釣果


メイン 見学



PC1:蓮宮 ナツ(はすみや・なつ)キャラシート)PL:いーさにうむ
PC2:帳 小夜(とばり・さや)キャラシート)PL:侘助
PC3:恵 八十八(めぐみ・やそや)キャラシート)PL:さささ
PC4:瀬文(せぶみ)キャラシート)PL:ナケミン
GM:氷雨

本作は、「冒険企画局」が権利を有する『シノビガミ』の二次創作物です。
公式シナリオを使用したセッションログのため、ネタバレには強くご注意ください。

目次




プリプレイ


GM:ではでは皆様お揃いになったようで
GM:大体時間通りだし完璧!シノビガミシナリオ、釣果始めていきましょう!
蓮宮 ナツ:わーわー!
帳 小夜:よろしくおねがいします~!
恵 八十八:よろしくお願いします!
瀬文:よろしくお願いします~!

GM:まずは軽く自己紹介から、PC1のナツさんから……行けるかな?
蓮宮 ナツ:はーい!
GM:キャラシートのURLをはってもらい、あとはいつも通り自己紹介していただければと思うよ!
キャラシート

蓮宮 ナツ:よいしょっと
蓮宮 ナツ:蓮宮ナツ(はすみや・なつ)です~。17歳、華のJK?って感じの歳です!
蓮宮 ナツ:ちょっと紫かかった白っぽいふわふわロングヘアを、ふわっと高い位置でまとめたりしてます。ゆるふわ
GM:糸目に素敵なお洋服にゆるふわヘアー、華のJKに違いない……。
蓮宮 ナツ:普段は女子高生らしくなんやかんやとしてますが、その実は……忍!
GM:なんだって……!?
蓮宮 ナツ:比良坂機関は麝香会総合病院の所属で、色んなお仕事に精を出したりしてるんですよ~
蓮宮 ナツ:お仕事とは関係なく、人との距離は近めです。パーソナルスペースにするする入っちゃう
蓮宮 ナツ:関係ないかな?あるかも ふふ
蓮宮 ナツ:常に微笑んだような表情を浮かべていて、情に厚いタイプです。
蓮宮 ナツ:その反面、大事な人の敵だと見做したらあんまり容赦しないです。裏表だよ
蓮宮 ナツ:シノビとしては一家相伝の毒蟲を自在に操る能力を有し、これを使ってえいやっとかふむふむ とかします
GM:毒蟲、"シノビ"らしい能力だ……!
蓮宮 ナツ:あとは……麝香会なので そういうこともします えへへ
蓮宮 ナツ:二人きりの時は目を見つめてくれると嬉しいな~
蓮宮 ナツ:データ的には《薬師閨》で「兵糧丸」を集めてみたり、禁術でじわじわしたり、上手いこと避けれたらいい感じに反撃します!
蓮宮 ナツ:初めてなのでどういう感じになるかな~ いっぱい楽しみます!よろしくお願いします~
GM:色々と搦手が得意というわけね
GM:はーい!比良坂の実力……見せていただく!

GM:というわけで次、PC2である帳さんに回しましょう!
帳 小夜:は~い
キャラシート

帳 小夜:帳 小夜、同じく17歳だけど環境とか流派のせいで学校には通えてない方の非JK
GM:同い年にして同じく比良坂、しかして境遇は大きく違うというわけ
帳 小夜:所属は比良坂きっての武闘派集団戦、醜女衆
帳 小夜:そのためマスクで素顔を隠してたりしてます、今のご時世なら普通のマスクでもワンチャン...
GM:行けるかな?行けるかも
帳 小夜:流派の教え的にひたすら男に負けるな、とにかく鍛えろ方針でトップもかなり代替わりが激しいので割とすっぱり長生きはあきらめてます
帳 小夜:やっぱり人生、短く太くがナンボ!人間五十年、シノビ二十年
帳 小夜:戦い方は醜女衆の仮面を能面に見立てた相伝の戦闘能、バトル・猿楽アーツで戦います
GM:正しく人間五十年というわけね
帳 小夜:妖魔にも男にも負けない、そんな意気込みで戦います
帳 小夜:よろしくおねがいします~
GM:同じく比良坂、しかし方向性の違う実力を楽しみにしておきます!

GM:というわけで次はPC3、恵さん!
恵 八十八:はい!
キャラシート
恵 八十八:「うん。恵 八十八(めぐみ・やそや)と申す。よろしく頼むぞ」
恵 八十八:旅人で鞍馬神流の忍びです。32歳男性!
恵 八十八:普段からあちこちふらふらしており、今回はここ宝港市を訪れた模様。
恵 八十八:カジュアルな格好に長髪で、ぱっと見変なTシャツを着て長物を持ったバックパッカーという感じ。
GM:気まぐれバックパッカー!
恵 八十八:ふらふらー
恵 八十八:わりと気さくな性格ですが、自分のことや過去についてはあまり語りたがりません。
恵 八十八:あと、口調が若干堅いというか、たまに言動がふわふわしてたりすることもあるようです。
恵 八十八:とはいえ気のいい方ではあるので、人と仲良くするのは好きです。
GM:見た目に反して秘密主義……!
恵 八十八:ふふふ
恵 八十八:なので頼まれごとも、気になったら受けたりしちゃうんじゃないでしょうか。
恵 八十八:一応刀を所持しており、基本的にはこれでえいやっとやる戦い方です。
恵 八十八:構成は、【影法師】でロックオンして【痛打】を乗せた攻撃を叩き込むシンプルなアタッカーです。
恵 八十八:退魔編ということで【紅鏡】を取ってみました。妖魔相手なら回避-3できるそうです。
恵 八十八:あとコストを【剣気】でカバーしてやっていきたいです。
GM:間合問題とコスト問題、命中の安定感をカバーした綺麗な構成だ!
恵 八十八:防御面も背景の【防御訓練】を取っているので、1ダメなら軽いやけどにできます。
恵 八十八:代わりに弱点は【非殺】。峰打ちでやっていきたいと思います。
GM:軽いやけどでよかったね~
恵 八十八:そんな感じでよろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!生粋の肉体派!

GM:というわけでラストに参りましょう、PC4の瀬文さん!
瀬文:はいさい!
キャラシート
瀬文:「瀬文(せぶみ)だ。銭を払えば何処へなりとも、渡してやる」
瀬文:隠忍の血統。渡し守をやっている少女です。
瀬文:基本的に警戒心が強い動物のような立ち振る舞いをします。表の社会が怖いぜ!
GM:かわいいね
瀬文:笠に隠れた表情がうかがい知れなかったりするかもしれませんが、性根は割と純粋なほうです。よろしくね。
瀬文:どこの川で渡し守という職業が成立しているのかはよくわかりません。
GM:瀬文さんがいる以上、あるのだ!
瀬文:構成で特筆すべき点は、【鬼道】と背景の【妖魔の爪痕】!
瀬文:妖魔一体に殺意の感情を取って、安定して3点の火力で殴ることができます。
瀬文:あと【触発】という忍法を持っており、プラスの感情を結んだ相手を回復させることができるかもしれません。
GM:火力と回復を兼ね備えているという事ね
瀬文:最後に弱点背景が【急所】。選んだ特技での攻撃を受けた場合にはダメージが上昇してしまうという効果です。
瀬文:今回選択したのは《九ノ一の術》なので……そんな攻撃忍法持ってるやつがいるわけないな! ガッハッハ!
GM:九ノ一の術で攻撃……一体何が弱点なんだ~!?
瀬文:都合よく流れ棹差していこうと思います。よろしくお願いいたします!
GM:隠鬼パワーを見せていただきましょう!
GM:では軽くNPCの紹介だけして入っていきましょうね

あなたは、「地獄門」から解放された妖魔「釣鬼」である。
忍者たちの魂を奪って奴隷化した集団「外道衆」を従えている。

あなたの【使命】は、自分を封じ込めた忍者たちに復讐することである。



疾風は、「外道衆」を指揮する忍者である。

疾風の【使命】は、「釣鬼」を助け、その妨害者たちを排除することである


GM:NPCはどちらも秘密・居所・感情・データ諸々あるぜ
GM:というわけで出てくる……というより、NPCの紹介は終わり。導入フェイズに入っていきましょう!


オープニング1 ◆榊の依頼


GM:まずはPC1であるナツさん、PC2である帳さんの導入からですね。簡単に言うと上司に依頼を受けるシーンだよ
GM:――都内某所、ありふれたオフィスにて。
GM:キーボードの打鍵音と電話の音が鳴り響くどこにでもあるオフィス。
榊鏡一郎:そこには一人の男性、一見すると不動産コンサルタントやセールスマンにしか見えないであろう青年。
榊鏡一郎:――だが、違う。彼の通称は"心霊相談役"。代々妖魔事件の解決・調査を依頼するフィクサーだ。
榊鏡一郎:いわば比良坂機関のスポークスマン。そんな彼は今、会議室の一室に居た。
蓮宮 ナツ:「失礼します~」 こんこん、と軽いノックオンの後に少女が顔を出す。
帳 小夜:会議室の窓に近い壁面に背を預ける、同じ比良坂とはいえ男
帳 小夜:隙を見せるわけにはいかないのだ
帳 小夜:「...来たか」
蓮宮 ナツ:「あれ、わたしが最後かな? ごめんなさい、遅くなっちゃって」 ぺこりと頭を下げる。
榊鏡一郎:「いいえ、構いません。定刻通りの行動であれば文句を挟む余地はありません。」
蓮宮 ナツ:鈴を転がしたような声音が響く。紫白色の髪をゆったりと結い上げた、柔らかな素材のレースワンピースを身に纏った少女だ。
帳 小夜:「(その言い分...少しでも隙を見せたら詰めるということか...これだから男は)」
蓮宮 ナツ:微笑んだような表情、血色の良い白い肌。すらりとした四肢だが、どこか女の肉感を思わせる体つき。
榊鏡一郎:「――それでは、依頼についてご説明致します」
榊鏡一郎:資料を配り、ホワイトボードに貼り出す。あくまで会議、その体裁を保つ彼の性質だ。
榊鏡一郎:「場所は房総半島の港町である宝港たからみなと市、この町において妖魔”釣鬼”の出現が確認されました」
帳 小夜:「房総半島...確か日本の下あたりか」全然違う、日本に上下は無いし房総半島は千葉寄りだ
蓮宮 ナツ:「へえ、港町! お魚美味しいのかな~」
榊鏡一郎:「どちらかと言えば――中央寄りでしょうね」
帳 小夜:「試しただけだ」
榊鏡一郎:「『釣鬼』の能力は人間の魂を釣り上げ、奴隷化することにあります」
榊鏡一郎:「その力を用い、既に数人のシノビを『外道衆』として行使しているようですね」
蓮宮 ナツ:「あらー」 首を僅かに傾けて、困ったような声。
帳 小夜:「なら急いだ方が良いな...そこの、お前...名前は何だ」
蓮宮 ナツ:「んー……あっ、わたしですか?」
蓮宮 ナツ:「蓮宮はすみやナツと言います。これでもちゃんと比良坂の忍ですよ~」
帳 小夜:「ふ~ん、ナツか」
帳 小夜:「...正直ナツがシノビとして強くなかろうが問題は無い」
帳 小夜:「どうせ手勢を増やすしか能のない妖魔だ、オレ一人で何とかなるだろうからな」
蓮宮 ナツ:「むー、なんだか冷たいです」 とことこと小夜さんに近寄っていく
蓮宮 ナツ:「あ、まだ貴女のお名前聞いてないです」 手を伸ばせば触れられる距離。
帳 小夜:「近い、近すぎるから...っ」
帳 小夜:「帳 小夜、満足したか? もういいだろう...」
蓮宮 ナツ:「小夜さん」 鈴を転がすような声で、味わうようにその名を呼ぶ。手を握る。
蓮宮 ナツ:「えへへ、どうせなら一緒にがんばりましょう? よろしくお願いしますね」
帳 小夜:「ほ、本当に近いからっ、わかった、わかったよ...」
帳 小夜:視線を逸らすように首を横に向ける
蓮宮 ナツ:「んふふー」 満足そうにぱっと手を離し、距離を取る。ふわりと漂う花の残り香。
蓮宮 ナツ:「はい、チームワークもばっちりですね! ちゃんと今回もお仕事できそうです」
榊鏡一郎:「それは何よりです。では、健闘をお祈りします」
榊鏡一郎:「こちらからの連絡事項は以上になります」
蓮宮 ナツ:「じゃあ、早速出発しましょう? 小夜さんがどんなに強くても、数は増えないうちの方がいいですよ、きっと」
帳 小夜:「あぁ、直ぐに向かうとするか」
蓮宮 ナツ:くるりと身を翻し、少女の隣を通り様に顔を僅か、近付けて耳元で。
蓮宮 ナツ:「いざとなったら、頼りにさせてくださいね~」
帳 小夜:「私をくノ一の術の練習台にするな!」
帳 小夜:猛抗議、といった態度でずけずけと先を歩く
蓮宮 ナツ:「あっ、置いてかないでください~!」
蓮宮 ナツ:微笑を崩さないまま、裾を翻してその後を追っていきますよ
GM:と言ったところでお二人のハンドアウト・使命を貼る


■PC1/2
あなたは、比良坂機関の依頼により、
妖魔「釣鬼」を倒すよう命じられた。

あなたの【使命】は「他流派の者と協力して、「釣鬼」を倒す」ことだ。


GM:表は一緒、仲良く頑張ってね!
帳 小夜:造作もないことだ
蓮宮 ナツ:がんばりましょう~!

●プライズ「魂」
 「外道衆」以外のキャラクターはセッション開始時に各自、一つ魂を持っている。
 「外道衆」のキャラクターの魂はすべて「釣鬼」が持っている。
 「釣鬼」は自分の魂を持たない。
 魂を「釣鬼」に奪われるとキャラクターは「外道衆」となり、
 【使命】が「「釣鬼」の使命を達成すること」に変更される。
 そして、「釣鬼」に対して敵対的な忍法・奥義を使用すると接近戦ダメージ1点を受ける。
 「釣鬼」と「外道衆」だけが戦果として敗者の魂を取得でき、PCは「釣鬼」の持つ魂に限り戦果として獲得できる。
 この時、PCが獲得した魂は元の持ち主に戻る。




オープニング2 ◆妖怪の依頼


GM:PC3、恵さんの導入シーン。夜の宝港市にて妖怪から依頼を受けるシーンだ
GM:――某日、夜。宝港市は中心部に位置する宝川の岬の前。
GM:いつもであれば宝川の由来であるホタルが煌めいていたであろうその岬は、妙に静けさを保っていた。
恵 八十八:背の高い、髪の長い男がふらりと夜道を歩いている。
恵 八十八:手にした長物の鞄は、場所からは釣り道具にも見えるだろうが、別にそんなことはない。
恵 八十八:「……静かだな」自分の声が妙に反響するような気すらする。
GM:暗く、静かで、どこまでも吸い込まれそうな闇の中……ふと、少し先の水面がぼんやりと白く光っているように見えた。
GM:興味か恐怖か、あるいは引き込まれてか。恵さんはその光へ導かれるようにして目の前へ歩いていく。行ってほしい
恵 八十八:鞄に軽く手を掛けながら、水面を見つめる。
恵 八十八:そして、じりじりと距離を詰めながら近付いていった。
恵 八十八:「はて、面妖な……」
少女:――近づけばわかる。そこには触っては崩れてしまう砂の城のように気配が希薄な少女が立っていた。
恵 八十八:(いや、もしかするとこの辺りでは水面が光ることも常なのでは……?)などと不審に思っていたところ。
少女:あるいは、存在すらも希薄なのだろうか。彼女の存在は危うく見える。
恵 八十八:「……これは」
少女:「……お兄さんは、私が見えるんだ?」
恵 八十八:「夜目は利かずとも、どうやらな」
恵 八十八:鞄はまだ手に掛けながら。
少女:「そっか。嬉しいな――私はね、川赤子っていう妖怪なの。ううん、もう少ししたら"だった"になるかな」
少女:「人に同化して現代いままで生きてきた、そんなどこにでもいる妖怪。」
恵 八十八:「妖の類いか。して、何用かな」少しだけ声を和らげる。
少女:「お願いがあるの。」
少女:「私の命は、『釣鬼』っていう妖魔に利用されてもう消えちゃう。だから、あなたにしか頼めないお願いが。」
恵 八十八:「……申してみよ」
恵 八十八:警戒を解いたわけではないが、少女の弱々しい様を突っぱねるのはさすがに出来かねた。
少女:「――この街には、もう一人川赤子がいるんだ。」
少女:「だから、その子を守って……助けてあげて欲しい。」
恵 八十八:「なるほど……『釣鬼』か」少し考える顔をする。が。
恵 八十八:「あいわかった。任せておくが良い」頼みについては、答えを出した
少女:「仲間を助けないと――恐ろしい、事が――」足元から、闇に呑まれていく。死者が本来の世界に還るように
恵 八十八:「……私にできるのは、せめてこの答えをそなたに送ること程度ではある、が」
恵 八十八:「持っていくが良い。そなたの帰る場へ」
少女:「う、ん。――ありがとうね」言葉はとぎれとぎれ、だが音をしっかり紡いで――その顔は、どこか穏やかな笑みをたたえながら
GM:視界は、闇一色へと戻った。
GM:奇術幻術、夢幻。そう断ずるにはあまりに現実的であった。
恵 八十八:「……先に礼を言われてしまったな。叶えられると良いが……」
恵 八十八:鞄を担ぎ直して。
恵 八十八:「いや」
恵 八十八:「叶えてみせようか。な」光の消えた水面に、もう一度声をかける。
GM:どこか、穏やかな――川風がそよいだ気がした。



■PC3
あなたは、偶然、宝港市を訪れた忍者である。
宝港市に住んでいる妖怪「川赤子」から、
「釣鬼」に囚われた仲間を助けるよう依頼された。

あなたの【使命】は、「「釣鬼」に囚われた「川赤子」の仲間を助ける」ことだ。



オープニング3 ◆決意


GM:続いてPC4、瀬文さんの導入シーンですが……お先に帳さんとナツさんにも出ていただいてもいいかな?
GM:シーン内容は外道衆に襲われるお二人を瀬文さんが目撃するシーンになります
瀬文:そうとはね
帳 小夜:は~い
蓮宮 ナツ:はーい!
GM:某日夜、宝港市にて
GM:帳小夜、蓮宮ナツ――依頼を受けたシノビの二人は夜の宝港市を訪れ、妖魔の気配を辿っていた。
外道衆:だが、しかし――かえって待ち伏せされてしまったのだろうか。あなた達の眼前には、複数人の外道衆が迫ってきていた。
蓮宮 ナツ:「えへへ、これ……もしかして囲まれちゃってます?」
外道衆:地の利は相手にあり、数の利も相手にある。足止めすらも傷を受けながら強引に突破して、君達を包囲するように迫っていた。
帳 小夜:「下がっていろ、すぐに片付ける」
疾風:何より、一人の中忍。彼女の指揮の元最大効率的にあなた方の元に迫る外道衆達は、下忍程度の実力であれ十分な脅威と化していた。
蓮宮 ナツ:「もう、そんなこと言って。一緒にがんばろうって言ったじゃないですか~」 背後を取られないように、小夜さんの背中にぴったり背を合わせる
帳 小夜:口では言うものの向こうが優勢なのは事実、その上
帳 小夜:後方で指揮している中忍が厄介だ
蓮宮 ナツ:(ううーん、なんとか隙を見つけて逃げちゃいたいですけどぉ……) 自身の戦闘適性が他の忍に勝るものでないことは承知している
疾風:そして、ここが機であると見た緑髪の外道衆は仕掛ける様に刀を構え、鎌鼬のような旋風と共に二人の元へ迫る――!
GM:――同日、同時刻。宝港市にて
GM:夜の宝港市ですが、瀬文さんは如何しているでしょうか
GM:辺りを歩いているか、渡し守として川を眺めているか……
瀬文:では海の上をこう……舟で漂っています
瀬文:川でもいい…
GM:了解です!
GM:では瀬文さんは夜中の宝港市、海へ繋がる川を漂っていた。
GM:辺りは闇夜、されど渡し守である瀬文さんには問題にすらならないだろう。
GM:――そんな時、少し先。キィン!という金属音が聞こえる。
GM:そしてそれは、すぐに追い追われるような足音へ変化した。
GM:気のせいと片付けるには、事が起こりすぎている。あなたの経験はそう伝えた。
瀬文:「……夜鳥の声には、高い」
瀬文:ざぶ、と棹が水を切る。
瀬文:墨のように黒く沈んだ水面を、重力を感じさせずに舟が滑っていく。
GM:穏やかな水流と流れる日常の中に紛れ込んだ非日常を辿るように、あなたはその音のもとへ進んでいく。
瀬文:「揉め事か、困る……」
GM:――非日常の糸を辿れば、そこに居たのは数人の黒づくめにより囲まれた二人のシノビ。
疾風:そして、そのシノビへ襲い掛からんと刃を構えたシノビの姿。――翡翠の髪は、あなたの脳裏をすぐに過ることになる。
瀬文:「……! 疾風!」
瀬文:その姿を認めると、声には波が立つ。
瀬文:「待て、お前は……!」
疾風:「駆け、駈け、疾せよ――」その顔からは表情を、生気を感じない。いつか見た姿とは乖離したまま、いつか見た祝詞を唱えて――。
疾風:鎌鼬の如く纏った風と共に携えた小刀を二人へ振るわんとした。
瀬文:(声が、届いていないのか)
瀬文:歯噛みをし、思考を巡らせる。
瀬文:話し合いはできない。しかし恩人が望まぬ凶剣を振るうことを見逃すことはできぬ。
瀬文:「……許せよ!」
瀬文:どっ、と流れに棹を差すと、不可思議に舟が浮かび上がる。
瀬文:夜空に舞う舟を蹴り出す。疾風と外道衆を巻き込むように、横向きに落下していく。
帳 小夜:「これは...船だとッ?!」
蓮宮 ナツ:「はわっ、新手……じゃない……?!」
GM:蹴り出された舟は外道衆を吹き飛ばし、同程度の実力を持つ疾風に防御態勢を取らせるには十分過ぎた。
疾風:「――セブ、ミ……」視線を送った疾風は一言、言葉を漏らして。
瀬文:(疾風……お前を助けるのは、今はできない)
瀬文:目を伏せる。
瀬文:「そこの二人! こちらに来い!」
蓮宮 ナツ:「えっ、助けてくれるんですか……!」
瀬文:川面に降り立つ。水がぐにゃりと歪み、領域を形作る。
帳 小夜:「くっ、かたじけない!」
帳 小夜:ナツの腰に手を回すようにしてその方向へ跳ぶ
蓮宮 ナツ:「わ、すごい……あんな水を自在に──ひゃうっ」 細い腰を急に抱え上げられ、思わず高い声が上がる
疾風:同時に風を纏った苦無を辺りへ投げ、嵐壁を作る。――外道衆も同様、撤退を選んだようだ。
GM:街には静けさが戻り、ただ闇と共に水面が揺れている。
瀬文:「……退いたか。流石に水の上は、慣れないらしい」
蓮宮 ナツ:「はわ……一時はどうなることかと」 ふぅ~、と大きく息を吐いて胸を撫で下ろす
帳 小夜:「助けられたな、かたじけない」
蓮宮 ナツ:「加勢していただいてなかったら、危なかったかもですね~。ありがとうございました!」
瀬文:「気にするな。それより、お前たち」
蓮宮 ナツ:「……あ、小夜さん。もう手、大丈夫ですよ?」 こそこそ
瀬文:「忍びであろうが、外道衆のやつらに手こずっていたな」
帳 小夜:「....」無言で気まずそうに手をどかす
瀬文:「使命があるだろうが、さっさと帰るべきだ。命を落とすだろう」
帳 小夜:「....何が言いたい?」
瀬文:「はっきり言えば、力不足だ」
蓮宮 ナツ:「そ、そこまではっきり言わなくても……」 少ししょんぼりしている
帳 小夜:「フン、助けられたことは感謝するが貴様...隠忍だな」
帳 小夜:「そのような奴らに侮られたまま黙ってこちらが引き下がると思うか?」
瀬文:「……やつら外道衆は、釣鬼という妖魔の奴隷となった者」
瀬文:「つまり、釣鬼に敗れた者たちの成れの果てだ」
瀬文:「力不足で勝手に挑んで、数を増やされては困るんだがな」
蓮宮 ナツ:「……それって、わたし達のことを心配してくれてるってことですよね?」
帳 小夜:「ならばその前に釣鬼を討てば問題ないのだろう?」
瀬文:「な、なんだ……? お前たち、話が通じていないのか……?」
瀬文:「帰れと言ったはずなんだが……それ以上でも以下でもない……」
帳 小夜:「断る、比良坂として退くわけにはいかないな」
蓮宮 ナツ:「じゃあ、そうですかーって、わたし達が帰ったら貴女はどうするつもりなんですか?」
瀬文:「……私には、私のやり方がある」
瀬文:眼を反らす。
帳 小夜:「なんだか怪しいな...」
蓮宮 ナツ:「さっき、向こうの人が貴女のことを呼んでましたよね? えーと確か、『セブミ』、って……」
蓮宮 ナツ:「もしかして、知り合いだったり?」
瀬文:「……言わない」
蓮宮 ナツ:「いじわるー」
瀬文:「う、うるさいな! 私はもう行く」
蓮宮 ナツ:「あっ、じゃあせめて名前! 名前教えてください!」
蓮宮 ナツ:「ほら。他の流派の人だって言っても、恩人は恩人なんですから」
帳 小夜:「正気か?隠忍なんだぞ?」
瀬文:かつん、と棹が水面を突くと、割れていた水が重力を取り戻す。
蓮宮 ナツ:「こらっ、恩人に対して失礼じゃないですか」 ぷんぷん
瀬文:二人の元に冷たい水が流れ込む。一方で、瀬文は流れに乗っているよ。
瀬文:「……瀬文でいい。間違っていない」
蓮宮 ナツ:「この人が来てくれなかったら今頃どうなってたか……っ、つ、つめたっ!」 足元の感触がなくなり、ざぶん!と着水。
帳 小夜:「ぐっ...だって...」
蓮宮 ナツ:慌てて川縁を駆け上り、瀬文さんに大きく手を振る。
蓮宮 ナツ:「瀬文さんですね、覚えました!」 にっこりと微笑む。
瀬文:「……奴隷になる前に立ち去れよ」 上流へと歩き去っていきます。
蓮宮 ナツ:「ご忠告ありがとうございます。でも、わたし達……これでも忍だから使命を簡単に投げ出すつもりはないです!」
蓮宮 ナツ:「困ったことがあったら、今度はわたし達が助けますからねー!」 去りゆく背中に声を投げる
帳 小夜:「...借りは返す」
蓮宮 ナツ:「あは。行っちゃいましたね」
蓮宮 ナツ:「どうしますか? 実際、また囲まれたら大変だな~って思いますけど……」
蓮宮 ナツ:濡れたワンピースの裾をぎゅーっと絞りながら。捲れた裾から、白い太腿が覗いている
帳 小夜:「...ひとまずこの場を離れよう」
帳 小夜:「また囲まれてはかなわん」視線を反らす
蓮宮 ナツ:「はーい。じゃあ、今度こそ落ち着いて任務をこなしましょう~」

■PC4
あなたは、「釣鬼」の奴隷と化した忍者「疾風」を
助けるためにこの街にやってきた。
大恩ある「疾風」を救わなければならない。

あなたの【使命】は「奴隷化された「疾風」を正気に戻す」ことである。


GM:港にて泳ぐ魚は4匹にて。釣られ道を外れるか、あるいは――釣鬼を深い水底へ引き込むか。釣果として顕れるのは、遠い未来ではないだろう。
GM:その事実を感じさせるように、水面は揺れていた。


マスターシーン1 ◆釣鬼


GM:どこか、どこかの闇の中。
釣鬼:古風な衣装に身を纏い、編み笠をかぶった男――「釣鬼」が、表情のない人形のような娘に酌をさせ、酒を飲んでいる。
GM:――その最中、人影が過る。翡翠の髪に生気を感じさせない表情――
疾風:疾風だ。
疾風:「失礼、します。蓮宮ナツ、帳小夜――比良坂の忍が二人、宝港市へ侵入しました。」
疾風:「外道衆のもと、捕らえんとしましたが……一手及ばず。申し訳、有りません。」
疾風:どこか拙い言葉と共にその事実を告げる。
釣鬼:報告を聞いた釣鬼は、どこか下卑た笑みを浮かべている。
釣鬼:「くは……くははは、ひひひっ」
釣鬼:「現代の忍びはどれもひ弱にて貧弱、搦手を講じようともそれは既に俺の釣り針にかかっておる」
釣鬼:「だが――それを俺に報告して、俺の酒が旨くなるとでも思うたか?」
釣鬼:どこか怒りの声色と共に、釣鬼は疾風に酒を浴びせる。
疾風:「…は、……申し訳、有りません。」魂を抜かれた疾風は顔色一つ変えず、平伏する。
釣鬼:「それよりも優先することがあろう。お前は『川赤子』を探し出せ。アレは……俺の願いを叶えるための大事な餌だからな」
釣鬼:「くひ、くははッ、ふはははははっ」
釣鬼:高笑いと共に、手をひらひらと振りもう用はないと仕草にて示す。
疾風:「……は。」
疾風:その言葉を聞くと、疾風はいずこかへ去っていく。
釣鬼:場には釣鬼と外道衆。されど笑い怒り、感情を顕すのはただ一人――。


GM:サイクル1開始時、外道衆に関するルールについて一つ補足をします
GM:セッション開始時、NPCの「外道衆」は「疾風」と5人の下忍です。
GM:PCがNPCの外道衆に戦闘を仕掛ける場合、GMは残っている下忍から一人だけ搭乗させることができます。
また、釣鬼に戦闘を仕掛ける場合、同様に残っている「外道衆」から好きなキャラクターを一人登場させて戦闘に参加させることができます



第1サイクル 蓮宮 ナツ


GM:サイクル1、シーン1から開始していきましょう。誰から動いていきますか?
蓮宮 ナツ:はーい! わたし!
GM:はい!シーン表は通常(ST)か、望むなら出島(DST)でも構いません。出島は物騒なのでオススメはしません!
蓮宮 ナツ:ひええ 物騒なところは今はまだ……
蓮宮 ナツ:なので通常シーン表をえいっ
蓮宮 ナツ:ST
ShinobiGami : シーン表(6) → 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。

蓮宮 ナツ:おだやか~
GM:優しい時間!外道衆から安全な場所にいるのかもしれませんね
GM:本来は最初に呼ぶ人を決める形ではありますが、シーンプレイヤーが許可すれば登場していない人でも登場OKで大丈夫です
GM:シーンの描写は……およその流れをすでに決めているようですし、任せても大丈夫かな?
蓮宮 ナツ:ではでは、シーンには八十八さんと小夜さんに出ていただきたく!
恵 八十八:出ますー
帳 小夜:出ます!
蓮宮 ナツ:では、まずは八十八さんを対象にして感情判定を行います。
恵 八十八:きたっ
GM:了解です!どの特技を使いますか?
蓮宮 ナツ:使用特技は【鳥獣術】。蟲も操れるって書いてました!
GM:ばっちりですね!どうぞ~!
蓮宮 ナツ:2d6>=5 感情判定 鳥獣術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

蓮宮 ナツ:やったー、成功です!では、八十八さんとわたしはそれぞれ感情表を振りますよ~ ドキドキ
恵 八十八:うおー
GM:成功、お見事……それぞれetを振りましょう!
恵 八十八:ET
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

蓮宮 ナツ:ET
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

蓮宮 ナツ:いっしょ!
恵 八十八:なんと
蓮宮 ナツ:では、きっといい感じの関係を結べるでしょう プラスで感情取得を行います。
恵 八十八:まあ、マイナスにする理由はないんだよなあ
恵 八十八:友好関係ということで、忠誠にしましょう。プラス!
蓮宮 ナツ:ピキーン
蓮宮 ナツ:では、自分に対して誰かがプラスの感情を獲得したので、《薬師閨》を発動します!
恵 八十八:きた…………
蓮宮 ナツ:2d6>=5 九ノ一の術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

蓮宮 ナツ:ふんっ 成功です。「兵糧丸」を一つ獲得しますよ~
恵 八十八:なんか獲得された……!
蓮宮 ナツ
蓮宮 ナツ:緩やかに、自然のまま流れる水面。去っていった忍の背がすっかり見えなくなった後、少し下流に下った位置に二人の女がいる。
蓮宮 ナツ:「とりあえず、窮地は脱したとはいえ……宛もなく歩き回るの、あまり良くなさそうですよね」
帳 小夜:「といっても探す当てがあるわけでもなし...」
帳 小夜:「どうするつもりだ?」
蓮宮 ナツ:「ふふん。わたしに任せてくださいな」
蓮宮 ナツ:闇深い川辺に視線を再び向けると、ひゅい、と口元から小さく笛のような音が鳴る。
蓮宮 ナツ:待つこと、数十秒。その音に誘われるかのように、ぽつり、ぽつり、と淡い光が周囲に漂い始める。
帳 小夜:「蛍...蟲遣いか」
蓮宮 ナツ:「はい~。荒事に使うのは、もう少し手懐けた子なんですが」
蓮宮 ナツ:「周囲のことを教えてもらうくらいなら、その場でお借りした方が都合がいいので」
蓮宮 ナツ:指先にホタルの一匹を止まらせ、くちづけ。何かを囁くと同時、宵闇に向けて飛び去っていく。
帳 小夜:「確かに、人に聞くよりよっぽど効果的だ...やるなナツ」
蓮宮 ナツ:「えへへ。あんまり、戦う方は正直得意じゃないのですが、こういうことなら多少の心得は」
蓮宮 ナツ:「身体濡れちゃいましたし、このまましばらく待ちましょうか。……あ、それとも」
帳 小夜:「なんだよ...」
蓮宮 ナツ:しなだれ掛かるように、上体を預ける構え。「温め合うとかの方が、いいですか?」
帳 小夜:「ぅ”あ?! な”っ、敵地のど真ん中だぞッ」
帳 小夜:「そう言う冗談はよせっ」
蓮宮 ナツ:「ふふー。小夜さん、からかい甲斐があるって言われません?」
帳 小夜:「だ、黙れッ」図星
恵 八十八:では、そこに。
恵 八十八:足音ひとつ聞こえず、するりと影法師が如き気配がひとつ。
恵 八十八:蛍を追いかけて来たものらしい。背の高い男がいつの間にか立っている。
蓮宮 ナツ:「はわ……?」
恵 八十八:「……すまぬが、ひとつ尋ねる、娘」
帳 小夜:「な”ぁッ”(見られた...)」
恵 八十八:「そちは川赤子か?」宙に舞う蛍を見て、やや訝しげに。
蓮宮 ナツ:「川赤子……?」 首を捻りつつ、ホタルの一匹と睦み合う
帳 小夜:「なんだそれは...?」
蓮宮 ナツ:「うーん? 違うみたいですね」
蓮宮 ナツ:「探しものですか?」
恵 八十八:「そうか。騒がせたな。確かに、あれは光るのは水面であったし……」
恵 八十八:「ふたりとは聞いていないな」
恵 八十八:じろりと2人の少女を見やる。
蓮宮 ナツ:男の風貌と、手に持つ長い荷物をじぃと見つめる。
蓮宮 ナツ:「あ、もしかして釣り……ですか? 夜遅いですけど」
蓮宮 ナツ:「この辺り、ちょっと危ないみたいですよ~。あんまりオススメはしません」 ぱたぱた手を振る
恵 八十八:「どちらかといえば、探しているのは釣りをする者のほうでな」
恵 八十八:「多少の危難は覚悟の上。そもそも、そちらも」
恵 八十八:飛び交う蛍に視線を移し。
恵 八十八:「何やら腕に覚えがあるような風に見受けられるが?」
恵 八十八:見るからに、少女によって操られているかのような、尋常でない蟲。
蓮宮 ナツ:「あは。目聡いというか、これ見たらまあ……分かっちゃいますかね?」
蓮宮 ナツ:「えーと、あー……お名前。お名前聞きたいです」
恵 八十八:「……恵、八十八」さらりと名を明かす。
蓮宮 ナツ:「えへ。わたしは蓮宮ナツです。お仕事中なんですよ」
帳 小夜:「ふん、随分とあっさり名を明かすな」
帳 小夜:「それだけ腕に覚えがわけか」
恵 八十八:「名を知られて魂を取られるわけでもあるまいに」
恵 八十八:「ナツ。おナツか」
蓮宮 ナツ:「初めての響きだ~」 くつくつ笑う。
蓮宮 ナツ:「腕が立つならいいかもですけど、本当に魂取られちゃうかもなんですよ」
蓮宮 ナツ:「だから、ほんとのほんとに忠告なんです。さっき、わたし達も危ないから帰れーって言われちゃったところで」
恵 八十八:「それも承知の上よ」
恵 八十八:「頼み事を受けた。来たのはそれだけが理由ではないが、防がねば何やら大事に至るらしい」
恵 八十八:「我が剣は、我がひとり身のために振るうものではない故にな」
蓮宮 ナツ:小夜さんの方に顔を向ける。「……こんな辺鄙なところで、似たようなお話二つもありますかね?」
恵 八十八:「釣鬼」
恵 八十八:「私が追うのは、その者だが。そちらはどうだ?」
帳 小夜:「あぁ、どうやら敵は同じのようだな」
蓮宮 ナツ:「すっごい偶然!」
帳 小夜:「それで、共闘でもするか? 私はまっぴらごめんだがな」
蓮宮 ナツ:「えっ、だめなの?」
蓮宮 ナツ:俄然する気でいた。
帳 小夜:「こいつが外道衆でない確証が無い」
蓮宮 ナツ:「はっ、確かに……!」
恵 八十八:「ふむ、身を裂いて魂とやらを見せることができれば、楽なのだが……」
恵 八十八:冗談なのかそうでないのか、よくわからない口調で。
蓮宮 ナツ:「でもでも、もし外道衆だとしたら、一人でいるのはむしろ好都合……じゃないかなって」
蓮宮 ナツ:「本性を見せたら二対一ですよ!」
蓮宮 ナツ:「なので、そうだったとしてもー、そうじゃなかったとしてもー、一緒にいるメリットがあると思うのです」
恵 八十八:「それであれば、まず初めの邂逅で襲っておるわ」苦笑する。
蓮宮 ナツ:「……気付いたら背後を取られてたんでした」 戦慄。
帳 小夜:「悔しいが実力は確かなのは認めよう...」
恵 八十八:「こちらとしては、下手に事を構える気はないぞ」
蓮宮 ナツ:「ほらほら、八十八さんもそう言ってるじゃないですか。ここは素直に協力しましょうよ~」
帳 小夜:「仕方ないな...」
帳 小夜:「だが、八十八とやら」
帳 小夜:「貴様の行動には逐一目を光らせているのを努々忘れるなよ...」二人の間に割るように入る
蓮宮 ナツ:「小夜さん、わたしのこと心配してくれてるの? やさしい~」 割り込まれた身体に今度こそしなだれ掛かる
恵 八十八:「……こちらとて、何もかも心許したるわけもなし」
恵 八十八:「ただ、先の蟲の扱いには感服した故にな。一旦身を寄せるもやぶさかではない」
恵 八十八:「お小夜か。気を揉むのも仕方がなきことだが」
恵 八十八:眉間にとんとん、と指をやる。
恵 八十八:「皺になるぞ?」
帳 小夜:「う、うるさいっ!」
蓮宮 ナツ:「なってる~」 後ろから顔を包み込むように手を絡めて、眉間を揉み解す
蓮宮 ナツ:「八十八さんがいい人そうで良かった~。あんな手練の動きでずばーってやられちゃったら、ひとたまりもなかったですし」
恵 八十八:「いい人、か。それはどうかはわからぬが……」
蓮宮 ナツ:「ふふー。少なくともわたしは、そう思ってます。そうだといいな~って」
蓮宮 ナツ:「あ、あと。この辺り……さっき、川の上の方に向かっちゃったんですけど、もう一人忍の方がいて」
蓮宮 ナツ:「その人も釣鬼を追ってるみたいで。わたし達が危ないところ助けてくれたので、いい人だと思うんですよね~」
恵 八十八:「賑やかで何よりだな。そちらも仲が良いようであるし」
恵 八十八:「……私は独りであるからな。少々羨ましい」
恵 八十八:ふと、目を遠くに向けるようにして。
恵 八十八:「もうひとり、覚えておこう」
蓮宮 ナツ:小夜さんに絡むのを止めて、八十八さんの方にとことこと歩いていく。
蓮宮 ナツ:顔ひとつか、それ以上に高さの違う背丈。にこやかに微笑んだままの顔が表情を窺うようにしながら、手を伸べる。
蓮宮 ナツ:長物を抱えていない方の手に触れ、きゅ、と握る。
恵 八十八:「む」
蓮宮 ナツ:「はい。短い間かもしれませんが、えへへ。折角のご縁だから、仲良くさせてくださいね」
恵 八十八:「……ああ。事が終われば、私はここを去る身」手を振りほどくでもなく、そのままにしている。
蓮宮 ナツ:刀の鍛錬をしているような形跡のない、柔らかな少女の掌だ。武術の心得はないとその手が告げている。
恵 八十八:「そう仲良くしている暇もあるかどうか、だが」
恵 八十八:対照的に、ごつごつと指の長い腕。鍛錬を続けてきた身であるとわかるだろう。
恵 八十八:その手が、強く力を込めすぎることもなく、少女の手を取っている。
恵 八十八:「覚えておくことにしよう」
蓮宮 ナツ:「はいっ!」


第1サイクル 瀬文


GM:では次のシーン!瀬文さんのシーンに参りましょう!
瀬文:は~い!
瀬文:確認しますが、OPで帳さんと一度出会っていたので
瀬文:帳さんの【不忍】の効果で居所を貰っているということで問題ないですか?
GM:そうですね!それで問題ありません
瀬文:ありがとうございます! それではシノビガミにおける、ドラマシーンとはことなる主要な行動
瀬文:戦闘シーンを起こしましょう! 居所を持っているキャラクター、帳さんに戦闘を仕掛けます!
帳 小夜:来るかッ! 受けて立つ!
瀬文:キャキャキャーッ
GM:怖すぎる……!!!描写はお任せしても大丈夫かしら…?
GM:と、その前に
GM:感情を持っている人はいませんが……
GM:小夜さんの居所は全員持ってますね
瀬文:おっ これは……
GM:戦闘を仕掛ける相手、仕掛けられた相手の居所をもっているPCはp64、特殊な戦闘乱入を試みることができます
帳 小夜:フフフ、これが不忍の強み(?)
GM:『特殊な戦闘乱入』とはランダムな特技で判定し、成功するとその戦闘に乱入できるというものですね!
GM:希望を聞く前に特技を決めてしまいましょう
GM:rtt
ShinobiGami : ランダム指定特技表(6,3) → 『妖術』召喚術

GM:妖術は召喚術、これが戦闘乱入に必要な特技になります。チャレンジする方はいるかな?
瀬文:お、お二人とも近いですね。
蓮宮 ナツ:小夜さんがやられるのを黙って見てるわけにはいくまいー!
蓮宮 ナツ:戦闘に乱入を申し立てる! 鳥獣術を持っているので、難易度7で判定するよ
蓮宮 ナツ:2d6>=7 鳥獣術、乱入判定
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[1,6] → 7 → 成功

恵 八十八:うーん、迷いますが今の流れだと出るかな。召喚術持ってます
GM:了解しました!どうぞ
GM:はーい、どうぞ!
蓮宮 ナツ:シャオラッ
恵 八十八:2D6>=5 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

帳 小夜:一気に集った! ありがたい!
瀬文:これが本当の合流シーンだね
GM:では全員集合……!!!描写はお任せしてよいかな?
瀬文:は~い
瀬文:月の明かりが、白く馨る。
瀬文:いや。正しくは、人の近くにある光が遮られているのだ。
瀬文:白い濃霧が、川縁にふわと覆いかぶさって居る。
瀬文:ざぶ……
瀬文:「……ふむ。一人に分断するつもり、であったが」
瀬文:霧をかき分け、黒い手漕ぎの舟が姿を現す。
瀬文:「なるほど、口ぶりだけはあり。夜霧程度では惑わされぬと見える」
帳 小夜:「気を利かせられずにすまないな...だがこちらもみすみす各個撃破されるつもりはない」
帳 小夜:「まぁ、一対一でも負けはしないがな」手首のスナップと共に鉄扇を開き、正中線に構える
蓮宮 ナツ:その後ろからひょいと顔を覗かせるが、眉はきゅうと寄っている。
蓮宮 ナツ:「ど、どうしてこんなこと! わたし達がすぐ帰らなかったから……?」
恵 八十八:「先の者か? どうも話が違うようだが」
恵 八十八:鞄を開いた状態で、すぐに動けるよう静かに構えている。
蓮宮 ナツ:「うう~、わたしもびっくりしてます……」
瀬文:「私は渡し守である。問いに答えるのは生業にあらず」
瀬文:「ただ、川を渡るのみ」
瀬文:水を切る音が消える。
瀬文:霧に棹を差し、舟が浮いた。月天が覆い隠される。
瀬文:「流されぬよう、精々気を張るがいい」

GM:メインフェイズ戦闘を開始します!
GM:ナツさんは初めてということもあるので、しっかりやっていきましょう
蓮宮 ナツ:気合い入れていきますよ!
GM:まずマップを右クリックしていただいて、『ダイスを設置する』を押していただいて!
GM:各々これを非公開にし、設定していきます
GM:プロットは高い順から行動する他、プロットが使えるコストにもなります
Tekey:恵 八十八がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:つまり高い方がいい!……と思いきや、ファンブル値もプロットの値とイコールになってしまう
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:つまり、自信と妥協を狙っていく必要があるというわけ……
GM:というわけで、体験していきましょう。各々準備ができたら教えてください!
帳 小夜:いけます!
恵 八十八:プロット時にしたいことがあります!
蓮宮 ナツ:OKです!
GM:はーい!
瀬文:GOGO
GM:何でしょう!
恵 八十八:【影法師】使用します。指定特技は歩法。
恵 八十八:判定成功で対象と同じプロットになります。対象は瀬文さん。
GM:なにーっ!オッケーです
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
瀬文:決定しといたよ~
恵 八十八:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

恵 八十八:あぶね
GM:コストは2なのでギリギリ成功!では八十八さんは公開しなくて大丈夫ですのでね
帳 小夜:良かった~!
恵 八十八:はーい
GM:では公開!これより後の変更はお手付きとして、プロット0に行ってもらいます!
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:瀬文がダイスを公開しました。出目は「6」です。
GM:では八十八さんは瀬文さんと同様、プロット6へ!
GM:プロットが同値の場合『同時行動』という特殊処理になります
GM:この時、ダメージや効果を受けるのが最後になる≒脱落がお互いの行動を見てから になるということですね
GM:が、全く同時にやるのはtrpgだし不可能なので……互いに1d100を振り、高い方から動きましょう
瀬文:は~い
瀬文:1D100
ShinobiGami : (1D100) → 20

恵 八十八:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 79

GM:では八十八さんから!
恵 八十八:はい。ちなみに瀬文さん、普通に攻撃するつもりですか?
恵 八十八:自分の手番
瀬文:ロールから察することができるだろう
恵 八十八:しゃーないなあ
恵 八十八:【紅鏡】指定特技は飛術。対象は瀬文さん。
GM:どうぞ!
恵 八十八:2D6>=5 (判定:飛術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

瀬文:おお~
帳 小夜:おぉ~
恵 八十八:妖魔・隠忍は回避-3です
瀬文:《飛術》はもとから遠い! 11なので……スぺチェックですね。
瀬文:回避放棄で
瀬文:接近戦ダメージ1点でいいかな?
恵 八十八:あ、はい!
GM:了解しました、奥義などがなければそのままダメージに。1点かな?
瀬文:はいよ~
瀬文:接近戦ダメージというものは、ダイスを振ったりして
瀬文:ランダムにどの分野の生命点が削れるか決定する……であってましたかねGM?
GM:チュートリアル……!!!
GM:ばっちりです!1d6をお願いします
帳 小夜:ホスピタリティ...
瀬文:かしこまりました。1が器術、2が体術……という感じで
瀬文:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 3

瀬文:忍術ですね。瀬文は忍術分野には特技を取っていないので、使えなくなる特技は無いですが……
瀬文:生命点が他人の手で減少したため、この戦闘からは脱落が確定になります。
GM:そうですね。しかし、それが発生するのはプロット6の終了時
GM:つまり瀬文さんの行動後というわけですね。これが同時行動!
瀬文:よかった~ まだ動けるようです!
瀬文:恵さんの行動が以上であれば瀬文の手番かな?
恵 八十八:こちら以上!
GM:では動いていただいて!
瀬文:は~い。奥義を使用します。
瀬文:『三瀬の渡し』。効果は追加忍法/巡らし/停止反動。
瀬文:巡らしと停止反動というのはそれぞれ奥義改造となります。
瀬文:巡らしは自分の流派と異なる流派忍法を一種使用できる強み、停止反動はこの奥義の奥義破りを成功されると自分の生命力が1点減少する、という弱みですね。
瀬文:そもそも追加忍法に不慣れの方もいたかな? 忍法を二つ追加で使えるようになる奥義です。
GM:なにぃ~ッ、追加忍法だと……!
GM:して、今回使用する忍法は……!?
瀬文:は~い 使用するのはこちら。【魔界転生】!
瀬文:戦闘中に使用して、自分がシーンプレイヤーのドラマシーンを発生させる忍法です!
帳 小夜:うそ!?
恵 八十八:マジ?
蓮宮 ナツ:どういう状況?!
GM:しかし生命力1点を失ってしまう。その上コストが5かかるという重い忍法ですね……!
帳 小夜:まるで見えない...
瀬文:しかも、判定に成功しないといけないんですよね……恐ろしい。
瀬文:では判定~
瀬文:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功

GM:お見事!
瀬文:よしっ
瀬文:では体術の分野を消費して、ドラマシーンに入らせていただきます!
GM:了解しました!
瀬文:登場してもらうのは小夜さんかな~?
帳 小夜:は~い!
瀬文:で、ドラマシーン開始時に装備忍法【再生】の効果が発動。
瀬文:自分の生命力を1点回復させてもらいます。
瀬文:ははは、体術が戻った……!
GM:なんだって……!
瀬文:シーン表は振ったほうがいいですかね?
瀬文:いや、振らないでいいや
GM:何かこれ!があるなら振らずとも!
GM:はーい!
瀬文:では描写を失礼しますよ~

瀬文:……ざぶ。
瀬文:ざぶ……ざぶ。
瀬文:棹が水を押し込め、その圧に水が声を漏らす。
瀬文:水が緩やかに、蟲を払うように……舟を押し返す。
瀬文:ゆうらりと揺れる舟に、僅かな飛沫がかかったのだろうか。
瀬文:帳小夜の頬を濡らす。
瀬文:そして、目を覚ます。
帳 小夜:「ここは...船か?」思考が不明瞭だ
帳 小夜:油断してなどいない...しかし、この場に居る以上遅れを取ったのは確かだ
瀬文:「ああ。私の舟だよ」
瀬文:舟の舳先に腰掛けている。棹を動かしているようには見えない……帳の方を向いている。
帳 小夜:「っ...?!」間合いを詰められた、しかもこの姿勢では一手間に合わない
帳 小夜:攻撃に転じようなら...確実に負ける
瀬文:「……取って喰おうというわけじゃない。化け物は化け物でも、私はか弱いほうのそれだ」
瀬文:しかし、動く気配はない。
瀬文:「お前が、腕に自信があることはわかっている、殴り合いなら、私が負けるだろう」
瀬文:「だけど、ここは私の舟だ。そこにお前は乗せられた」
瀬文:「わかるか……妖の術だよ。異様にして、威妖の術」
帳 小夜:「ふんっ、ならば渡し賃でも払おうか?」
帳 小夜:「生憎差し出せるものはたいして無いがな」
瀬文:に……と、笠の下で笑ったように見える。
瀬文:「ああ。値千金だ」
瀬文:「お前が妖の術を知り、釣鬼に惑わされることが無ければ……」
瀬文:「疾風のようには、ならない」
瀬文:「眉に唾をつけろ。これは比喩だが」
瀬文:「妖と正面からぶつかるなよ」
帳 小夜:「戒めなら今、痛いほど理解した...」
瀬文:という感じで、妖怪、ならびに釣鬼の脅威を伝えることで
瀬文:互いに感情を結びたいです~ 《幻術》で!
帳 小夜:あ
帳 小夜:次の手番、自分が感情結ぶので別のことでも大丈夫ですよ!
瀬文:あらほんと
GM:感情以外だと、秘密とかかな……?
瀬文:じゃあ変更しよう 疾風に情報判定をしようかな!
GM:了解です、対象は疾風。どうぞ!
瀬文:これはまあ。前もって《幻術》で隠れてこっそり調べていたということで。
瀬文:そーれ
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

瀬文:うわ~
GM:あらっ
GM:振り直しがなければこのまま失敗ですね
帳 小夜:ぐっ、惜しい
瀬文:結構大事なんだよな~ 忍具
瀬文:まあまだまだいけるでしょう
瀬文:ここは失敗で。
帳 小夜:なら
瀬文:……?
帳 小夜:こっちが遁甲札使っちゃうぜ
GM:了解です!では感じ取られたようで、その妖術は防がれて……なにっ
瀬文:エ~!
GM:では振り直しになります!
瀬文:ありがとうございます~!
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

瀬文:やった~!
帳 小夜:別に絆されたわけではない...ただの忠告の渡し賃だ
GM:ではディスコードに秘密をお送りしますね
瀬文:ありがたし!
瀬文:確認しました!
瀬文:これは……小夜さんにも受け渡しします!
帳 小夜:わぁい!
瀬文:じゃ、奥義つかうね~
GM:了解です、受け渡し時にも感情共有は発生するはずなので、八十八さんにも
瀬文:小夜さんは感情持ってないよ!
GM:あっそうだった
GM:ミスです!改めて奥義どうぞ
瀬文:『三瀬の渡し』。追加忍法のもう一つは巡らしで修得した【一筒】です
瀬文:これは判定に成功すると、生命力を1点消費して前もって選択した忍具を獲得できる効果。
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

瀬文:成功! 選択していたのは……「遁甲符」
瀬文:というわけで小夜さん、これは返しますね~
帳 小夜:ありがとうございます~!
瀬文:渡し賃は十分だ。話を聞いてくれて感謝する。
瀬文:では、ドラマシーンは終了です!
GM:はーい!
瀬文:あっ生命力は体術減らしとくね~
GM:了解です!ではお次、プロット2のナツさん
GM:と、その前に
GM:プロット終了時に瀬文さんは脱落ですね
GM:そして改めてナツさんへ参りましょう!
蓮宮 ナツ:いなくなっちゃった……何があったんだ……
蓮宮 ナツ:う、うーん。瀬文さんいなくなっちゃったし、することがないよ~
帳 小夜:無かったら放棄でも大丈夫だよ!
蓮宮 ナツ:じゃあ、放棄します。なんだったの~
GM:ではプロット1、そのまま小夜さんへ!
帳 小夜:私も放棄!
GM:ok!
GM:ではラウンド終了時、『自主脱落』を選択できます。
GM:これは、メインフェイズの戦闘の勝者が1人だけだからですね
瀬文:誰が残るかきめましょう! 私以外でな
帳 小夜:私は自主脱落で大丈夫ですよ!
GM:勿論戦闘を継続するなら一向にかまいませんが
瀬文:小夜さんが残ってもらったらいいかな~
恵 八十八:どうしよ、私はどっちでもいいけど
帳 小夜:お、了解
帳 小夜:私は継続の意志ありです
蓮宮 ナツ:じゃあ自主脱落します。てやーっ
恵 八十八:ただ秘密をもらう場合なら、私かナツさんが勝者だと2人知れますね
恵 八十八:あ、了解
恵 八十八:じゃあ自主脱落します
GM:OK!戦果を選択後、八十八さんの攻撃描写だけしてもらっても大丈夫かな……?
GM:小夜さんは戦果を選んでいただいて!
瀬文:参加者の秘密がオススメ~ 私でもいいですよ~
帳 小夜:は~い、では瀬文さんの秘密で!
GM:ok!
GM:送りました
瀬文:ありがとうございます!
GM:見たら確認の合図だけ送ってもらえると嬉しいぜ!
帳 小夜:確認致しました!
GM:はーい。では戦闘の流れを軽く描写しますので、八十八さんに攻撃描写だけお願いしてもよろしいですか?
恵 八十八:はーい!
GM:ありがとうございます!


GM:始まるのは高速機動。シノビ達の動きは常人に捉え難く、夜を駆ける一筋の星の如き戦いにしか見えない。
GM:二人の忍が選ぶは光速、互いの刃がぶつかり合うか――。
恵 八十八:取り出したる太刀は、色鮮やかな拵え。すぐに業物と知れる。
恵 八十八:すらりと引き抜く、刃が煌めく、その様。妙に新しい刀だった。
恵 八十八:影法師の如き歩みで渡し守に歩み寄ると。
恵 八十八:「……狙いは知らぬ。故に、峰打ちにて」
恵 八十八:逆手に持ったそれを、重さのままに振り下ろす。
瀬文:回避する素振りはない。ただ、水で印を描いていた。
瀬文:「……っ」
瀬文:「剣気ばかりを鍛えたか。斬るべき相手を『見切る』こともできないとは」
瀬文:「とんだ、鈍らだ」
瀬文:そのまま、ざんぶと暗い水に落ちていく。
瀬文:霧が晴れ、蛍の明滅が戻ってくる──
GM:蛍の明滅、穏やかな水面。戦の跡と感じさせない日常ながら、忍びには戦の気が感じ取れるだろう。
GM:戦は終わる。だが――余裕は、決してない。
蓮宮 ナツ:「な、なんだったんでしょう……?」 困惑している
恵 八十八:「……見誤ったかもしれぬな。まあ……」
恵 八十八:「顔を合わせたこともない相手、ああした出方をされてはどうもな……」
帳 小夜:「そうかもしれぬ...しかし、それこそが釣鬼の術中か...」
蓮宮 ナツ:川を覗き込んできょろきょろと見渡しているが、瀬文さんの姿は見当たらない。
蓮宮 ナツ:(うーん……悪い人には見えなかったんですけど。敵意も、感じられなかったし……)
帳 小夜:「どうやら我々は疑心という大きな腕に手繰られているのやもしれぬ」
帳 小夜:「八十八、そう気にするな」
帳 小夜:「おそらく私でも動いてしまった...それほど釣鬼の人心を惑わせる術が上手だったのだろう」
蓮宮 ナツ:「ええっ、小夜さんなにかされそうだったんですか?」
帳 小夜:「いや、しかし...見えた物はある」
帳 小夜:ということで瀬文さんの秘密渡せますか? 対象は八十八さんで
GM:むむ
瀬文:渡すなら次のシーンかな……? 戦闘なので
GM:ですね、ここは戦闘だから渡せないのだ
帳 小夜:そういえばそうでした
瀬文:ドラマシーンでないと情報の受け渡しはできない
GM:ごめんね!次のシーンでお願いするぜ
恵 八十八:オケー
恵 八十八:「見えた物か。私にも見えると良いのだが」
恵 八十八:「ここは……どうにも暗いからな」
GM:ちゃぷ、水面が揺れる。そして、びゅぅと風が吹いた。大きく事態が動いたことを知らせる様に。


第1サイクル 帳 小夜


GM:1サイクル目シーン3に参りましょう。恐らく帳さんでいいのかな?
帳 小夜:は~い!
帳 小夜:では瀬文さんを呼んでドラマシーンします
瀬文:御呼ばれします!
GM:ではシーン表を振ったりしていただきましょう
帳 小夜:では降ります
帳 小夜:st
ShinobiGami : シーン表(11) → 酔っぱらいの怒号。客引きたちの呼び声。女たちの嬌声。いつもの繁華街の一幕だが。

帳 小夜:繫華街、では瀬文さんを追うような形で繁華街で邂逅しますか
瀬文:じゃあ繁華街の裏路地で受けた傷を治療してますね!!
瀬文:男性の荒々しいもので傷物にされたこの身体を……癒す!
帳 小夜:穏やかな港と打って変わり、繁華街は人の騒ぎに溢れせわしない
帳 小夜:そんな中だからだろうか、人とは異なるその匂いというものはひと際目に留まるもの
帳 小夜:それがシノビであれば特に
帳 小夜:通行人をかき分けより人気の無い場所、裏路地に彼女は居た
帳 小夜:「不器用だな...お前も」
帳 小夜:敵意は無く、隣に座る
瀬文:「……むぅ」
瀬文:「格好をつけて去ったのだが。来訪者にこうも早く見つかるか」
瀬文:肩口を撫でる。傷は無いが……
瀬文:「妖殺しの陽光の剣だった。あれなるは、なかなかの使い手だ」
瀬文:「この町に伏魔の剣の持ち主があったとは知らぬ……来訪者だろうな。あれも」
帳 小夜:「だがアレは穏やかな気質の者だ、話せばかなり分かるものだぞ」
帳 小夜:「焦っているな...」肩口を撫でるように触れる
瀬文:「……まぁ、焦っていたのは認めよう」
瀬文:「しかし、お前に「話せばわかる」と言われればかたがあるまい」
瀬文:「私は隠忍だ。そして渡し守である」
瀬文:「まつろわぬものを、忘れ去られた墨の川に浮かべる者」
瀬文:「表の世から、あやしまれるのは慣れている」
帳 小夜:「なら私に向けた情けは特別の証と受け取ろう」
帳 小夜:挑発的に笑い僅かに患部に力を籠める
帳 小夜:そんな感じで”遊芸”で感情結びます
GM:ok、どうぞ!
帳 小夜:2D6>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

瀬文:わ~い感情だ~! うれし~
帳 小夜:良し!
瀬文:ET
ShinobiGami : 感情表(1) → 共感(プラス)/不信(マイナス)

帳 小夜:et
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

瀬文:6出てる
帳 小夜:狂信で取ります
瀬文:私は共感を取りましょう。通じ合ったからこそ舟に乗せたのだ
帳 小夜:では奥義つかいます
GM:はーい、どうぞ
瀬文:何々!?
帳 小夜:猿楽、その中でも現在能とは生者を焦点にした題目
帳 小夜:つまるところ、この振る舞いも現実という舞台で行われる芸事であり神に捧げる神事である
帳 小夜:ゆえにその所作に魔が宿り神秘が興る
帳 小夜:「痛いか...?」
帳 小夜:反応を愉しむように触れ合う
瀬文:「いや……暖かい」
瀬文:「ん……心地いいよ。ありがとう」
瀬文:笠の下で目を閉じる。
帳 小夜:「なんだ、素直じゃないか」
帳 小夜:「ならば癒えるまで傍に居てやろう...陸に居る時くらいはな」
帳 小夜:では癒えるか判定します
GM:はい!どうぞ
帳 小夜:2D6>=5 (判定:毒術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

帳 小夜:では瀬文さんは2点回復、私も遁甲札を2枚得ます
瀬文:わーすごい!
瀬文:やったー! めちゃ最強じゃん!!
瀬文:体力満タン!
帳 小夜:全てがこの時の布石だったんだ...
帳 小夜:そのすべてが
瀬文:すべての運命に感謝……
帳 小夜:そうしてしばしの間二人で傷に触れ合い過ごす


第1サイクル 恵 八十八


GM:というわけで1サイクル目、最後のシーン!八十八さんになるかな?
恵 八十八:はい!
GM:登場者を決めたりシーン表を振ったりしちゃいましょう
恵 八十八:ナツさん、小夜さん、瀬文さんに登場願います
帳 小夜:は~い!
蓮宮 ナツ:しゅばばっ
瀬文:出ますか
恵 八十八:まずシーン表!
恵 八十八:ST
ShinobiGami : シーン表(6) → 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。

恵 八十八:また
恵 八十八:そしたら、先に判定済ませてしまってもいいでしょうか
GM:はーい、何をなさいます?
恵 八十八:情報判定で釣鬼の秘密を抜きたいです。
恵 八十八:指定特技は、足で集めたということで歩法
GM:ほうほう、大丈夫ですよ!
恵 八十八:そしてナツさん、感情修正をいただきたいのですが
恵 八十八:感情を結んでいるとプラマイ1の修正をつけることができるというあの伝説の
恵 八十八:感情修正を……
蓮宮 ナツ:はいはい!プラスなら+1、マイナスなら-1飛ばせるというやつ!
帳 小夜:なにっ、そんなものがあったのか
GM:つまり今回飛ばすのは……!?
蓮宮 ナツ:では、八十八さんには忠誠でプラスの感情を取っていますので、+1補正をどうぞ~
恵 八十八:いただきます! ありがとう~
恵 八十八:+1で振ります
恵 八十八:2D6+1>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 7[3,4]+1 → 8 → 成功

GM:お見事!ナツさんと八十八さんかな?
恵 八十八:そうですね!
GM:送りました~
恵 八十八:いただきました!
蓮宮 ナツ:ほむほむ!
恵 八十八:これは全員に共有したいと思います
恵 八十八:小夜さんと瀬文さんにもお渡ししたい
帳 小夜:ほう! ありがとうございます!
瀬文:では頂きましょう
GM:了解!では全体公開ですね

・釣鬼の秘密:
あなたは、「川赤子」の魂があれば、
水面に「時の穴」を作り、その向こうから好きな時代にいる好きな人物一人を釣り上げる能力を持っている。
あなたの【本当の使命】は、「川赤子」の魂を使って「忍神」を呼び出し、忍者を滅ぼす事である。


帳 小夜:えぇ~!?
恵 八十八:これは共有しないとだめでしょ……?
蓮宮 ナツ:とんでもないことを企んでますよ!
瀬文:ほへ~~~
帳 小夜:それは本当にそう
恵 八十八:あっあともし他に情報をいただけるのなら交換というかできるとうれしい
帳 小夜:では瀬文さんの秘密をば
帳 小夜:これは全体で公開しないとヤバそうなのでお二人に渡します
恵 八十八:ありがとうございます!
蓮宮 ナツ:なんだとォ……
瀬文:ケケケ……
GM:おっと、では瀬文さんも全体公開

・瀬文(PC4)の秘密:
あなたの本当の正体は、「釣鬼」に捕まっていた「川赤子」という妖怪だ。
「釣鬼」は、あなたの魂を使って大きな陰謀をたくらんでいたが、それを止めるため「疾風」と名乗る忍者があなたを逃がしてくれた。


恵 八十八:なるほどね……!
帳 小夜:今のうちに共有できて良かった...
蓮宮 ナツ:な、なんだってー!

恵 八十八:人気のない川辺、周囲には少女たちの姿。
恵 八十八:と、その真ん中に座り込んで額を地面につける男がひとり。
恵 八十八:土下座である。
蓮宮 ナツ:(こ、こんな綺麗な土下座、生まれて初めて見ました……!)
恵 八十八:「……事情を知らぬとはいえ、まことに申し訳なきことをした」
恵 八十八:「守れと言われた相手をよもやこの手で……!」
蓮宮 ナツ:「で、でもっ、急でしたし! 瀬文さんがそうだなんて、全然分からなかったから……」
帳 小夜:「お、おいっ八十八、そこまで思いつめなくとも」
蓮宮 ナツ:おろおろしながら八十八さんの周りをうろうろして顔を覗き込もうとしてみたり手をぱたぱたさせている
瀬文:「ふん。傷は癒えた」
瀬文:腕を組んで川べりに腰掛けている。
瀬文:「それで」
瀬文:「まさか頭を下げて終わりではあるまい」
瀬文:「川赤子を……守るために、どう手を尽くす?」
恵 八十八:「傷は癒えたと言ったな。だが、先のこともあろう」
恵 八十八:錦の小袋を取り出し、瀬文さんに手渡す。
恵 八十八:兵糧丸をひとつ譲渡します。
瀬文:「……受け取っておく」
瀬文:兵糧丸を袖口にしまいます。
恵 八十八:「……久方ぶりに、ひとりで動けると思えば、これよ」微かに苦笑する。
蓮宮 ナツ:「これで仲直りー、ですね?」 安心したようにほっと一息ついている
恵 八十八:「やはりひとりはいかぬな。すまなかった。皆の者」
瀬文:「そもそも私は怒っていない。隠忍と鞍馬はいがみ合うものだ」
帳 小夜:「だがこれで俺たちの目的が一つの方向に向いていると認識できた」
帳 小夜:「怪我の功名...というわけではないがこれで釣鬼討伐へ足並みを揃えられる」
蓮宮 ナツ:「うんうん! 瀬文さんがやっぱり悪い人じゃなくてよかった~」
恵 八十八:「瀬文殿をなんとしてでも守らねばならぬ、ということもわかったな」
帳 小夜:「あぁ、だが一つ知るべき事柄がある」
帳 小夜:「奴が瀬文を使って何を目論んでいるかだ」
帳 小夜:「それを知らねば知らず知らずのうちに相手に勝利条件を掴まれる...などということもあるだろう」
瀬文:頬を掻いている。
瀬文:「私の魂が必要だと、聞いた気はするがな」
恵 八十八:「うむ。川赤子の……瀬文殿の魂を用い、「時の穴」なるものを作り上げる気でいるらしい」
帳 小夜:「....何?」
瀬文:「何だ、それは」
蓮宮 ナツ:「釣鬼は、人の魂を釣り上げて奴隷化することができるんでしたよね。それと関係があるのかな?」
恵 八十八:「そこより釣り上げるは……」
恵 八十八:「忍神」
帳 小夜:「.....忍神...だとッ?!」
瀬文:「……ほう」 目を細める。
恵 八十八:「おそらく、この場の……否」
恵 八十八:「この世この時代全ての忍びに関わる企みに相違なかろう」
蓮宮 ナツ:「なんだか、話がすっごく大きくなってきました……!」
帳 小夜:「忍神、シノビの世に伝わる噂でしかないと思っていたが...それが実現してしまったら」
帳 小夜:「__世が乱れるぞ」
瀬文:「忍神は、噂などではない」
瀬文:「我ら隠忍の悲願は、その顕現なのだからな」
帳 小夜:「なら瀬文にとっては悲願というわけか...いや、そうだとしても下種の手によって叶えられるべき願いではないな」
蓮宮 ナツ:「あくまでもいい感じに世界を変えたいって気持ち、ですよね?」
蓮宮 ナツ:ろくろを回しながらふわっとしたことを言う
瀬文:「まあ、そういうことだ」
瀬文:「私は渡し守に過ぎない。隠忍の血統そのものでは、ない」
瀬文:「今の私の目的は、疾風を助けること……そして、その障害を排除することだ」
蓮宮 ナツ:「疾風さん……なんとか助けてあげたいですよね」
恵 八十八:「そちを守るためには、その目的にも手を貸さざるを得ぬ、か」
蓮宮 ナツ:「一筋縄ではいかなさそうですけど」 囲まれた時のことを思い出し、ぶるりと身体を震わせる。
瀬文:「そういうことだ、鞍馬の八十八」
瀬文:「せいぜい隠忍を守るために手を尽くすといい」
恵 八十八:「そうさせてもらうとも」
恵 八十八:「私の言葉は、値千金よりも重い、とそう任じてきた。それに、疵をつけたくはない」
瀬文:「……」
瀬文:「ならば、お前の住処を教えろ」
瀬文:「私は望んでお前に守られたいわけじゃない、必要なら、こちらから訪れる」
恵 八十八:「……まことの住処は、どうやら今は別の御方のものになってしまったようだが」
恵 八十八:「今の居所は、ここだ。用向きがあれば」
恵 八十八:【居所】を瀬文さんにお渡しします。
瀬文:受け取ります~
GM:了解です。感情共有で小夜さんにもかな
蓮宮 ナツ:八十八さんの住処がオープンされていく
恵 八十八:どーん
帳 小夜:いただきます
帳 小夜:全ての居所に感謝を込めて...
帳 小夜:「よし、これで比良坂、鞍馬、隠鬼の三流派同盟成立だ」
帳 小夜:「やつに目にもの見せてやろう」
蓮宮 ナツ:「はいっ。がんばりましょう~!」
恵 八十八:「承った。我が太刀に賭け」
瀬文:「…疾風を救うために」
恵 八十八:(……急ごしらえの歪な同盟だが……いや)
恵 八十八:(それでも、必ずや)
恵 八十八:(…………へ)
恵 八十八:心中微かに呟きながら、穏やかに微笑んでいた。


マスターシーン2


GM:1サイクル目終了時、マスターシーンが発生します。
釣鬼:釣鬼が瀬文さんに戦闘を仕掛けます
瀬文:カモ~ン
釣鬼:この時、帳小夜さんも参加してもらうよ
帳 小夜:ハイ、帳 小夜 釣鬼様に尽します
瀬文:何ッ

釣鬼:月明りが川を照らし、反射するように水が煌めき……そして、どこか静けさを帯びた夜。
釣鬼:舟から川を眺める瀬文さんのもとに
釣鬼:からん、からん。下駄だろうか、どこか古風な足音が響いてくる
釣鬼:「月光が綺麗な夜よ。俺ぁこういう時にする釣りが好きでな。喃、瀬文」
釣鬼:「いや……川赤子と呼ぼうか?」
釣鬼:編み笠に釣竿、古風な衣装。一見時代遅れの人物にしか見えない姿ではあるが、瀬文さんにとっては絶対に忘れられない相手でもあるだろう。
瀬文:「好きに呼ぶがいい……だが」
瀬文:櫂をゆっくりと構える。
瀬文:「私もお前を、鬼とは呼んでやるつもりはない。お前はただの、卑怯者だ」
釣鬼:「クク、ケハハッ……敗者の叫びは歴史には残らぬ物よ」
釣鬼:「そして、心を許すべき手合いを見誤った者の名も。」
釣鬼:釣鬼の背後に霧が顕れる。晴れた月夜が隠され、一帯を釣鬼の空間へと変質させたのだ。
瀬文:「何……!?」
帳 小夜:川と岸の境、その闇より小柄な影が水面に浮き出るように姿を見せる
帳 小夜:それはあまりにも知った顔であり
帳 小夜:その表情は口を覆う面に塞がれていた
瀬文:「小夜……お前……!」
帳 小夜:「瀬文、忠告は確かに役に立った」
帳 小夜:「ナツは術にかかることはないだろう...だが」
帳 小夜:「遅すぎたな」
瀬文:じり、と一歩下がり、櫂を構え直す。
釣鬼:「俺ァ釣鬼、卑怯だろうが得物を釣れりゃあ他に言う事はねェ」
釣鬼:「ついでに、大本命も釣れそうだから喃?ヒヒッ……ヒヒヒヒッ」
釣鬼:「クヒ、ハッ……安心しろよ、手前の本懐は果たしてやる。忍神を釣り上げりゃあ手前の魂も浮かばれるだろう?」
瀬文:「浮かぶものか……水底に沈んででもお前を追ってやる」
瀬文:(……やれやれ)
瀬文:帳を睨みつけ、足を出した。

釣鬼:ではメインフェイズ戦闘を開始します
キャラシート
帳 小夜:うぉ~!
Tekey:釣鬼がダイス目を変更しました。(秘匿)
釣鬼:okです
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
瀬文:ククク……OK
帳 小夜:OK!
釣鬼:では公開!
Tekey:釣鬼がダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:瀬文がダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
釣鬼:くっ、そっちか!
釣鬼:ではプロット6、瀬文さんからになります
瀬文:ここは……パスをするしかないか
瀬文:いや、殴ってもいいのか?
釣鬼:殴っても大丈夫ですよ♡
帳 小夜:殴っても...いいのだ!
瀬文:小夜、覚悟~~~!
帳 小夜:敵なので
瀬文:【死掛】で攻撃します
瀬文:2d6>=7 えいえい
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[2,5] → 7 → 成功

瀬文:成功! 指定特技は《罠術》です
釣鬼:やりおる……では回避をお願いするぜ
帳 小夜:なッ?! 出目7だと!
釣鬼:あっ、奥義情報を獲得しているのでマイナス2なのかな?
瀬文:そうだった 小夜さんの奥義情報を持っているので
瀬文:回避判定にはマイナス2!
帳 小夜:2D6-2>=6 (判定:毒術)
ShinobiGami : (2D6-2>=6) → 6[1,5]-2 → 4 → 失敗

帳 小夜:ダメ!
釣鬼:では、射撃1点かな?
瀬文:です!
帳 小夜:では器術にダメージ!
釣鬼:では小夜さんは脱落だ!
帳 小夜:ぐぁぁあ_!?
釣鬼:そしてプロット2!
釣鬼:やることが……ない!
釣鬼:ということでパスです
瀬文:はぁはぁはぁ
釣鬼:ラウンド終了時、瀬文さんの攻撃により小夜さんが落ちたのでその部分だけ演出しましょう

GM:隠された月明りは、霧の向こうから仄かな明かりを送る。
GM:光に照らされたように、光速に達するほどの迅速さで動いたのは瀬文さんであった。
瀬文:ひゅん、と櫂を引く。
瀬文:殴りつけるための技ではない。水に印を描き、夜闇に歪みを生む。
帳 小夜:「っ___疾い!」
瀬文:「小夜。お前が舟で語ったこと」
瀬文:「手の熱を、忘れていない」
瀬文:ぐば、と水が弾ける。それは互いに理解をしている間での、会話のような一撃。
瀬文:強かに水が帳の身体を打ち付ける。
帳 小夜:シノビ同士の戦闘に肝要なのは巧みなる技か、揺るがぬ心か、鍛えた身体か
帳 小夜:正解はそのすべて、故に
帳 小夜:心技体を欠いた小夜にその一撃を避けられる通理は無く
帳 小夜:「ぐっ!?」横合いに爆ぜ、飛沫と共に水に投げだされる
釣鬼:「ちィ……! 現代の忍びは貧弱だ喃……!」
釣鬼:初めて、拙い顔を見せる。

GM:ではここでラウンドを回します
GM:プロットをします!
瀬文:ウオーッ
Tekey:釣鬼がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:釣鬼がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
釣鬼:こちらはOK!
瀬文:うーん OKです
釣鬼:了解です では公開!
Tekey:瀬文がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:釣鬼がダイスを公開しました。出目は「4」です。
釣鬼:む
瀬文:しゅっ
釣鬼:もしや……逃げ切る気!
瀬文:行けるか……!?
釣鬼:ではプロット4
釣鬼:奥義を使用します
瀬文:な、何~っ!?
釣鬼
■奥義
《魚妖陣》
指定特技 :罠術
エフェクト:範囲攻撃

瀬文:ぎゃあ~!
釣鬼:防ぐ手段がなければ2点ダメージ、負っていただきますよ!
瀬文:なんか奇跡が起きて無効化してくれーっ!
瀬文:ダメです! 2点受けます!
釣鬼:了解です!ではどこを潰しますか?
瀬文:では体術と忍術を!
釣鬼:了解!では体術忍術を潰していただいて脱落
釣鬼:戦果の前に釣鬼の奥義描写をしてしまいましょう

釣鬼:速度は音速、故に静止しているに近い対象への攻撃はかえって届きにくい。
釣鬼:しかしながら、釣鬼は不敵に笑う。
釣鬼:「俺が何故釣鬼なる名を持つか……」
釣鬼:「手前の魂を用いて釣り上げるからか?違うな、その姿を人に見せるこたぁない」
釣鬼:「……妖魔を釣り上げるからよ」
釣鬼:河へ垂らされた釣り糸が跳ね上がる。
釣鬼:魚の姿をした下級妖魔が跳び上がる。それも、複数の妖魔が。
釣鬼:中忍ほどの実力を持つ忍びにとって下級程度、倒すことは造作でもない。頭も悪く、単独で動くことも多く、生命力も低いからだ。
釣鬼:今、この状況に置いてその条件はすべて存在し得ない。食らいつくように妖魔の群れはあなたを襲う――!
瀬文:「チッ、たかが魚……!」
瀬文:弾き、打ち伏せる。一尾二尾であれば、対処は容易い。
瀬文:だが、黒青色の大波と化した魚群に、次第に飲み込まれて行く。
瀬文:「ぐ、あ……卑怯者が……!」
瀬文:どぼ、と水中に叩きこまれる。
釣鬼:「釣鬼に卑怯など、存在し得ぬだろう。クハハッ、釣り糸にかかった哀れな得物よ!」

釣鬼:では脱落により、釣鬼一人になり戦闘勝利
釣鬼:戦果の選択、当然ですが瀬文さんの魂を選びます
釣鬼:プライズ『瀬文の魂』を獲得します
瀬文:はい……釣鬼さまの使命達成に協力します……♡
疾風:これで一緒だね、瀬文ちゃん……♡
釣鬼:ということでマスターシーンは終了、1サイクル目を終了しますよ!
瀬文:疾風……♡


第2サイクル 瀬文


GM:2サイクル目に入ります!
GM:では相談の結果瀬文さんから参る、かな?
瀬文:いかせていただきやす
瀬文:戦闘を仕掛けるぜ 八十八さんになぁ!
瀬文:ケーッケッケ! 覚悟しやがれ~!
GM:なに~!
GM:了解です、誰か戦闘乱入はするかな?
恵 八十八:うわっきた
蓮宮 ナツ:えーとえーと、わたしも行く……?
瀬文:難しいですよね~ 来なくても大丈夫!
瀬文:で、小夜さんは乱入します?
帳 小夜:う~む、悩むぜ
瀬文:してもらった方がいいと思うが
帳 小夜:でも自分が戦果になった場合、話が早いから行くぜ!
GM:魂は釣鬼からじゃないと奪えないから気を付けてね~
蓮宮 ナツ:負けない!わたしも飛び込みます!
瀬文:ホイホイ
GM:では描写などは好きにしていただいて!
瀬文:では戦闘開始じゃ~ 開始演出は省略!
GM:はーい
GM:ではプロット!
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:恵 八十八がダイス目を変更しました。(秘匿)
瀬文:OK
蓮宮 ナツ:OKです!
恵 八十八:OK
帳 小夜:OK!
GM:OK!では公開!
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:恵 八十八がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:瀬文がダイスを公開しました。出目は「5」です。
GM:ではプロット5、瀬文さんから動いていきましょう
瀬文:やりまっせ 奥義使用!
瀬文:『三瀬の渡し』。追加忍法から【魔界転生】を使用します!
GM:了解です、判定どうぞ!
瀬文:あっ自分のシーンを開始したから体術を復活させておきます そしてその体術を消費して判定だ!
GM:あっそうだ、はーい!
瀬文:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[2,3] → 5 → 失敗

瀬文:にゃ~ん
帳 小夜:ふっ
帳 小夜:遁甲札だ!
瀬文:小夜!?
GM:かわいいね♡
GM:なに~!
GM:どうぞ
瀬文:ありがたく……!
瀬文:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 10[4,6] → 10 → 成功

瀬文:よし! ドラマシーンを開始します!
GM:はーい!
瀬文:八十八さんを呼ぶよ。小夜さんにも出てもらおう……判定が不安すぎる
帳 小夜:承知
恵 八十八:了解
蓮宮 ナツ:しゅん

瀬文:葦の原だ。冷たい空気が通り抜けている。
瀬文:足元の土は水分を含み、しかして泥のようでもなく。
瀬文:灰色の草の間からは、その所在は不確かである。
瀬文:……ざぶ。
瀬文:目の前の川から、浮かび上がる姿があった。
瀬文:「しくじった」
瀬文:「こうもすぐに、お前を尋ねる羽目になるとは」
瀬文:「上手くいかないことばかりだ……」
瀬文:葦の原に、腰を下ろす。
恵 八十八:「互いに、か……」
帳 小夜:「済まぬ...」
瀬文:「……」小夜を見て目を細める。
瀬文:「状況を伝える。私は釣鬼に魂を奪われた」
瀬文:「作戦は初めから失敗したことになる。だが、新たに組みなおせばよい」
瀬文:「釣鬼は強力だが……傲慢で、忍者を見下している」
瀬文:「だから、すぐに手の内を晒す」
瀬文:釣鬼の範囲攻撃の奥義情報を、八十八さんに受け渡します。
恵 八十八:いただきます
GM:了解です!これで小夜さん以外は入手かな
瀬文:小夜さんにも私から感情共有されてるかも?
GM:そうでした、じゃあ全員!
蓮宮 ナツ:(びびびっと受信しました)
帳 小夜:光明を得た!
瀬文:「……もう少し、上手くやるつもりであったのは事実だが」
瀬文:「敢えて魂を奪わせ、技と住処を吐き出させた」
瀬文:「これが私のやり方だ」
瀬文:というわけで、釣鬼の居所に対して情報判定! 自分の魂を餌にするという《罠術》です!
GM:どうぞ!あっそうだ 瀬文さん再生で回復していいですよ~
瀬文:あっそうだ! すぐ忘れますね
瀬文:体術カムバック
GM:使用タイミングが多いので仕方ないぜ
瀬文:では振ります! 小夜さん感情修正をいただけるとありがたく
帳 小夜:投げます!
瀬文:ありがとうございます!
瀬文:2d6+1>=5
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 8[3,5]+1 → 9 → 成功

瀬文:成功! 入手した居所も、即座に八十八さんに渡しておきます。
恵 八十八:いただきます!
GM:では居所も全体公開になりますね
蓮宮 ナツ:ティロリロ(受信音)
瀬文:ついでにもう一度奥義を使っておきましょう~ 【一筒】の方を使うよ~
GM:どうぞ!
瀬文:あっそういえば指定特技は《幻術》なんですが 破る人いる?
恵 八十八:しませんー
瀬文:いなさそうならセーフだね
帳 小夜:やぶらないぜ
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

瀬文:成功! 体術なんていらねえ! 遁甲符をゲットだぜ!
瀬文:この遁甲符は……念のため自分で持っておきます
帳 小夜:は~い!
瀬文:背景が灰色になっていく。
瀬文:墨が混ざるように、空と川の境界が曖昧になり、葦は沈んでいく。
瀬文:「く……すまない、これまでだ」
瀬文:「頼む。鞍馬の」
瀬文:「斬るべき魔を、斬ってくれ」
瀬文:どぼん。
恵 八十八:「……承ったぞ」と一言だけ告げ。
恵 八十八:沈む少女を見送る。

GM:では、魔界転生の効果によるドラマシーンを終了します
GM:ここでプロット4に移行!1d100を互いに降ってください
帳 小夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 91

蓮宮 ナツ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 30

蓮宮 ナツ:あう~
GM:では小夜さんから
帳 小夜:放棄だ!
GM:次にナツさん!
蓮宮 ナツ:放棄します ぽいっ
GM:ok!そして八十八さんだ
恵 八十八:はーい、こちらも放棄
GM:はーい!
GM:ラウンド終了時、自主脱落宣言者はいるかな?
帳 小夜:脱します
帳 小夜:く...殺せっ
瀬文:自主脱落します
瀬文:く……殺せっ
恵 八十八:じゃあ脱落します
蓮宮 ナツ:えっあっ 残ります
恵 八十八:私も言うべき……?
帳 小夜:www
瀬文:男はさっさと去りな!
帳 小夜:変な流れ作ってごめんなさい~~
恵 八十八:シュッ
GM:ではナツさんが残るぜ
GM:戦果はどうするかな?
蓮宮 ナツ:ててーん! 何もしてないのに勝った
GM:皆の秘密が取れますね
蓮宮 ナツ:ふふ じゃあ小夜さんの秘密を覗いちゃうぜ
帳 小夜:見られてしまう...ナツに..全部
GM:エッチじゃないの……八十八さんにも流れます
恵 八十八:わーい
恵 八十八:いただきましたー
蓮宮 ナツ:小夜さん……


第2サイクル 蓮宮 ナツ


GM:2サイクル2シーン目、蓮宮ナツさんの手番ですね
蓮宮 ナツ:はいっ。じゃあ、瀬文さんをシーンにお呼びしたいです
帳 小夜:私も来て良いですか...
蓮宮 ナツ:(見られちゃうんだ……♡) しょうがないにゃあ いいよ
帳 小夜:わぁい!
蓮宮 ナツ:えーと、あと感情修正が欲しいので八十八さんにも……
恵 八十八:おります!
瀬文:みんなで開放的にやりますか
恵 八十八:パーティーかな
蓮宮 ナツ:きゃっ
帳 小夜:医師会だ
蓮宮 ナツ:で、内容としては瀬文さんに対して感情判定をします~
瀬文:ウェ~イ
蓮宮 ナツ:指定特技は《九ノ一の術》で。八十八さん、感情修正がほしいです!
恵 八十八:感情修正+1どうぞ~
GM:九ノ一の術で感情判定を!?
GM:どうぞ!
瀬文:《九ノ一の術》で感情判定を!?
蓮宮 ナツ:2d6+1>=5 感情判定、九ノ一の術
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 9[3,6]+1 → 10 → 成功

帳 小夜:おかしなことはないでしょ!
瀬文:ロールの説明が皆無でもGMに許可されてる
蓮宮 ナツ:あっ 説明が必要なんだった
GM:その分期待をしています
瀬文:まあ《九ノ一の術》でしょ
GM:何かあれば聞きますが……
蓮宮 ナツ:九ノ一の術は色香で誑かすと書いてあります
蓮宮 ナツ:すなわち心の隙を相手に思わず曝け出してしまう そういう術なのではないでしょうか
GM:なるほど、大丈夫ですよ!
蓮宮 ナツ:つまり魂を囚われた瀬文さんの心ともまだ繋がりが持てる……やったぜ
蓮宮 ナツ:じゃあ感情を決めます~ えいやっ
蓮宮 ナツ:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

瀬文:ET
ShinobiGami : 感情表(1) → 共感(プラス)/不信(マイナス)

GM:かわいいね……♡
蓮宮 ナツ:愛情になっちゃった♡
瀬文:同盟相手なので共感しちゃおう
帳 小夜:うぅ...ナツ...
蓮宮 ナツ:では、プラスの感情を得たので《薬師閨》発動!
蓮宮 ナツ:ここで瀬文さんから感情修正もらうことってできるのかな?
瀬文:行けるはず
GM:できます!
瀬文:不安なら使いましょう。共感で+1です
蓮宮 ナツ:ありがとうございます~ では早速
蓮宮 ナツ:2d6+1>=5 《薬師閨》、九ノ一の術
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 6[1,5]+1 → 7 → 成功

瀬文:うわーっ くノ一される~!!
蓮宮 ナツ:では、「兵糧丸」を一つ獲得しました。これを瀬文さんに差し上げましょう
瀬文:くれるとは……ナツお姉様大好き♡
瀬文:あれ?いま忍具結構すごいことなってるな
蓮宮 ナツ:もりもり
瀬文:初期の2、【一筒】でゲットした遁甲符が1、八十八さんからカツアゲした兵糧丸1、いま兵糧丸1
瀬文:5個ある
GM:強い
蓮宮 ナツ:シーン表も振ってみよう
蓮宮 ナツ:ST
ShinobiGami : シーン表(11) → 酔っぱらいの怒号。客引きたちの呼び声。女たちの嬌声。いつもの繁華街の一幕だが。

蓮宮 ナツ:また繁華街にいる……
瀬文:私は路地裏にいることが多いですが……

蓮宮 ナツ:喧騒。それも、夜が更けるにつれ徐々に穏やかに、引き潮のように遠くなっていく。
蓮宮 ナツ:「……瀬文さんって」
蓮宮 ナツ:その路地裏に、見知った笠をようやく見付けて。声をかけた。
蓮宮 ナツ:「ああやって水を操ったり、色々……濡れて、風邪を引いたりとかしないんでしょうか?」
蓮宮 ナツ:彼女が如何なる状況に在るかは、八十八さんから聞いて知った。それで、探していた。
蓮宮 ナツ:丸腰のように見える。敵意の欠片も感じさせない、そのまま繁華街の中を歩いていても相応しいような姿。
瀬文:「体は強い……いや、お前」
瀬文:「確かに鞍馬のにしか伝えていなかったが……なぜ来る!」
瀬文:「私は釣鬼に魂を奪われているんだ。今は敵対を封じられている、程度だが」
瀬文:「いつ、奴の命令通りに他者を害する、奴隷となるか」
瀬文:立ち上がる。右手を蓮宮に突き付ける。
蓮宮 ナツ:「いじわる」 その手に怯える様子もなく、距離を緩やかに詰めていく。
瀬文:「自分の身を守れない者が……おい!」
瀬文:「近づくなと言っているのに……!」
蓮宮 ナツ:「近付かれたくなかったら」 蛇のように白い手がするりと伸びる。
蓮宮 ナツ:絡み付くように、その肢体を路地裏に押し倒す。組み敷くようにして、身体を添わせて、
蓮宮 ナツ:「逃げればよかったのに。捕まえちゃいましたよ?」
瀬文:抵抗は鈍い。傷つけることを恐れているのか……真意は定かではない。
瀬文:「うるさい……」
瀬文:笠を目深に被る。
蓮宮 ナツ:「身体、ひんやりしてますね」
蓮宮 ナツ:「不思議だなあ……ふふっ」
瀬文:「……川赤子、だからな」
蓮宮 ナツ:「そうです。わたし達が護ろうって誓い合ったのに」
蓮宮 ナツ:「……わたしの手の届かないところで、奪われてしまった。大切な存在」
蓮宮 ナツ:細い指が、笠を少し上げる。指先が頬をなぞる。
瀬文:「う、うう……」
蓮宮 ナツ:「そのままにするつもりは、ないですから」
瀬文:親も無しに、赤子の声だけがする。川赤子とは元来そういう妖怪だ。
瀬文:だからなのだろうか、暖かな人肌の温度に、この身は飢えている。
蓮宮 ナツ:「瀬文さん、小夜さん。それから、疾風さん」
蓮宮 ナツ:「みんな、わたしにとっては大切です」
蓮宮 ナツ:「……だから、ね。わたし、諦めませんよ」
蓮宮 ナツ:細めた瞳のまま、彼女の瞳の色を見る。
蓮宮 ナツ:どこか生気の乏しくなってしまった瞳だ。だが、その奥に──飢えを。まだ、彼女の意志がそこにあることを感じ取って。
蓮宮 ナツ:少女の白い髪が、僅かに差し込むネオンの色を反射し、極彩の光を返す。
蓮宮 ナツ:その色が傾いていく。普段覗かない口元を、整えられた爪先が抉じ開けるように襟巻きを下げて晒け出させて、
蓮宮 ナツ:────ちゅ、と。
蓮宮 ナツ:小鳥の啄んだような音。その音と、柔らかな感触。口腔内に押し込まれる柔らかな肉の温度。
蓮宮 ナツ:同時、潜り込ませられた固形物の感触も感じ取れるだろう。
瀬文:「ふっ、うう……!」
瀬文:押し返すことはせず、むしろ蓮宮さんの身体を抱き返す。
蓮宮 ナツ:その反応に僅かに身体を震わせ、しかし更に深く応えることはせず、唇が離れていく。
蓮宮 ナツ:ほんの少し、どちらかがそう望めば再び触れられるような距離で、囁く。
蓮宮 ナツ:「わたしは、貴女の味方ですから」
蓮宮 ナツ:「でも──これ以上は、誰にも囚われてない貴女とがいいな」
瀬文:「あ……わかった」
蓮宮 ナツ:「ふふ。いい子、いい子です」 なでなで。
瀬文:大人しく撫でれらるがまま、目を伏せている。
瀬文:「わかった、わかったよ……」
瀬文:「任せる……どうか」
瀬文:「私の魂を、取り返してくれ」
蓮宮 ナツ:「はぁい。これでも、ちゃんと忍だってところ見せなくちゃ」
蓮宮 ナツ:目を伏せたその表情が愛らしく思えて、今度は頬に唇が一度触れる。
瀬文:「うわっ……も、もういいだろう!」
瀬文:笠を被り直し、体を起こす。
蓮宮 ナツ:その動きを察したように身体をす、と退かす。
蓮宮 ナツ:「えへへ、会えて嬉しかったですよ。どうか、無理はしないでくださいね」
蓮宮 ナツ:花のような残り香と熱だけを残して、少女は去っていく。
蓮宮 ナツ:湿った口の中に、甘い飴玉のみが形を残していた。


第2サイクル 帳 小夜


GM:2サイクル目3シーン、帳小夜さんの手番です
帳 小夜:では八十八さんの秘密調べます
帳 小夜:せっかくなので八十八さん登場で
帳 小夜:お願いします~!
恵 八十八:はーい
帳 小夜:st
ShinobiGami : シーン表(8) → 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。

帳 小夜:では軽く描写

帳 小夜:港近くの市場、朝方のかき入れ時は卸売りの最も盛んであり
帳 小夜:余所者が多く、ある意味最も安全な場所とも言える
帳 小夜:二忍はそれを俯瞰する位置でしばし情報のやり取りを図る
帳 小夜:「そういえば、久方ぶりに一人で動けるようなことを言っていたが組んでたのか?」
恵 八十八:「……というよりは、供の者がな」
恵 八十八:「周りがなかなかに心配をする」苦笑している。
帳 小夜:「すると中々の名家というわけか」
帳 小夜:「道理で目新しい刀を佩いていると思ったところだ」
恵 八十八:「ああ、これはなかなかのものでな。気に入っている」鞄を背負い直して。
恵 八十八:「……斬るべきものをしっかりと斬っていきたいものだが……」
帳 小夜:「うん、やはりいいとこの育ちだ」
帳 小夜:「シノビに生まれた以上、自分の意に沿うことができるなどという思いは十の頃には消えるものだ」
恵 八十八:「……そうかもしれぬ。そうでないかもしれぬ。いずれにせよ」
恵 八十八:「なあ、家だ立場だとそのようなものはな。結局は水の上の波と同じよ」
恵 八十八:「広がった波の中で、出来うる限りに藻掻き泳ぐしかない」
恵 八十八:「それは、シノビだろうと只人であろうと、同じであろう?」
帳 小夜:「だな、だから人生は太く短くでいい」
帳 小夜:「修羅の世界で長生きなんてぞっとしない」
恵 八十八:「……私は、今しばし生きたいと思うようになったよ」周囲の人混みを見渡しながら。
恵 八十八:「かように栄えた街、初めて見るものたち」
恵 八十八:「もう少々、見聞を広げられれば、それに越したことはない」
恵 八十八:「そちと話せたのも、良かったな」
帳 小夜:「素面で恥ずかしいことを言うな...」
恵 八十八:「そうか?」
帳 小夜:「少し前から思ったがシノビの癖に自分の心の内を素直に晒し過ぎだ」
帳 小夜:「なんかこう...痒くなる!」
恵 八十八:「……本当に、そう思うか?」じっと。
恵 八十八:「何もかもが、それこそ泡沫の嘘かもしれぬぞ」
恵 八十八:「そちはまだ何も、私のことを知ってはおらぬだろう?」

帳 小夜:なんだとぅ...ならば見極めてやる!
帳 小夜:見敵術で
恵 八十八:敵だ
GM:どうぞ!
帳 小夜:ということで秘密を抜きます、男は敵なので適応内
帳 小夜:2D6>=5 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

GM:では小夜さんと瀬文さんかな
恵 八十八:見られちゃった
帳 小夜:ですね!
瀬文:わ~い
帳 小夜:みました、ほわぁぁ?!
恵 八十八:きゃー
瀬文:うぎゃあ~!

帳 小夜:「ふん、やすい挑発だが乗ってやろう!」
帳 小夜:シノビの基本技術、その洞察により内を暴く観察力が八十八の正体を看破する
帳 小夜:「___なっ?! 何ッ」
帳 小夜:「まさか...ありえん...」
恵 八十八:「く、くくく」肩を少々震わせていたが。
恵 八十八:「あり得るのだ。どうやらな」
帳 小夜:「く...引っ込みがつかんから態度は変えんぞ」?
恵 八十八:「よいよい。その方がやりやすいわ」
恵 八十八:「そちはそのままでおれば良い」
恵 八十八:「『あちら』ではなかなかこういった強き女子と見えることもなくての」
恵 八十八:「……なあ、お小夜。知ったところで、だ」
帳 小夜:「な...なんだ」
恵 八十八:ふと、表情をやや厳しく改める。
帳 小夜:「(もしや私を側室に迎えるわけでは...)」
帳 小夜:カスみたいな妄想をしている
恵 八十八:「私はこのままでは、よもするとまた無辜の者を無碍に扱う羽目になるやもしれん」
恵 八十八:「……いざとなれば致し方ないとも考えておるし、それでは釣鬼と同じだとも思っている」
恵 八十八:「もし、何か解決に至ることを知ることができたなら……私に教えてほしいのだ」
帳 小夜:「はぁ...よりにもよって釣鬼の支配下にあるオレに言うか」
帳 小夜:「だが、わかった」
帳 小夜:「オレの知っている情報を話そう」
帳 小夜:ということで疾風の秘密を渡します
GM:了解です!二人に流れ全体公開に

・疾風の秘密:
疾風は、「釣鬼」に圧倒的な再生能力があることを知っている。
「釣鬼」はクライマックスフェイズの戦闘中に【生命力】が0になっても脱落せず、次のラウンドのプロット前に【生命力】が1d6点回復する。
ただし、【生命力】が0の状態でさらに1点以上の接近戦ダメージか射撃戦ダメージを受けると死亡し、それ以上【生命力】が回復することはない。


恵 八十八:「……っ、なるほど、な」
恵 八十八:「よく知らせてくれた。お小夜。魂は奪われても……」
恵 八十八:「そちの心の灯は、まだそこにあると見た」
帳 小夜:「たとえ魂が奪われようが...この身体は屈さぬ」
帳 小夜:「命ある限り」
恵 八十八:「そう、ありたいものだ。私とて他人事としてもおられぬ」
帳 小夜:「では行くか...」


第2サイクル 恵 八十八


GM:では2サイクル目4シーン、恵八十八さんに!
恵 八十八:はい、釣鬼に戦闘を仕掛けたいと思います。
釣鬼:了解です!
疾風:では釣鬼は疾風を戦闘に参加させます
帳 小夜:ヒェ~~、悪じゃん!
恵 八十八:うわーー
蓮宮 ナツ:身も心も奴隷になっちゃってるよ~~~
GM:乱入したい人います?
GM:居所が……あれば……
GM:居所は全体にばらまかれている……ッ!?
恵 八十八:ナツちゃんは感情で乱入ができるはず
蓮宮 ナツ:です!蓮宮ナツ、参上します!
GM:というわけで来たい人が居ればランダム特技を振ります。ナツさんは無条件で来れる!
瀬文:あ、なるほど
瀬文:まあ出ませんが……
GM:草
GM:ではシーン登場は釣鬼疾風含めた4人!
GM:軽い描写の後参りましょう。戦場表は振りますか?
帳 小夜:私も出たい!
GM:アッ出たい、オッケー
GM:rtt
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,8) → 『戦術』記憶術

GM:記憶術です
帳 小夜:記憶術は...得意だぜ!
帳 小夜:2D6>=6 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 8[2,6] → 8 → 成功

GM:なにぃ~!
釣鬼:では参戦しますが……君は私の味方のはず!
帳 小夜:はい、全ては釣鬼さまのままに...
釣鬼:というわけで始めて行きましょう。八十八さん、描写行けそうなら!
釣鬼:必要ならこっちでやります
恵 八十八:あっじゃあ軽くやっていただいてこちらで応える感じで
釣鬼:了解です!

釣鬼:雲間から月すら覗かぬ深い夜、釣鬼は一人いつものように釣り糸を垂らす。
釣鬼:何も、何かを釣ろうとしているわけではない。ただの暇潰しだ。既に大物が釣られている以上――儀式の刻を待つのみなのだから。
釣鬼:「クク、ヒヒッ……ここまで順調に行くとは喃」それ故にただ、高笑いをして時間を過ごす。
恵 八十八:その笑いを、わざと立てた足音が乱す。
恵 八十八:「釣果は上々であるか、太公望」
釣鬼:「おう、そうさな……腑抜けた忍びが3匹、いんや、たった今4匹目になろうとしてるところか」
恵 八十八:「そうか。将は釣らせたが……王は釣らせるつもりはないぞ」
釣鬼:「クク……どうだかな。僅か一人で何が出来よう」
恵 八十八:「ひとりではな」
蓮宮 ナツ:「そうですよ~」 宵闇に融けるような黒いレースワンピースが、近付くにつれ輪郭を顕す。
釣鬼:「比良坂の……クク、それで俺に勝てると思うたか」
蓮宮 ナツ:「だいたい、ずるいと思うんですよね」
蓮宮 ナツ:「魂を無理矢理奪って、それでその人のことを自分のモノみたいにする、って……」
蓮宮 ナツ:「わたしは、そういうの嫌だなぁ、って」
蓮宮 ナツ:変わらぬ微笑み。見通せぬ瞳。そのどちらもが僅かに冷えている。
釣鬼:「……ほう」張り詰めた空気が、一層冷える。
釣鬼:笑顔は失せ、睨むような目線を送る。
釣鬼:「口だけ達者な半端者が吠える。此度にて、躾けを行うべきらしい」
釣鬼:妖魔の世界に包まれるように、雲間から覗く月明りすら消え失せる。
釣鬼:一寸先の闇、正しく暗闇。そしてそれは、陰たる妖魔、釣鬼の領域とつながりを得て……
釣鬼:呼び出されるように、二人の忍び――否。外道衆が、現れる。
帳 小夜:「八十八、ナツ...来るな...」
帳 小夜:「お前たちも...魂を...」
疾風:「……」その顔に表情はなく、正しく魂を抜かれたような様相をして。
蓮宮 ナツ:眉が少し下がる。このまま時間が経てば、小夜さんも隣に立つ彼女のように成り果てるのだろう。
蓮宮 ナツ:そして──、仮に此処で敗北を喫せば、自分か、或いは八十八さんも。
蓮宮 ナツ:(負けられないなあ)
恵 八十八:先に会話を交わした少女の様に、眉を微かに曇らせる。
恵 八十八:「……どうにかする。やれやれ、この私がずいぶんと頼りない言葉を吐くが」
釣鬼:「……クク、そこらの忍びに絆されたか?随分弱気な言葉なことだ」
恵 八十八:「弱気もな、案外悪くもないぞ。鬼」
恵 八十八:「傍の者の温かみを感ずることができる」
恵 八十八:刀を正眼に構える。

釣鬼:では戦闘を開始します
疾風キャラシート
Tekey:釣鬼がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:疾風がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:疾風がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:疾風がダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:プロット時【影法師】使用します。指定特技は歩法。
釣鬼:了解です。対象はどなたに!
恵 八十八:うーーーん悩むが、釣鬼にしましょう。
恵 八十八:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

釣鬼:了解です!こちらは疾風ともどもオッケー
蓮宮 ナツ:悩むけど、オッケーです!
帳 小夜:OKです!
釣鬼:では公開!
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:釣鬼がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:疾風がダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「4」です。
恵 八十八:では私は4に
釣鬼:はーい!
GM:ではプロット6、帳小夜さんから
帳 小夜:は~い!ではナツさんに巡矢
蓮宮 ナツ:はわわっ
GM:ok、どうぞ
帳 小夜:2D6>=5 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

蓮宮 ナツ:見敵術は近いですよ! 避けます!
蓮宮 ナツ:2d6>=6 九ノ一の術で代替
ShinobiGami : (2D6>=6) → 4[2,2] → 4 → 失敗

蓮宮 ナツ:ぎゃー!
帳 小夜:でも巡矢の初回は0ダメージ
帳 小夜:”無”です
GM:巡矢の説明が集団戦攻撃になってるから後で直しておいてね~
帳 小夜:修正しました~
GM:ありがとう!そしてナツさんは凪かな
帳 小夜:あと逆凪だったので終わりです
GM:ホントじゃん
GM:小夜さんが凪なのでナツさんの凪はなくなります まず判定がないから
蓮宮 ナツ:あ 当たってない?
恵 八十八:やった!
蓮宮 ナツ:ふぅ 危なかったぜ
蓮宮 ナツ:一命をとりとめました
帳 小夜:だが仲間がいる
疾風:でもお先に疾風!
疾風:プロット5、疾風の手番です
疾風:うーん、そうですね……
疾風:1d2
ShinobiGami : (1D2) → 2

疾風:ナツさんに接近戦攻撃、この時陽炎を宣言します
疾風:2d6>=5 刀術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

疾風:そのまま接近戦攻撃へ!
疾風:2d6>=5 走法/陽炎の効果で回避に-2
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

蓮宮 ナツ:ひーん刀術は遠いよ~~~
GM:修正を入れたいなら……今ッ
GM:あっ、刀術は陽炎(要はオートアクション)なので
GM:走法です!
恵 八十八:感情修正つけますか
蓮宮 ナツ:もらいたいです!
恵 八十八:+1どうぞ!
蓮宮 ナツ:それでも結構キツいけど……
瀬文:演出修正を投げましょう~
瀬文:回避判定にプラス1
蓮宮 ナツ:ありがとうございます!
GM:では±打ち消し!
蓮宮 ナツ:2D6+1+1>=8+2 (判定:手練)
ShinobiGami : (2D6+1+1>=10) → 9[3,6]+1+1 → 11 → 成功

恵 八十八:やったー!
帳 小夜:やった!
蓮宮 ナツ:シャオラァッ
GM:お見事……!
疾風:うーん
蓮宮 ナツ:では、避けたので【返し技】の宣言をします!
疾風:え~っ!?
疾風:わ、忘れてた……!
蓮宮 ナツ:2D6>=5 (判定:瞳術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

恵 八十八:よいぞよいぞ!
帳 小夜:最高~~!
GM:お見事!射撃戦ダメージ1点でしたね
蓮宮 ナツ:くらえーっ
疾風:エネミーなので特技がつぶれることはないですが……器術を潰し脱落します!
GM:ということでプロット5は以上!
GM:プロット4、1d100を振りましょうか
恵 八十八:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 67

釣鬼:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 80

蓮宮 ナツ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 71

蓮宮 ナツ:く~
釣鬼:お先!では~
釣鬼:鎌鼬を宣言、対象は八十八さんに
恵 八十八:うおお
釣鬼:2d6>=5 縄術-1
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

蓮宮 ナツ:感情修正投げますか!
恵 八十八:まず【防御訓練】受けを宣言します。回避+2
恵 八十八:それに感情修正ももらってしまおう
蓮宮 ナツ:はーい、どうぞ! 回避に+1です!
釣鬼:防御訓練だってぇ~!?
恵 八十八:+3でいきます
恵 八十八:2D6+3>=7 (判定:飛術)
ShinobiGami : (2D6+3>=7) → 9[3,6]+3 → 12 → 成功

釣鬼:お見事!
恵 八十八:成功、1ダメージ軽減
釣鬼:0点です……
GM:ではナツさんへ!
蓮宮 ナツ:では、まずは【禁術】を宣言します。対象は釣鬼。
GM:あっ、対象というより忍法を対象に取る感じかな?
蓮宮 ナツ:あなたの【鎌鼬】を封じるべく判定します!しゃーっ
GM:はーい!どうぞ
蓮宮 ナツ:2D6>=5 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

恵 八十八:うおー
GM:お見事!ではこのシーン中鎌鼬を使用したキャラクターは接近1点受けるようになりますね
蓮宮 ナツ:では、併せて【接近戦攻撃】で釣鬼を攻撃!
GM:どうぞ~
蓮宮 ナツ:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル

GM:あらっ
蓮宮 ナツ:そういうとこ そういうとこよ
蓮宮 ナツ:ん~ 悩むけどここは切ってしまおう 神通丸一つ使います!
GM:了解です、どうぞ!
帳 小夜:おぉ!?
蓮宮 ナツ:ワンモアセッ
蓮宮 ナツ:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

恵 八十八:うおーー
釣鬼:避ければいいんですよ、良ければね!
釣鬼:2D6>=8 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗

釣鬼:あぁ~
釣鬼:だが……
釣鬼:受けるけど【鬼火】も起動します
釣鬼:釣鬼を対象として攻撃を行ったキャラクターは火術で判定し、失敗すると射撃戦1点受けるというものですね
蓮宮 ナツ:うおー 反撃!あつい!
蓮宮 ナツ:2D6>=8 (判定:仕込み)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 11[5,6] → 11 → 成功

蓮宮 ナツ:どやっ
恵 八十八:すご
釣鬼:わ~!?強い!
帳 小夜:やりおった!
釣鬼:では脱落は確定なのですが、まだ終わりではない
釣鬼:八十八さんかな?
恵 八十八:とはいえすることもないんですよね
GM:まあ動かなくても……
瀬文:まだ釣鬼って脱落してないですよね? 同プロットなので
釣鬼:してません!
釣鬼:殴れます
恵 八十八:あっそうか
釣鬼:同時攻撃なのですね
恵 八十八:じゃあ念のために追撃をします
恵 八十八:【痛打】指定特技は掘削術。成功でダメージ1増。
恵 八十八:2D6>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

釣鬼:はーい!
恵 八十八:【紅鏡】指定特技は飛術。対象は釣鬼。痛打込みで接近戦2
恵 八十八:2D6>=5 (判定:飛術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

恵 八十八:回避-3です
釣鬼:2D6-2>=7 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6-2>=7) → 12[6,6]-2 → 10 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

釣鬼:草
瀬文:草
恵 八十八:マジ?
蓮宮 ナツ:どうして……
釣鬼:ついでに鬼火もどうぞ
恵 八十八:2D6>=7 (判定:騎乗術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 8[2,6] → 8 → 成功

恵 八十八:こっちはOK!
釣鬼:くぅ
釣鬼:ではプロット終了時に釣鬼は脱落。スペシャルの生命力回復は発生時に処理するので、生命力は9店になる
GM:何か色々起きたので描写していきましょうか。小夜ちゃんから描写する?疾風からでもいいよ
帳 小夜:疾風からで1
疾風:はーい!

GM:忍び達による乱戦は混戦を極める。それは、速さ・忍びの動き・戦法により全く戦い方が変わるからだ。
GM:つまり、状況により有利不利が覆る。――最初に動いたのは、疾風。
疾風:「……」
疾風:魂を抜かれていながら、どこか迷いがないわけではない表情を見せる。
疾風:しかしながら彼女の体は今や彼女の物でもない。
疾風:クナイを構えれば、風を纏うような速度で水上を駆け、跳躍一つ。
疾風:振りかぶるように蓮宮さんへ斬りかかる。その速度はまさに、陽炎の如くゆらめいた。
蓮宮 ナツ:(疾い!)
蓮宮 ナツ:目で捉える軌道は微かに揺らぎ、確からしい判断を鈍らせる。
蓮宮 ナツ:「でも……ここで負けるわけには、いかないんですっ」
疾風:「ッ……」どこかで見たその信念。瞬間、どこか。刃が鈍る。
蓮宮 ナツ:点の刺突が、線で身体を襲来する。──ならば、此方は面で応ずる。
蓮宮 ナツ:声に呼応するように、宵闇に融けていた無数の影が羽音を伴って襲来する。
蓮宮 ナツ:鋭い針を持つ蜂の群体が、疾風の身体と交錯するように過ぎ去った。
疾風:「ぁ、ぐ……ッ」
疾風:刃は影へと届けど、忍びへ届くことはなかった。
疾風:蜂の群体による針は忍びとて一溜りはなく、がくと膝をつく。
釣鬼:「現代の忍びに期待し過ぎたか……!」
釣鬼:「(比良坂の忍び、ただそれに過ぎない……だが、妙に"厄介"だ)」
蓮宮 ナツ:(危なかったです……疾風さんのお話を聞いてなかったら、反応できなかったかも)
釣鬼:「だが……まずは、手前だ」八十八へと目線を向ける。
釣鬼:垂らされた釣竿は黒々とした水に浸かり、引き上げられる。
釣鬼:深海魚を歪め、冒涜し、弄んだような魚――下級妖魔が引き上げられ、釣鬼の竿から垂れる釣り糸と共に襲い掛かる。
釣鬼:単純な妖魔であれ、本命の攻撃と組み合わせることで回避することを困難とする一つの業だ。
恵 八十八:暗闇に瞬間、銀色の閃光のごとき筋が奔った。
恵 八十八:斬るためではない、弾くための剣筋が、その濡れた糸を振り払う。
釣鬼:「ちィッ……!」
恵 八十八:「驚くではないか、鬼。余の顔を見忘れでもしたか?」
釣鬼:「あァ……あぁ、いや、いや……クク、ヒヒッ」何かに気づいたように
釣鬼:「忘れちゃあいない。その為にここにいるんだ……」
釣鬼:「やはり、強い忍びとは心を躍らせてくれるものよ」にぃ、と笑みを浮かべる。
恵 八十八:(では、なおのこと)
恵 八十八:(忘れてはならぬ相手は、余ひとりでは、ない)
蓮宮 ナツ:「ほっ」
蓮宮 ナツ:視界の中に、ただの比良坂の忍が居なくなっていた。意識を逸らすのも無理はない。
蓮宮 ナツ:その直前に対峙していたのは、他ならぬ鞍馬の退魔剣士。代わりに丸腰のくノ一一人を見失ったところで何にもならないと、
蓮宮 ナツ:無意識の内に高を括っていたか。定かではないが。
蓮宮 ナツ:……少なくとも──手を伸ばせば触れられる程の距離に、その女の息遣いが在ることは確かだった。
釣鬼:「……な、っ!?」
釣鬼:警戒していたはず、いつの間に心を許した?否、許したはずがない。
蓮宮 ナツ:「えへへ……失礼しますねえ」
蓮宮 ナツ:その身に嫋やかな手が触れる。──同時、その袖口から這い出した黒いざわめきが、釣鬼の身体を不快な感触とともに這い上がった。
釣鬼:「ぐ、オ……ッ! 蟲使い、姑息な手を……!」
蓮宮 ナツ:女は、その身に毒を宿す者ではない。代わりに、毒を宿した蟲を遣う忍だ。
蓮宮 ナツ:その毒は身を害する即効性のものと、忍としての力を十全に発揮することを咎める遅効性の毒も含まれる。
蓮宮 ナツ:触れた相手を、緩やかに床へ追い遣る術だ。──その瞳に、生気が残っているかは別として。
蓮宮 ナツ:「ほら、早く返してください……じゃなきゃ、もっと痛くしますよ」
釣鬼:「小癪な術、よ……!」ガクッと膝をつきかけ、睨みつける。
釣鬼:単純な火力でない、正しく比良坂の戦い方。だからこそ、よく"効いた"
恵 八十八:……光射さぬ闇の中、本来であれば、影が落ちるはずもない。
恵 八十八:だが、地面のその鬼の影にひとつ、確かに重なる影法師がひとつ。
恵 八十八:膝をついた相手をさらに打ち据えようと、銀色に輝く峰が迫る!
釣鬼:「……この、術はッ!」力を振り絞るような声と共に、飛び退きながら垂らされた糸を引く。
釣鬼:黒々とした水が散るとともに、魚型の妖魔が飛び顕れる。
釣鬼:つまり、その一瞬釣鬼の姿が隠れる。僅か一瞬の目くらまし。
釣鬼:されど、その魚が再び潜る頃には釣鬼の姿は消え失せていた。

GM:こんな感じで回しちゃいましょう。ラウンド終了時、自主脱落は……いるかな?
GM:多分いないような気がするのでプロットを決めましょう
帳 小夜:は~い
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
瀬文:む……あ
瀬文:すみません、ここで戦闘乱入ってできます?
GM:あら できましたっけ?
GM:シーンが始まった時なので無理そう!
瀬文:各ラウンドのプロット公開時までなら可能って柱に書いてある
GM:あら そうなんだ……!?
GM:ほんとだ
GM:rtt
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,3) → 『戦術』鳥獣術

瀬文:目標値7です とりゃー
瀬文:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 6[2,4] → 6 → 失敗

瀬文:失敗 引き下がります
GM:はーい!
Tekey:恵 八十八がダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:OK
蓮宮 ナツ:OKです!
帳 小夜:OK!
GM:こうかい!
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:恵 八十八がダイスを公開しました。出目は「4」です。
帳 小夜:ヒャァ!頭上いただき!
GM:ではプロット5、小夜さ~ん
帳 小夜:では触穢でナツさんに攻撃します
GM:どうぞ!
帳 小夜:2D6>=5 (判定:毒術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

蓮宮 ナツ:あうっ
蓮宮 ナツ:2D6>=6 (判定:鳥獣術) 避ける~
ShinobiGami : (2D6>=6) → 8[3,5] → 8 → 成功

恵 八十八:避けた!
蓮宮 ナツ:【返し技】チャンス!
GM:どうぞ!
蓮宮 ナツ:2D6>=5 (判定:瞳術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

蓮宮 ナツ:射撃戦ダメージ1点です!
帳 小夜:では忍術潰して脱落
蓮宮 ナツ:ごめんね~
GM:ではこれで戦闘終了!攻撃から返し技のところだけ一瞬演出して戦果に移りましょうか
蓮宮 ナツ:はーい!
GM:小夜さんが攻撃してナツさんが……という感じになるかな?
帳 小夜:ですね
帳 小夜:では演出いきます
GM:どうぞ

帳 小夜:「今、楽にしてやろう」
帳 小夜:両翼のごとき黒色の鉄扇
帳 小夜:カラスの羽ばたきのごときはためかせ横薙ぎに扇ぐように切りつける
帳 小夜:その本質は斬撃よりその表面に塗布した醜女衆の無臭の毒
帳 小夜:刃と風が迫る
蓮宮 ナツ:「小夜さん……」 少し寂しげに名前を呼ぶ
蓮宮 ナツ:黒い斬撃と毒が迫る。それを理解しながらも、立ち竦んでいるように見える。
蓮宮 ナツ:否。手を広げた。彼女の身体を迎えるように。
蓮宮 ナツ:──同時、小夜の身体に異変が走る。強烈な痺れと、眠気だ。
帳 小夜:「ん、ふっ...これ、はっ...」
帳 小夜:吐息が漏れ瞼が下がる
蓮宮 ナツ:ほんの僅かに晒された素肌、首元に噛み付く毒蟲。釣鬼との交錯の際に紛らせ、仕込んでおいたもの。
蓮宮 ナツ:力を失っていく身体を、両の腕で抱き止める。
蓮宮 ナツ:「……はい。よくがんばりました」
蓮宮 ナツ:ぽん、ぽん、とその背をあやすように撫でる。
帳 小夜:「ふーっ、ふーっ」唯一、自由の利く呼吸で力を奮起させようとするもより毒が身体に巡り
帳 小夜:ゆっくりと意識を残したまま無抵抗に脱力する
蓮宮 ナツ:「……ん」 その髪に一つ、くちづけをおとして。
蓮宮 ナツ:ひとつ。大切なものを取り返せたという実感に、安堵のため息をついた。

GM:では……と、その前にどちらが残ります?
恵 八十八:私は自主脱落でいいです!
蓮宮 ナツ:では、残ります!
恵 八十八:ナツさんお見事だったから
GM:はーい。ではナツさん、戦果の選択を!
蓮宮 ナツ:えへへ~
蓮宮 ナツ:では、釣鬼に奪われた小夜さんの魂を奪い返します!
帳 小夜:ありがとうございます!
GM:ok!では魂は小夜さんの元に戻ります
GM:使命は元通りになる!
GM:というところでシーンは終わりでいいかな?
恵 八十八:はあい!
蓮宮 ナツ:はーい!

GM:まあ想像通りなのでマスターシーンは発生しないです


第3サイクル 瀬文


瀬文:では自分からお願いします!
GM:はーい、では瀬文さんから!
瀬文:行動は再度、八十八さんに戦闘を仕掛けます。
恵 八十八:うおー
GM:はーい!
GM:乱入とかはなさそうね
帳 小夜:出ます!
蓮宮 ナツ:と思うじゃないですか 参戦です!ばーん
GM:なに~!
GM:はーい!
瀬文:では、シーン開始時に【再生】で1点回復……
蓮宮 ナツ:八十八さんに感情持ってるので自動でOKです!
GM:とっても回復する
瀬文:体術を回復させます。これってラウンド中処理になりますかね?
GM:ふむ
GM:何かその方がよさそうならそれでいいですよ!
瀬文:じゃあそうしてもらおうかな。1ラウンド目ということで
GM:オッケーです
瀬文:体力が回復したので【触発】を使用します。
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

瀬文:やれやれ……
GM:アッファンブル
瀬文:いや、ファンブルではないのではないかしら
瀬文:サポート忍法のコストだけファンブル値が上がるというのはドラマシーンの処理であって
GM:あ~なるほど
GM:そういえばそうでしたね
瀬文:プロット時やラウンド開始時の効果は、単純にコスト消費ってことではないかなと
GM:セーフセーフ!セーフです
GM:では失敗でそのまま戦闘かな?
瀬文:なのでコストを2点消費して、無になりました……
瀬文:はい おねがいしまーす
帳 小夜:切ない
GM:了解です~。ではまずプロットから!
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:恵 八十八がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
瀬文:OKです
恵 八十八:OK
帳 小夜:OKです!
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮宮 ナツ:OKです!
GM:では公開!
Tekey:瀬文がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:恵 八十八がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「4」です。
GM:プロット4動く人います?
帳 小夜:動かないです!
蓮宮 ナツ:動かないです~
GM:プロット1は動く人いるかな~?
恵 八十八:ないです
瀬文:すみません、待機です……!

GM:ok!ではそのままラウンド2へ
GM:プロットしなおしましょう
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:恵 八十八がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
瀬文:OKです!
帳 小夜:OKです!
恵 八十八:OK
蓮宮 ナツ:大丈夫~
GM:では公開!
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:恵 八十八がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:瀬文がダイスを公開しました。出目は「5」です。
GM:プロ5、瀬文さんから!
瀬文:うお~! 奥義を使用します!
瀬文:『三瀬の渡し』! 指定特技は《幻術》です!
GM:一体なんの忍法を使うんだ……!
瀬文:奥義破り無ければ【魔界転生】を遣っちゃうぞい
帳 小夜:ないです!
恵 八十八:ないです!
蓮宮 ナツ:ないよ~
瀬文:では振ります……!
瀬文:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功

帳 小夜:グッド出目!
瀬文:よっしゃ~! 体術を潰してシーン開始します!
瀬文:登場希望は、PC全員で!
恵 八十八:でますー
帳 小夜:出ます!
瀬文:シーン開始時、【再生】により体術が回復
瀬文:で、さっきの【触発】はラウンド中……つまり戦闘中処理なので
瀬文:同名の忍法はサイクル一回、ラウンド一回の制限にひっからずにもう一度チャレンジできるぞ
GM:なに~!
GM:問題ないです、どうぞ
帳 小夜:うぉ~!ありがたし
瀬文:2d6>=5 いけーっ
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

蓮宮 ナツ:やったー!
瀬文:成功! 【触発】の効果により、自分の生命力が回復したときに感情を結んでいる相手一人の生命力を1点回復させる!
瀬文:小夜さんは一点回復どうぞ
帳 小夜:ありがとうございます!忍術回復させます~
瀬文:先にやることやっちゃいますね。 まずは八十八さんに感情判定。
恵 八十八:やったー
瀬文:八十八さんの正体……時空を超えたその魂に対しては、通常の生者とは異なる触れ方が必要になるでしょう。
瀬文:というわけで、《死霊術》で判定を行います。
蓮宮 ナツ:感情修正いりますかっ
GM:ど……どうぞ!
瀬文:一個貰いたい!
蓮宮 ナツ:じゃあ、+1判定投げます~
瀬文:ありがとうございます!
瀬文:2d6+1>=5
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 8[4,4]+1 → 9 → 成功

瀬文:成功です!
瀬文:ET
ShinobiGami : 感情表(5) → 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

恵 八十八:ET
ShinobiGami : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)

恵 八十八:プラスの友情で!
瀬文:危機的状況に陥っても悠然とした態度、その落ち着きに憧憬を獲得します。
瀬文:さらに奥義行くよ~ 【一筒】を使用!
GM:はーい!
瀬文:小夜さん感情ください!
帳 小夜:もちろん!投げます!
瀬文:ありがとうございます!
瀬文:2d6+1>=5
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 8[2,6]+1 → 9 → 成功

瀬文:成功! 体術なんていらねえよ! 遁甲符を一枚獲得します!
瀬文:これで忍具枠が6個、最大になっちゃった。
帳 小夜:忍具大富豪だ
瀬文:小夜さんもこのあと獲得しそうなんですよね、忍具を……
帳 小夜:でも遁甲札はあれば嬉しいタイプです!
瀬文:なるほど。
瀬文:では小夜さんに遁甲符を一枚渡しておきます。
帳 小夜:わ~い!ありがとうございます!
瀬文:あと兵糧丸を一つ、八十八さんに返しておこう。
恵 八十八:あっありがたい……
瀬文:これですっきりした
恵 八十八:きゅーんきゅーん
瀬文:では処理は以上です~ 情報共有に入りましょう

瀬文:ざぶ……と、波を切る音がする。
瀬文:気付けば、木造りの橋の上に立っていた。
瀬文:川の両端は、ただひたすらに遠いのか、夜闇に紛れて見えず。
瀬文:目を下に向ければ、滔々とした闇が水の形をもって、後ろへ後ろへと流れている。
瀬文:「さて……私がお前たちを招いたのは」
瀬文:「ここであれば、釣鬼も手出しができない故である」
瀬文:魔界転生。隠忍の血統に伝わる、時空を捻じ曲げて異界を現出させる、怪術である。
蓮宮 ナツ:「つまり、影響も少ない?」 釣鬼に操られている様子はない。その瞳にも、先程より幾分光が強いように見える。
瀬文:「ああ……話を整理して、場を整えるにはうってつけだ」
瀬文:「まずは……事件の遠因でもある、そこの剣士の素性から、だな」
瀬文:八十八さんの【秘密】を蓮宮さんに受け渡します。
蓮宮 ナツ:いただきます!
GM:了解です!全体公開ですね
帳 小夜:遂に明らかに...

・PC3(恵八十八)の秘密:
あなたは、「釣鬼」の魔力によって享保の時代から「時の穴」を通じて釣り上げられた八代将軍、徳川吉宗だ。
江戸時代に「釣鬼」を封じたのは、暴れん坊なあなた自身である。
「釣鬼」は、その復讐のためにあなたをこの世に呼び出したようだ。
あなたの【本当の使命】は再び「時の穴」に入り、元の時代に戻る事である。


蓮宮 ナツ:えええ~~~ッ?!
恵 八十八:へへっ
帳 小夜:本当にビックリした...
瀬文:おどれぇたねえ
GM:だから米なんですよね
瀬文:あ~だから…米!?

蓮宮 ナツ:ふむ、ふむ、と話を聞いていたが、核心に至った際に驚いたように声を上げた。
蓮宮 ナツ:「えっ、……えっ?! そ、そんなことが……」
帳 小夜:「すぐには飲み込めないだろう...私もだ」
恵 八十八:「あるのだなあ」少し困ったように、首を傾げて笑う。
恵 八十八:「明かされてしまっては致し方ない……というよりは、いつかは知れることと思っていた」
蓮宮 ナツ:「えっと、じゃあ……八十八さんは、今の時代の人じゃないんですね……」
恵 八十八:「そうなるな。来たばかりの時はあまりに驚いた」
恵 八十八:「……名を名乗ったら笑われたのも、なかなか得心がいかぬが」
恵 八十八:「徳川の八代、征夷大将軍吉宗である。まあ、とはいえ変わらずよろしく頼む」
蓮宮 ナツ:「はわ~……ちょっと古風な話し方だけど鞍馬の人だし、と思ってたんですけど……」
恵 八十八:「……なかなか面白き顔が見られたな……」くつくつと笑い。
瀬文:「……すでに「時の穴」は開いていたということだ」
瀬文:「釣鬼は忍神を復活させるよりさきに、米将軍への復讐を優先したようだな」
蓮宮 ナツ:「あ、あー! そうですよね!」
瀬文:「よほど屈辱的な打ち負かしをしたのだろう、わからなくはない」
恵 八十八:「ああ、先に遭遇した川赤子……かの者が、おそらく余を呼ぶために」
帳 小夜:「だが味方であればこれ以上の助けはあるまい」
瀬文:「そうだな」
瀬文:「それで、小夜。お前はどうなんだ」
瀬文:「助けになるか? それとも味方を騙っているのか」
瀬文:「答えを聞こう」
蓮宮 ナツ:ちら、と小夜さんの方を心配そうに窺う
帳 小夜:「あぁ...私は」
帳 小夜:というところで秘密を他の人から渡してもらう感じで
恵 八十八:じゃあこちらから、小夜さんの秘密を瀬文さんにお渡ししましょう。
GM:はーい!
蓮宮 ナツ:「でも、もう大丈夫……なんですよね?」

・帳小夜(PC2)の秘密:
あなたは、「釣鬼」によって魂を抜き取られ、その奴隷と化している「外道衆」の一人だ。
現在は、「釣鬼」を倒す者の中に潜入し、それを妨害するよう命令されている。あなたの【本当の使命】は「釣鬼」の使命を達成することである。
ただし、自分の魂が戻った場合、【本当の使命】はなくなる。


GM:つまり今の使命は『他流派の者と協力して、「釣鬼」を倒す』ですね

帳 小夜:「功を焦り皆を危機に陥れた、恥ずべき裏切り者だ」
帳 小夜:「到底償いきれることではない...」
蓮宮 ナツ:むぎゅ、とその身体を抱き締める。
帳 小夜:「だからこそ皆に救われたこの魂は皆のために使う」
蓮宮 ナツ:「ちゃんと戻ってて、本当に良かった~」
瀬文:「そうか。……八十八と蓮宮が、やったのだな」
恵 八十八:「ああ、おナツの働きが目覚ましかった」
帳 小夜:「無論、信じられない気持ちがあっても仕方ない....首輪でもなんでも付けてくれ」
瀬文:「……いや。私の仕事は過去を糾弾することでも、お前を慰めることでもない」
蓮宮 ナツ:むふー、と少し胸を張っている。小夜さんに当たる。
瀬文:「ただ目的地へと、人を渡すことだ」
瀬文:「……まあ、目的地は私の目指す先。付き合ってもらうがな」
瀬文:に、と目を細める。
蓮宮 ナツ:「あとは瀬文さんと、疾風さん。お二人の魂ですね」
帳 小夜:「あぁ、最後まで相乗りさせてもらうぞ」
恵 八十八:「乗ったからには、舵取りは任せた」
瀬文:ばしゃん、ばしゃん、と重いものが着水する音が響いている。
瀬文:「ああ。この先だが」
瀬文:「お前たち、私に敗れろ。それで釣鬼を騙す」
瀬文:「特に蓮宮……お前には怒り心頭であろうから」
瀬文:「それを下したと言えば、油断するだろう」
瀬文:橋が両端から崩れていく。
蓮宮 ナツ:「えへへ……そういうのなら、結構得意かも」
瀬文:頷くと、ざぶん、と黒い水に落ちて。
瀬文:シーン終了。

GM:はーい
GM:実はまだ戦闘中っていう
GM:というわけでプロット4へ!
GM:動く人いるかな?
帳 小夜:動かないぜ!
GM:ナツさんも大丈夫そうかな
蓮宮 ナツ:動かないよー
GM:次は八十八さん!動きますか~?
恵 八十八:いいえ!
GM:はーい!
GM:ラウンド終了時、自主脱落する方はいるかな?
帳 小夜:します!
蓮宮 ナツ:します!うわーっ
恵 八十八:します!
恵 八十八:やられたー
瀬文:ケッケッケーッ!
帳 小夜:か...勝てないっ
瀬文:勝ったのはこの……瀬文さまよォ~~ッ!
GM:や、やるじゃん……
GM:戦果はどうしましょう?
瀬文:では、戦果として蓮宮さんの秘密を獲得したいです!
蓮宮 ナツ:見られちゃう……
GM:はーい!
瀬文:感情を小夜さんと八十八さんに結んでいるので、全体公開かな?
GM:あ、とすると全体公開ですね

・PC1(蓮宮ナツ)の秘密:
あなたには、他人の魂を操る能力がある。
その能力を使う場合、好きなタイミングでこの【秘密】を公開して、自分と同じシーンに登場している外道衆のキャラクター一人を選ぶ。
《憑依術》に成功すると、そのキャラクターの魂を取り戻すことができる。
この効果はセッション中に1度しか使用できない。


瀬文:ほへ~
帳 小夜:へぇ~~!
瀬文:つ、つまりこの効果があれば……!
蓮宮 ナツ:ほほほ……
瀬文:PC以外の外道衆も……魂を取り戻せるのかぁっ
帳 小夜:ウォォォォォ!
瀬文:光明が見えました! シーンは以上です!
GM:そうなのだ!はーい!

第3サイクル 恵 八十八


GM:次はどなたかナ~?
恵 八十八:はい!
恵 八十八:また釣鬼に戦闘を仕掛けようと思います。
釣鬼:釣鬼君、あーそぼ~!じゃん
GM:はーい
GM:では戦闘乱入する方はいらっしゃるかな 居所でもいいけど
蓮宮 ナツ:ぴょーん 参戦!
帳 小夜:参戦します、これは居所で
GM:アイヨッ
GM:rtt
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,8) → 『戦術』記憶術

GM:全快もこれだった気がする
帳 小夜:得意分野だぜ!
帳 小夜:2D6>=6 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 7[2,5] → 7 → 成功

GM:お見事!
GM:では前回と同じメンツではありますし、軽く描写してやっていきましょうか
GM:とはいえ小夜さんは陣営変わったけど
恵 八十八:じゃあちょっとさせていただいて
GM:はーい。あっ、こっちは疾風さんが出ます

恵 八十八:月は、変わらず曇り隠れている。
恵 八十八:空気は湿っていて、どこかぬるい。
恵 八十八:このような夜に出歩く時は日頃、必ず供をつけ、物々しくいったものだが。
恵 八十八:「妙な話だな、鬼よ」ざ、と覚えのある空気のあたりで足を止める。
恵 八十八:「今はどうやら、傍らに友がある」
釣鬼:ゆらりと空間が揺れる。陽炎の如く妖魔の空間と現実が混ざり合い、一瞬の屈折を起こしたように。
釣鬼:「くく、ひ……ならば、感謝の言葉でも貰おうか?」
釣鬼:「友がいたとて、それが手前を強くするとは思えんが……」
恵 八十八:「そうかもしれぬな。だが、言ったろう」
恵 八十八:「暖かくはするものよ。そして」
恵 八十八:「その魂がひとつ、また貰い受ける」
恵 八十八:気配のみで、剣気が揺れるのがわかる。
釣鬼:「"暖かく"……く、はははっ。それこそ、弱さよ」
疾風:傍に仕えるのは疾風、元よりいたかのように目の前に立った。
帳 小夜:「弱さ...か、だがそれに貴様は一度足元を掬われた」
帳 小夜:「この僅かな綻びこそが貴様を破滅させる...釣鬼」
蓮宮 ナツ:「それに」 微笑み、釣鬼──それから、その傍らに立つ忍に視線を遣り。
蓮宮 ナツ:「ひとつ? いいえ、ふたつ。両取りしちゃいに来ました」
釣鬼:「……なに?」
蓮宮 ナツ:既に全体公開となっていますが、【秘密】の効果を発動します。

・PC1(蓮宮ナツ)の秘密:
あなたには、他人の魂を操る能力がある。
その能力を使う場合、好きなタイミングでこの【秘密】を公開して、自分と同じシーンに登場している外道衆のキャラクター一人を選ぶ。
《憑依術》に成功すると、そのキャラクターの魂を取り戻すことができる。
この効果はセッション中に1度しか使用できない。


GM:OK!
蓮宮 ナツ:対象は疾風さん。感情修正を頂けると嬉しいです!
恵 八十八:その判定に感情修正で+1つけます
蓮宮 ナツ:ありがとうございます。では、瞳術で代用して判定。
蓮宮 ナツ:2D6+1>=7 (判定:瞳術)
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 3[1,2]+1 → 4 → 失敗

蓮宮 ナツ:にゃーッ!
帳 小夜:遁甲札を使用!
恵 八十八:ナイス!
蓮宮 ナツ:ありがとうございます! ワンモア!
蓮宮 ナツ:2D6+1>=7 (判定:瞳術)
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 7[3,4]+1 → 8 → 成功

蓮宮 ナツ:ふーっ 助かりました!
恵 八十八:よしよしよし
帳 小夜:ふーっ、良かった

蓮宮 ナツ:それは、炎のように見えた。
蓮宮 ナツ:宵闇の中、釣鬼と疾風を中心に、周囲にぼう、と灯が立つ。
蓮宮 ナツ:否、それは──強く、強く光を発する蛍の輝きではあったが。それはまるで、生命の灯火のように見えて。
釣鬼:「蛍……?」訝しげに辺りを見回す。鬱陶しそうな目線と共に。
蓮宮 ナツ:蟲によって描かれる、即席即興の陣。その中央にて囚われた魂の微かな呼び声を掬い上げるための。
蓮宮 ナツ:(……応えて、疾風さん)
疾風:「ナツ、ちゃん……」どこか、"かかった"。暖かな魂の感触を感じる。
蓮宮 ナツ:「そこ、ですね……!」
蓮宮 ナツ:微かな声に導かれるように、蛍が寄り集まる。強く、強く輝きを放つ。
蓮宮 ナツ:「……っ、これ、で……!」
釣鬼:「な……まさか、戻す気かっ!?」
蓮宮 ナツ:煌、と一つ。鮮やかな輝きを残し──ふつりと消える。そうして、光が解けた先、彼女は。
疾風:「ぁ……れ」生気を戻したように表情を取り戻し、どこか困惑したような表情を浮かべる。
蓮宮 ナツ:「疾風さん!」
蓮宮 ナツ:「事情は後で説明するので……今は、どうか力を貸してください!」
疾風:「ここは……うう、ん。ちゃんと、覚えてる。覚えてる……!」
疾風:「聞きたいことはいくつもあるよ、けど……うん。任せておいて!」

GM:では戦闘を開始します!
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:プロット時【影法師】使用します。指定特技は歩法。
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:対象は釣鬼で。
GM:ok!
恵 八十八:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

恵 八十八:げっ 普通にプロットします
GM:はーい
GM:こちらはオッケーです
帳 小夜:OKです!
Tekey:恵 八十八がダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:OK
蓮宮 ナツ:OKです!
GM:オッケー、では公開です!
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:恵 八十八がダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:釣鬼がダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:疾風がダイスを公開しました。出目は「3」です。
釣鬼:ではプロット6から!
釣鬼:1d3
ShinobiGami : (1D3) → 2

釣鬼:小夜さんに鎌鼬
釣鬼:2d6>=5 縄術/回避に-1修正
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

帳 小夜:なにっ!
釣鬼:避けてみな……避けられるならですがねェ~!
帳 小夜:出目9を出せばいいだけだ!
帳 小夜:2D6-1>=8 (判定:骨法術)
ShinobiGami : (2D6-1>=8) → 11[5,6]-1 → 10 → 成功

恵 八十八:やったー
蓮宮 ナツ:すごっ!
釣鬼:つよ~!
帳 小夜:ヨシッ!
釣鬼:では釣鬼は以上、プロット5の八十八さんへ!
恵 八十八:はーい
恵 八十八:【紅鏡】指定特技は飛術。対象は釣鬼。
恵 八十八:2D6>=5 (判定:飛術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

恵 八十八:回避-3
釣鬼:2D6-3>=7 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6-3>=7) → 10[5,5]-3 → 7 → 成功

恵 八十八:ぐー
恵 八十八:以上です
釣鬼:鬼火の効果が発動します、火術でどうぞ!
恵 八十八:2D6>=7 (判定:騎乗術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[1,6] → 7 → 成功

恵 八十八:よっし
釣鬼:やるわね……
GM:ではプロット5を終え、プロット4へ
GM:1d100で高い方からどうぞ!
帳 小夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 74

蓮宮 ナツ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 2

蓮宮 ナツ:つまづいてそう
GM:2d6でもなかなかでない
GM:じゃあ小夜さんから
帳 小夜:は~い、では巡矢いきます
帳 小夜:2D6>=5 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

釣鬼:2D6>=8 (判定:傀儡の術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 11[5,6] → 11 → 成功

釣鬼:火術で判定どうぞ
蓮宮 ナツ:釣鬼絶好調じゃん……
帳 小夜:2D6>=10 (判定:毒術)
ShinobiGami : (2D6>=10) → 9[4,5] → 9 → 失敗

帳 小夜:ダメ!
釣鬼:射撃1点受けて落ちな!
帳 小夜:クソ~
帳 小夜:落ちます
釣鬼:よし、まずは一人……
帳 小夜:忍術にダメージ
GM:ナツさんへ!
蓮宮 ナツ:では、釣鬼の【鎌鼬】を対象にして【禁術】いきます
GM:なにっ…どうぞ
蓮宮 ナツ:2D6>=5 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

蓮宮 ナツ:ふーっ これで実質使えないぞっ
釣鬼:ぐぬぬ……!
蓮宮 ナツ:間合の関係で届かないのでこれで終わりです
釣鬼:はーい!
疾風:ではプロット3
疾風:接近は届かない、が……
疾風:奥義を使います
帳 小夜:お!
恵 八十八:うおっ
疾風:■奥義 《羅刹眼》 指定特技 :瞳術 エフェクト:範囲攻撃
疾風:勿論対象は釣鬼のみ
釣鬼:一人でやってるようで悪いけどこっちも奥義を使ってしまおう
釣鬼:■奥義 《濁流河》 指定特技 :水術 エフェクト:絶対防御
GM:攻め防ぎ合いもラウンド終了!
GM:描写……どうしよっかな
GM:では纏めてやっちゃおう

GM:プロットに!
Tekey:釣鬼がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:釣鬼に【影法師】!
恵 八十八:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

Tekey:疾風がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:釣鬼がダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮宮 ナツ:OKです
恵 八十八:同プロです
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ok!
GM:では公開に!
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:釣鬼がダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:疾風がダイスを公開しました。出目は「3」です。
GM:ではプロット5、1d100を
GM:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 92

恵 八十八:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 1

恵 八十八:!?
釣鬼:すご!?
恵 八十八:逆にラッキー
釣鬼:では行きますよ!接近戦攻撃!
釣鬼:2d6>=5 <傀儡の術>
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

蓮宮 ナツ:回避に感情修正投げます!
恵 八十八:9かーー
恵 八十八:ありがたし!
恵 八十八:2D6+1>=9 (判定:飛術)
ShinobiGami : (2D6+1>=9) → 8[3,5]+1 → 9 → 成功

恵 八十八:よっしゃあ!
蓮宮 ナツ:やったね!
釣鬼:くぅ~!
釣鬼:では釣鬼は以上!
恵 八十八:ではこちらから
恵 八十八:【紅鏡】指定特技は飛術。対象は釣鬼。
恵 八十八:2D6>=5 (判定:飛術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

恵 八十八:回避-3
釣鬼:2D6-3>=7 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6-3>=7) → 6[1,5]-3 → 3 → 失敗

釣鬼:くっ!
蓮宮 ナツ:やった!
恵 八十八:よし
釣鬼:受けますが……同時に鬼火もどうぞ!
恵 八十八:2D6>=7 (判定:騎乗術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[3,4] → 7 → 成功

恵 八十八:よしよしよし
釣鬼:くっ、平均値必要なはずなのに!
釣鬼:ではプロット終了時脱落!
疾風:プロ3、疾風はパスします~
蓮宮 ナツ:プロ2、ナツもパスです。
GM:はーい!ではラウンド終了時自主脱落する人はいるかな?
疾風:疾風はします
蓮宮 ナツ:はーい、脱落しますね
恵 八十八:あっじゃあ勝者いただきます
GM:了解!
GM:では……そうだな 疾風と釣鬼の奥義描写と八十八さんの攻撃描写をする感じで行きましょうか。多分釣鬼の奥義あと破られちゃいそうだから
GM:水術だから……

疾風:「瀬文ちゃんの事も気になるけど……ソレを気にしてて倒せるような相手でもないのはわかってるから」
疾風:目に光をともす。風を纏う戦い方、高い身体能力。彼女の力そのものの根源は魔眼にある。
疾風:羅刹。力強く疾風の如く地を駆ける悪鬼、あるいは守護神。
疾風:駆ける手には武器は持たない。無手が最も全力を引き出せ、武器を持っていては壊れかねないから。
疾風:忍びにとっては平均的な速度であったはずのその速度は、いつの間にか光を置き去りにせんとした。
釣鬼:「ッ……はぁ、ぁっ!」
釣鬼:水面に垂らされた竿を引き上げる。
釣鬼:そこから引き上げられるのは、妖魔ではない。
釣鬼:"水流"そのもの。
釣鬼:黒々とした水は濁流となり、壁のように立ちはだかり疾風を襲う。
釣鬼:忍びにとっては常識だが――地を駆けるのが速くとも、水の中では動きは鈍る。
釣鬼:余裕綽々と言った表情で不敵に笑うと、水面を歩くように軽やかに避けてみせた。
恵 八十八:その上空に、闇夜というのにちかりとひとつ、明星のごとき光。
恵 八十八:月ではない。月は隠れて眠っている。
恵 八十八:紅い剣気が、陽光の如きまばゆさを一瞬だけ放って。
恵 八十八:(のう、鬼。暖かさを知れば、わかるものよ)
恵 八十八:(反対に、その冷えた身が、どこに逃げ、どこに潜もうとしているものか)
恵 八十八:降ってくる。
釣鬼:「月光……で、ない。これは、この剣気は……っ!」
釣鬼:糸で絡め取れるか?否、不可能だろう。先の戦いを忘れるほど腑抜けてはいない。
釣鬼:一か八か、傀儡を操らんとしながら避けようとするが……、間に合わない。
釣鬼:その一撃は確かに釣鬼を、妖魔の体を捉えた。

GM:ではこれにて戦闘終了。八十八さんは戦果の選択をお願いします!
恵 八十八:はい、瀬文さんの魂を!
GM:了解です!では魂は瀬文さんの元へ戻る
GM:これで瀬文さんの使命も元通りに、ですね
瀬文:うおーーっやった!
GM:ではそのままシーンを終了しちゃいます
恵 八十八:はーい!


第3サイクル 帳 小夜


GM:帳小夜さんですね
帳 小夜:では瀬文さん登場希望でドラマシーンします
瀬文:でま~す
帳 小夜:st
ShinobiGami : シーン表(8) → 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。


帳 小夜:歓楽街より適当に借りたホテルの一室
帳 小夜:ネオンに彩られ喧騒の色のみが見える階下を見下ろすようにベッドに腰を下ろす
帳 小夜:「どうだ、感覚は戻ったか?」
瀬文:「うむ……魂を取られた経験がないから、よくわからないが」
瀬文:体調よりも、調度品に囲まれた状況に浮足立つように返す。
瀬文:「それを確かめるだけなら、こんな場所を取る必要は無かったと思うが……」
帳 小夜:「感覚が戻っていないのか...あるいは強がりか」
帳 小夜:「その傷で戦う気か?」
帳 小夜:「それに、瀬文は不問にしたが裏切ったことは確かだ」
帳 小夜:「その償いも含めて....なぁ?」
瀬文:「い、いや、傷は……そうだが……」
瀬文:距離を詰められて、後ろに下がり、ベッドに足がぶつかる。
瀬文:「償いって、何をするつもりだ……!」
帳 小夜:「補給だよ、欠けた霊気を補うのであれば彼岸に最も近い比良坂の者が適切だろう」
帳 小夜:軽く額を押しベッドに倒す
瀬文:「お前、路地裏で見るよりも」
瀬文:「目がぎらぎらしているぞ」
瀬文:「補うのは、傷だけ、なんだよな……?」
帳 小夜:「一晩だけならその心の渇きもな...水赤子」

帳 小夜:そんな感じで遊芸で感情結びます
帳 小夜:2D6>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

瀬文:わ~い
帳 小夜:感情を再確認しました!
瀬文:じゃあ感情表を振ってみよう
GM:振ってみて変えるか決めてね~
瀬文:ET
ShinobiGami : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)

帳 小夜:et
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

帳 小夜:?!
帳 小夜:プラスで...
瀬文:うーん 本当に添い寝するだけだったなあ やさしいなあ 友情に変更します
瀬文:手出しなんてするわけないもんなあ
帳 小夜:勿論、それとはな関係ない淫祠を使うけど
GM:奥義宣言からだね。どうぞどうぞ
帳 小夜:ということで奥義の追加忍法から淫祠をしようします
帳 小夜:破らなかったらこのまま判定しちゃいます
GM:破らなそう
瀬文:破らないです
瀬文:感情判定投げちゃお~
帳 小夜:ありがとうございます~!
帳 小夜:2D6+1>=5 (判定:毒術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功

帳 小夜:過去十年で最高の淫祠です
瀬文:ハッスルしてるぜ
帳 小夜:ということで生命点2点回復!
GM:ボジョレーヌーヴォーみたい
GM:はーい
瀬文:やったー 満タン!
帳 小夜:私は兵糧丸1の遁甲札1獲得します

帳 小夜:冷えた肌を重ね、渇きを満たす
帳 小夜:それが一晩だけであろうと埋まった傷は古傷として残り続けるだろう
瀬文:人肌の温かさには、やはり弱いのだと感じる。
瀬文:甘い毒のように、じわりと熱が広がり。
瀬文:ぬるりと湿った居心地に、身体を預ける。
瀬文:喧噪の色は、もう見えなかった。


第3サイクル 蓮宮 ナツ


GM:3サイクル目ラスト!ナツさんに参りましょう
蓮宮 ナツ:はーい。じゃあ、そうだな~
蓮宮 ナツ:小夜さんに出てきてもらっちゃおう
帳 小夜:は~い!
蓮宮 ナツ:ST
ShinobiGami : シーン表(8) → 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。

蓮宮 ナツ:また繁華街だ
蓮宮 ナツ:ん~、じゃあ、繁華街で一人歩いてた小夜さんを捕まえて公園とか連れてっちゃおー

蓮宮 ナツ:夜。果てなく続きそうな喧騒の片隅に歩く少女を見付け、ほんの少し其処から離れた公園に連れてきたのが先程。
蓮宮 ナツ:年季や潮風で錆が浮いた遊具が幾つかあるだけの、小さな公園だ。人気もない。
蓮宮 ナツ:「もう、意識がぼーっとしたりはしませんか?」
帳 小夜:「あぁ、先ほどは後れを取ったが今は大丈夫」
帳 小夜:「感覚もしっかり戻ってる」
蓮宮 ナツ:「ふふー。それは何よりです」 ベンチに掛ける小夜さんの隣に自分も腰掛ける。
蓮宮 ナツ:そして、首を傾げて。じぃ、と少女の首筋を見つめる。
蓮宮 ナツ:「……もう、痛くないですか?」
帳 小夜:「何がだ...?」
蓮宮 ナツ:「ほら、小夜さんがまだ操られていた時。刺されたでしょう? わたしの蟲に」
蓮宮 ナツ:細い指先が伸び、その部位をくすぐるように触れる。
蓮宮 ナツ:「あ、やっぱり少し腫れてる……」
帳 小夜:「うっ、大丈夫...麻酔のようなものなんだろ?」
帳 小夜:「赤くなってるか...?」
蓮宮 ナツ:「はい、当たりです。この毒を孕んでる子はそう多くないので、とっておきと言えばとっておきで……」
蓮宮 ナツ:首元の布を押し下げる。月の光に、少し赤くなった箇所がぼんやりと見えた。
帳 小夜:「なんだ、隠すのか」
蓮宮 ナツ:「わたし、強くはないですもん。手の内を隠して、不意を打ってなんぼです」
蓮宮 ナツ:少し拗ねたように言って。「……もしかすると、針が残っちゃってるのかもしれませんね。手当してもいいですか?」
帳 小夜:「あぁ、だが面は取るなよ」
帳 小夜:「比良坂であればその意味は言わずも分かるだろうがな」
帳 小夜:目をつむり身体を預ける
蓮宮 ナツ:「ふふっ、もちろんです」 ぐ、と身体を更に寄せる。赤くなった箇所に指を触れさせながら、
蓮宮 ナツ:「……さっき、何と勘違いしたんですか?」
蓮宮 ナツ:「首筋に、気になることが他にあったんでしょうか」
蓮宮 ナツ:すう、と深く息を吸い込む。彼女の匂いと交じる、どこか懐かしい水の匂い。
帳 小夜:「...........さぁな」
蓮宮 ナツ:「……ふふっ」
蓮宮 ナツ:首筋に、吐息。その刺激に背筋を震わせるより先に、ちぅ、と音を立てて患部に刺激が走る。
帳 小夜:「ふぐっ、おい!」
帳 小夜:身体を強張らせ苦情を申し立てようと口を開く
蓮宮 ナツ:柔らかな肢体を押し付け、腕を絡ませ。強張った身体を抱き締めるようにしながら、ちぅ、ちぅ、と断続的に吸い続ける。
蓮宮 ナツ:唇をしっかりと押し付け、口腔内を真空状態にして。内側に残る毒の残滓を抜き取るように。
帳 小夜:素直に反応してやるのが妙に悔しくて声を殺し息を吐く
蓮宮 ナツ:やがて、僅かな苦味が口の中に拡がった。それに満足したかのように、ちゅぽ、と音を立てて唇が離れていく。
蓮宮 ナツ:「ふぅ……はぁい、おしまいです」
蓮宮 ナツ:「少しだけ、毒が残っちゃってたみたいです。もう大丈夫ですよ」
帳 小夜:「もう終わりか...ふんっ、大したことなかったな」?
蓮宮 ナツ:「ん~?」
蓮宮 ナツ:唇は離れたが、身体まで離したわけではない。耳元で囁きかける。
蓮宮 ナツ:「もっとして、って言ってるようにしか聞こえないですよ」
帳 小夜:「んぅ”、バカを言うなッ!?」
蓮宮 ナツ:「わたし、手当、としか言ってないのに~」
蓮宮 ナツ:「何を考えてたんですか?」 くすくす。
帳 小夜:背筋に氷を入れられたかのように伸ばし赤面
蓮宮 ナツ:「えへへ。ともかく、小夜さんが元気になって何よりです」
蓮宮 ナツ:「まだ、わたし達のお仕事は終わってませんからね~。もう少し、がんばらなくっちゃ」
帳 小夜:「あぁ、そうだな...」
蓮宮 ナツ:離れ際、彼女の服の首元を整える。覗いた施術痕に、笑みを少しだけ深くする。
蓮宮 ナツ:(……あは。随分しっかり痕になっちゃった)
蓮宮 ナツ:誰が見ても"そう"だと分かるような、真っ赤な鬱血痕。
帳 小夜:「何かあったか?」
蓮宮 ナツ:「んーん。なんでもありません~」
蓮宮 ナツ:至極満足そうに、少女は口角を上げて笑った。

蓮宮 ナツ:では、小夜さんに感情判定をしようと思います。心を通わせるために肉体接触を試みたので、特技は《九ノ一の術》で……!
GM:了解です、どうぞ!
蓮宮 ナツ:2D6>=5 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

蓮宮 ナツ:やった~ では感情を決めます
蓮宮 ナツ:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

蓮宮 ナツ:狂信?!
帳 小夜:et
ShinobiGami : 感情表(5) → 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

帳 小夜:憧憬です、幼き頃に見たアレコレの
蓮宮 ナツ:狂信です……なんだろ 今度は絶対渡さないみたいな
帳 小夜:ひゃー
蓮宮 ナツ:では、プラスで感情をもらったので【薬師閨】を!
GM:どうぞ!
蓮宮 ナツ:早速感情修正をください~
帳 小夜:差し上げます!
蓮宮 ナツ:わーい!
蓮宮 ナツ:2D6+1>=5 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 6[2,4]+1 → 7 → 成功

蓮宮 ナツ:では、「兵糧丸」を一つ手に入れました。小夜さんいりますか?
帳 小夜:ほしいです!
蓮宮 ナツ:では、そのままお渡しします~
蓮宮 ナツ:これでおしまいです!
帳 小夜:ありがとうございます~!
GM:はーい!


クライマックスフェイズ


釣鬼:宝川、夜。雲一つなく月夜が川を照らす。
釣鬼:からん、からん。下駄の音が鳴るとともに、周囲は霧に包まれる。
釣鬼:それが意味するところは一つであり、瀬文の前には再び、釣鬼が顕れたということだ。
釣鬼:「川赤子……手前の魂、釣り上げさせてもらおうか」
釣鬼:その言葉と共に5体の下忍、今は外道衆に成り果てたものが顕れた。
瀬文:「すでに一度、釣らせてやった」
瀬文:「お前の魚籠は少々窮屈すぎる。疾風も一緒に、飛び出てしまったようだ」
蓮宮 ナツ:(えへん、とひっそり胸を張っている)
釣鬼:「釣れた得物に広さなど無用よ」
瀬文:「ふ、は! 勘違いするな」
釣鬼:「……なに?」
瀬文:「狭いのは、お前の視野だ、展望だ」
瀬文:「目の下の水面ばっかり見て、調子づいているから、機を見失う」
瀬文:「お前を襲う嵐がやってくる」
瀬文:かん、と水面を棹でつくと、周囲の霧が吹かれ、人影が姿を現す。
釣鬼:「ククッ……いや、いいや、違うな。」
釣鬼:「俺は水底を見据えてきたのさ。俺を封印した人間も、忍びすべても」
釣鬼:「忍神を釣り上げて、滅ぼしてやらんとしてここまで来た」
釣鬼:「――そして、時は来た」
釣鬼:「ならば、いずれかが滅ぶのみよ」
恵 八十八:す、と踏み出された足は、真白い足袋に雪駄。
恵 八十八:白練の羽織を身につけ、常日頃の装束のまま、刀を構えている。
恵 八十八:「いずれかが、ではない」
恵 八十八:「水底から参ったぞ、鬼。滅ぶべきは貴様よ」
恵 八十八:切っ先は真っ直ぐに釣鬼に向いている。
釣鬼:「ひひ……随分な自信よ。だからこそ、手前を殺せねば気は済まん」
恵 八十八:「そうか。悪いことをする」眉をやや落とし。
恵 八十八:「ならば、永久に気は済まぬままだな」薄く、因縁に対して皮肉るように笑った。
釣鬼:「ふ、は……いいや。全ては此処で決着きまる」
帳 小夜:霧の影より墨染めの人型が浮く
帳 小夜:されどその目に以前のような霞は晴れ、両の扇を仰ぐ
帳 小夜:「釣りは待つのが肝要と言うが、糸の先のみを見すぎたか?」
帳 小夜:「だから貴様は取り逃すのだ、瀬文もオレも疾風も」
帳 小夜:「そうして末期に気付くのだ」
帳 小夜:「己が命を取りこぼしているということを」
釣鬼:「ふ……足掻かれど、人の命など終には潰える。」
釣鬼:「ソレが少し早くなるのみよ。そう、吠えるな」
帳 小夜:「ふん、シノビの命の長さなど数えて何になる」
帳 小夜:「その短い命は短刀だ、貴様の命脈を断つ一振りにすぎぬ」
帳 小夜:「理解できぬなら蒙昧のままこと切れるがいい」
釣鬼:「ひひ、っ……ならばその魂、再び俺のために使わせてやろう」
蓮宮 ナツ:「そんなことっ」 たたた、と駆け寄って小夜さんの身体に抱き着き、ひょこりと顔を覗かせる
蓮宮 ナツ:「わたしの目の前では許しませんからね!」
蓮宮 ナツ:「小夜さんも、瀬文さんも、疾風さんも。ようやく自由になれたんですから」
蓮宮 ナツ:「ここで貴方ときっちり決着を付けて。それでハッピーエンドにするんです!」
釣鬼:「く、はは……忍びなれど、命絶えた後に如何様な邪魔ができよう」
釣鬼:「ひ、はははっ! 月も届かぬ霧の中、今こそ決着の時と言う事だ!」
釣鬼:高笑いをして、外道衆と共に戦いが始まる――!

GM:ということでプロットから!
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:プロット時、釣鬼に【影法師】使用します。指定特技は歩法。
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

恵 八十八:成功! 同プロットに
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
帳 小夜:OK!
蓮宮 ナツ:OKだよ~
瀬文:OKです!
GM:ok!
GM:では公開!
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:瀬文がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
GM:下忍 https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6oiVmAUM
【壱】:行くぞっ
【壱】:1d3
ShinobiGami : (1D3) → 3

【壱】:これダイスの末尾に反応してますね
【壱】:まあいいや
【壱】:小夜ちゃんへ接近戦攻撃!
【壱】:2d6>=5 分身の術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

帳 小夜:なんてことを~!
帳 小夜:2D6>=7 (判定:骨法術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 10[4,6] → 10 → 成功

帳 小夜:おらっ!
【壱】:や、やるじゃん……
【弐】:でもまだいるから!
【弐】:1d3
ShinobiGami : (1D3) → 1

【弐】:ナツさんへ接近戦攻撃
【弐】:2d6>=5 分身の術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

蓮宮 ナツ:2D6>=7 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 8[4,4] → 8 → 成功

【弐】:くぅぅ~!強いな!
GM:ではプロット5は終わり、プロット4!
GM:1d100よろしくね~
蓮宮 ナツ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 10

蓮宮 ナツ:弱いな?
疾風:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 69

帳 小夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 22

【参】:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 40

疾風:一番じゃん 不意打ちする形で出ようかな
疾風:なんか滅茶苦茶望まれてるので瞳術で奥義しましょう
瀬文:きたっ 疾風パイセンの範囲攻撃だ!!
帳 小夜:これで全滅ネ~~!
蓮宮 ナツ:きた!かつる!
恵 八十八:おねがい~
釣鬼:破るけど~
釣鬼:百眼があるから+2です
釣鬼:2D6+2>=7 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6+2>=7) → 7[1,6]+2 → 9 → 成功

瀬文:くそっ 強いぞ!
釣鬼:遁甲符を投げても5だぞ!
帳 小夜:一回だけするか!
帳 小夜:遁甲札!
釣鬼:いいだろう
釣鬼:2d6+2>=7
ShinobiGami : (2D6+2>=7) → 5[1,4]+2 → 7 → 成功

帳 小夜:惜しい
蓮宮 ナツ:こいつ~~~~~
瀬文:あ~
釣鬼:ではそのまま破らせていただくぜ!
【参】:PC手番の前に動いちゃうぞ!
【参】:1d5
ShinobiGami : (1D5) → 4

【参】:瀬文さんに接近戦攻撃をする!
瀬文:参ったね
【参】:2d6>=5 分身の術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

瀬文:《分身の術》は……目標値10!
瀬文:2d6>=10
ShinobiGami : (2D6>=10) → 10[4,6] → 10 → 成功

瀬文:なんかよけた
【参】:エェ~!?
【参】:10なのに!以上!
GM:次は小夜さんかな!
帳 小夜:ハイ
帳 小夜:まずはサポート忍法:強女
帳 小夜:効果は命中判定のスペシャル値低下
GM:なんですって!?強女……三つの効果から一つを選択する忍法!
GM:判定いるっけ
GM:いるならどうぞ
帳 小夜:2D6>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

帳 小夜:よしッ
帳 小夜:続いて下忍【伍】に触穢
【伍】:来い!
帳 小夜:2D6>=5 (判定:毒術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

【伍】:?
帳 小夜:オラァ!
瀬文:すげえ!!
恵 八十八:すごい
【伍】:オイオイオイ!
【伍】:1d6と生命力1点回復どうぞ
帳 小夜:生命点忍術回復!
帳 小夜:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 5

【伍】:そんなことある?
【伍】:2D6>=8 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 4[1,3] → 4 → 失敗

帳 小夜:クフフ、これで自分の使用できるコストを+1
【伍】:け……消し飛ぶ……
瀬文:やったー! ナイス!
帳 小夜:そして風饗を使用します
【伍】:エッ
【伍】:どうぞ
帳 小夜:いや
帳 小夜:ダメだったぜ
【伍】:はい
帳 小夜:倒したので
【伍】:そうだね(
帳 小夜:攻撃終了時に奥義を使用します
瀬文:奥義!?
GM:どうぞ!
帳 小夜:《夢幻能・彼岸興》
指定特技 :
エフェクト:追加忍法(式神)/くらまし/術式開示
効果・演出:

帳 小夜:全員で破れるぜ、-2が付くけどね!
瀬文:指定特技書いてない
釣鬼:毒だったよね
帳 小夜:毒術で!
釣鬼:ごめんな 6なんだ……!
釣鬼:2D6-2+2>=6 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6-2+2>=6) → 10[4,6]-2+2 → 10 → 成功

釣鬼:普通に出目いいわ
帳 小夜:他の下忍はするのかな
【伍】:うーん
【伍】:しときますか
GM:いや、13でないといけないのでやめておきます。手間もかかっちゃうしね
帳 小夜:了解
帳 小夜:以上で!
GM:では次はナツさんかな!
蓮宮 ナツ:はーい。それじゃあまず、【禁術】使います。
蓮宮 ナツ:対象は釣鬼の【鎌鼬】で!
GM:ok!どうぞ
蓮宮 ナツ:2D6>=5 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

蓮宮 ナツ:では、今後遣う度に接近戦ダメージ1点です!
釣鬼:まだ接近戦がある!問題ない!
蓮宮 ナツ:更に、奥義を発動します。
釣鬼:なに~!?
瀬文:奥義だってぇ~!?
恵 八十八:うおー
蓮宮 ナツ
■奥義
《蠱毒・蓮華宝土》
指定特技 :瞳術
エフェクト:【範囲攻撃】
攻撃を行う代わりに使用できる。自分のプロットから3以内にいるキャラクターを好きなだけ目標として選ぶ。目標の【生命力】を2点失わせる。どの特技の【生命力】を失うのかを、目標が選ぶことができる。
効果・演出:瞳術による強力な催眠付与。『互いに互いを殺し合い、ただ一つ生き残ったモノが寵愛を受けることができる』という暗示を付与する。

蓮宮 ナツ:初回です、誰も破れませんね?
釣鬼:勿論敗れません!
蓮宮 ナツ:対象は相手側の下忍と、釣鬼です。
釣鬼:うわぁぁ~!?
釣鬼:釣鬼の追加生命力を2減少(8 → 6)
GM:下忍は全滅します!うぇーん!
瀬文:場がすっきりしましたね
蓮宮 ナツ:これで手番はおしまいです!
GM:ではプロット3!
瀬文:はーい
瀬文:背景【妖魔の爪痕】の効果を使用します! 釣鬼に「殺意」の感情を獲得!
瀬文:【死掛】を使用して釣鬼を攻撃します!
釣鬼:ふふ、マイナス1をかけるだけの感情にどんな意味が……
釣鬼:どうぞ!
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

瀬文:ぐわああああ
疾風:遁甲符あげちゃう
瀬文:エ!?
瀬文:あ、ありがとうございます……
帳 小夜:愛の遁甲札だ
瀬文:愛の遁甲符パクパクですわ!
疾風:愛の遁甲符よ
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

瀬文:やったー! 成功!
釣鬼:だが避ければいいだけ……なにぃ~っ、奥義情報を知られているのでマイナス2だって~!?
瀬文:【死掛】の効果で、奥義情報を持っている相手の回避判定にマイナス2修正!
瀬文:さらに殺意の感情修正で、合計マイナス3だ!
釣鬼:2D6-3>=5 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6-3>=5) → 7[1,6]-3 → 4 → 失敗

釣鬼:くっ、殺意分で……!
瀬文:あたったー!
釣鬼:でもたかが1点……違うんですか!?
瀬文:【鬼道】の効果で、殺意の感情を持っている相手には射撃戦ダメージ2点を追加します!
釣鬼:なんだって……!?
瀬文:射撃戦ダメージ3点をくらえぇ~!
釣鬼:《濁流河》 指定特技 :水術 エフェクト:絶対防御
釣鬼:使用せざるを得ない!破るならどうぞ
瀬文:破ります! 一つ感情修正が欲しいです
蓮宮 ナツ:はーい、どうぞ!
瀬文:ありがとうございます! ほか挑戦する人はいるかな
帳 小夜:私のも!
瀬文:いや、一つで大丈夫
恵 八十八:8かー やってみましょうか
帳 小夜:了解!
蓮宮 ナツ:わたし7ですしやってみますか
帳 小夜:11だけど頑張ります
瀬文:じゃあみんなで振りましょう
帳 小夜:2D6>=11 (判定:毒術)
ShinobiGami : (2D6>=11) → 8[3,5] → 8 → 失敗

蓮宮 ナツ:2D6>=7 (判定:仕込み) 奥義破り!
ShinobiGami : (2D6>=7) → 8[2,6] → 8 → 成功

瀬文:2d6+1>=5
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 12[6,6]+1 → 13 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

恵 八十八:2D6>=8 (判定:騎乗術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 3[1,2] → 3 → 失敗

帳 小夜:うぉ?!
恵 八十八:あっぶな
瀬文:あっなんか出た!
釣鬼:瀬文さんヤバ
蓮宮 ナツ:スペシャル来てる!
恵 八十八:うおー
釣鬼:さ、殺意の力……
瀬文:体力満タンだけど……これって回復したことになるのかな?
釣鬼:あ~~~どうでしょう
瀬文:流石にしてないか
釣鬼:回復する生命力がないからなしで!
瀬文:はーい では3点受けよ!
釣鬼:く~!受けます!
釣鬼:釣鬼の追加生命力を3減少(6 → 3)
瀬文:あ、【鬼火】忘れるところだった
GM:ですね!どうぞ
瀬文:振りますね~ 目標値6
瀬文:小夜さん感情くれ~~~!
瀬文:来なさそう
瀬文:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 3[1,2] → 3 → 失敗

瀬文:ぐわああああああ
GM:どの道だった
蓮宮 ナツ:瀬文さんが燃えてる!
瀬文:しかも逆凪だぜ 参ったぜ
帳 小夜:ごめ~~ん!
帳 小夜:遁甲札投げます
瀬文:エ!?
瀬文:じゃあ……ありがたく……
瀬文:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 6[2,4] → 6 → 成功

釣鬼:なに~!
瀬文:ジャスト! ありがとうございます!
釣鬼:遁甲符多くない!?
帳 小夜:良かった~!
GM:というところでプロット3は終わり!
GM:プロット2、1d100しましょう
釣鬼:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 14

恵 八十八:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 57

釣鬼:八十八さんからどうぞ!
恵 八十八:はい、まず【痛打】指定特技は掘削術。成功でダメージ1増。
恵 八十八:2D6>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

恵 八十八:あぶねえ
釣鬼:くっ、惜しい…
恵 八十八:【紅鏡】指定特技は飛術。対象は釣鬼。
恵 八十八:2D6>=5 (判定:飛術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

釣鬼:-3でしたね
恵 八十八:です!
釣鬼:2d6-3>=6
ShinobiGami : (2D6-3>=6) → 6[2,4]-3 → 3 → 失敗

恵 八十八:接近戦2ダメージです
釣鬼:釣鬼の追加生命力を2減少(3 → 1)
釣鬼:回想を着られないのが一番……痛い!
恵 八十八:ふふっ
釣鬼:あっ
釣鬼:鎌鼬を使います
釣鬼:対象は八十八さん
蓮宮 ナツ:なっばっ
恵 八十八:あっその前に
恵 八十八:鬼火忘れてました
釣鬼:アッですね、オネガイシマス!
恵 八十八:瀬文さん、感情修正残ってましたっけ
瀬文:さっき釣鬼に使いました
恵 八十八:そうだった!
恵 八十八:では降ります
恵 八十八:2D6>=7 (判定:騎乗術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 6[1,5] → 6 → 失敗

恵 八十八:ぐーー
釣鬼:よし!
恵 八十八:謀術潰します
釣鬼:では改めて鎌鼬を使用します!
釣鬼:2d6>=5 縄術/回避-1
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

釣鬼:あれぇ~
恵 八十八:oh
釣鬼:だが禁術が発動!
釣鬼:生命力が0になります、くそ~!
釣鬼:が、ラウンド終了時になぜか1d6回復します。なんでだろうね
釣鬼:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 4

釣鬼:釣鬼の追加生命力を4に変更(1 → 4)

GM:多くの外道衆、対峙を強いられる忍び達。
GM:正に乱戦、そんな中一筋の風が吹き込む。
疾風:それこそ疾風の如く。赤く光る片目は彼女に光の如き速さと百人力を齎す。
疾風:乱入するようにして行う不意打ち、死角からの一撃にして、決定的な一打。
疾風:「2度は奪わせないよ、瀬文ちゃんの魂は……!」
釣鬼:だが――その動きは止まる。
釣鬼:霧に包まれる、いわば釣鬼の領域。
釣鬼:領域内に張られた糸は疾風の動きを著しく妨害した。
疾風:「く、ぅッ……!」関節を締め上げられるように糸は絡み、ソレを剥がすことに時間を費やせられる。
蓮宮 ナツ:赤く光る瞳。苦痛に歪むその色が、突如。幾重にも分かたれたように見えた。
蓮宮 ナツ:同じ赤が、十数にも数を増す。……しかし、それを能く能く目を凝らして見るならば、
蓮宮 ナツ:それが爛々と輝く、蟲の瞳であることが分かるだろう。
釣鬼:「幻術……否。蟲、か!?」
蓮宮 ナツ:取り囲む外道衆の首筋に、耳に、手首に、足元に。激しい動きによって捲れた隙間に入り込んだそれらが、大きく鎌首を擡げる。
蓮宮 ナツ:それは、釣鬼の傍にも。
蓮宮 ナツ:「《蠱毒・蓮華宝土》」
蓮宮 ナツ:ぶつり、と音を立て。皮膚を食い破り牙を立てる。深く深く、注入されるは秘伝の毒。
釣鬼:「ぐ、ぉ……ッ!」
蓮宮 ナツ:「『わたしは、あなた達を愛してない』」
蓮宮 ナツ:「だから──もし、『わたしの手に。腕に。抱かれたいのなら』」
蓮宮 ナツ:「『それは、生き残った一人だけ。』さあ、」
蓮宮 ナツ:甘く、甘く。囁くたび、どろりと意識が融けていく。
GM:外道衆達は数は多くとも奥義は持たない、すなわち下忍。毒を受ければ抗うことは到底できず、術中にハマる様に同士討ちを始める。
蓮宮 ナツ:出逢ったばかりの蟲すらも、手懐け操って見せる由縁は。その瞳こそ、本当の刃であるからだ。
蓮宮 ナツ:「ふふっ……『蠱毒を、始めましょう?』」
釣鬼:外道衆からの同士討ちを受けながらもどうにか振り払う。しかしながら、そこにあったのは倒れた外道衆達による地獄絵図であった。
蓮宮 ナツ:「えへへ……やっぱり残っちゃいましたけど」 その身体には、前の邂逅で差し込んだのと同じ毒も這入っている。
蓮宮 ナツ:「あなたは、そこまで好きじゃないかもです」 ぺろりと舌を出す。
釣鬼:「く、は……俺とて、手前など好きになどならぬよ」
瀬文:「おい、疾風を」
瀬文:ざぶ、と水の音がする。
瀬文:「離せ!」
瀬文:櫂が水を引く。すると同時に、釣鬼自身が張った糸が引かれる。
釣鬼:「ぐ、ぉ……っ!?」
釣鬼:ぐん、と釣竿が引かれる。
瀬文:術理を理解し、逆に利用する一手。釣鬼の身体ごと浮かせようとする。
瀬文:もちろんそれは、向こうにとっての得意に、真っ向から挑むことに他ならない。
釣鬼:「自ら挑む気か……俺の、領域に!」
瀬文:「喧しい……! もうここは、お前の釣り場じゃない」
瀬文:相手は妖魔。少女の姿である自分は、膂力に劣る。
瀬文:だが、妖魔に無いものが、一つ瀬文には備わっていた。
瀬文:「いい加減に、縄につけ!」
瀬文:怒り、殺意。強い感情の力が、綱の引き合いを制した。
瀬文:動きを封じられた釣鬼に、水の砲が命中する!
釣鬼:「ぐ、ぅ……おぉ、ぉッ!?」埋まることのないはずの力の差が埋まる。唐突に引かれた糸により自由を一瞬封じられ、その隙に水砲が命中する!
釣鬼:その直後向き合うは因縁の契、封印から解き放たれし鬼と封印せし侍。
釣鬼:呪罠により禁術と成り果てた技なれど、研ぎ澄まされた業。
釣鬼:侍を襲うのは領域に張り巡らされた糸、正しく水中に掛けられた糸の如く襲い掛かる。
恵 八十八:すらり、と抜き放たれた銀の一刀が、冬の霜の如く煌めく。
恵 八十八:糸は、避けない。
恵 八十八:そのまま真っ直ぐに、釣主目がけて刺突の撃が奔る!
釣鬼:「ぐ……が、ハッ……!」
恵 八十八:「……見事。だが」
恵 八十八:「もはや釣られはせぬぞ」
釣鬼:「く、は……そう、らしい。」
釣鬼:「だが――まだ、終わらん。まだ、まだ……終われぬ」
釣鬼:奥義、水砲、そしてたった今確実に刻まれた刺突の一撃、
釣鬼:正しく死に至る一撃ながら、その体は歪に再生し――
釣鬼:再び、立つ。
釣鬼:「死に場所にはまだ、足りん」

GM:プロットに!
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(5 → 2)
GM:間違えちゃった
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:釣鬼に【影法師】!
恵 八十八:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:あぶねーー プロットします
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:恵 八十八がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
瀬文:OKです!
帳 小夜:OKです!
釣鬼:こちらもオッケー!
Tekey:恵 八十八がダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:OK
蓮宮 ナツ:OKです!
GM:オッケー、では公開!
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:恵 八十八がダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:瀬文がダイスを公開しました。出目は「4」です。
GM:おおっ、ではプロット5、小夜さんから!
帳 小夜:よし、命捨てます
蓮宮 ナツ:えっえっ
釣鬼:なにっ
帳 小夜:強女で回避-1を選択
釣鬼:-1……!
帳 小夜:2D6>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

帳 小夜:そして巡矢で攻撃します!
釣鬼:ok!
帳 小夜:2D6>=5 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

GM:遁甲符がなければ凪!
帳 小夜:これは...凪じゃな!
瀬文:むっ 遁甲符を投げるのじゃ~
帳 小夜:ありがとうございます~~!
帳 小夜:2D6>=5 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

帳 小夜:おぉ!?
瀬文:もうないのじゃ……
GM:さ 再放送!
帳 小夜:大丈夫、ありがとうございます!
帳 小夜:じゃあ...鬼火しますね
GM:ok!
帳 小夜:2D6>=10 (判定:毒術)
ShinobiGami : (2D6>=10) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

GM:なに?
恵 八十八:すご
帳 小夜:フン、二度と逆らうなよ
蓮宮 ナツ:すご……
瀬文:どういうことなの
帳 小夜:器術回復
GM:この子2回もスペシャルしてる
帳 小夜:でも凪なので終わりです、殺せ~~!見どころもなく終わる私を~~!
釣鬼:火力ないんだよな~
釣鬼:ウオオ!接近戦攻撃を小夜に!
釣鬼:2d6>=5 傀儡
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

GM:あっ
GM:1d100振るの忘れちゃった
瀬文:先を譲ってやろう……
釣鬼:ありがと鬼……!
釣鬼:成功してるので1点喰らってもらうぞっ!
帳 小夜:凪なのでボコボコにされる!
帳 小夜:悔しい!
帳 小夜:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 2

帳 小夜:体術潰します
釣鬼:よしよし これをあと30回やれば勝てるな
瀬文:こちらのターン
瀬文:【死掛】パンチ!
釣鬼:どうぞ!
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

瀬文:成功! どうしようかな~
釣鬼:修正します?
瀬文:しておきましょう! マイナスの感情修正です!
瀬文:回避マイナス3 《罠術》です!
釣鬼:ok
釣鬼:はーい!
釣鬼:2D6-3>=5 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6-3>=5) → 10[4,6]-3 → 7 → 成功

蓮宮 ナツ:出目が強いのよ
瀬文:この出目は厳しいか……!?
釣鬼:回避だぜ!
瀬文:見送りましょう!
帳 小夜:強すぎる!
釣鬼:了解です!じゃあプロット3に
疾風:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 61

蓮宮 ナツ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 55

疾風:集団戦攻撃してみましょっか
疾風:百眼消せたら美味しいしね
疾風:陽炎!
疾風:2d6>=5 刀
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

疾風:集団戦!
疾風:2d6>=5 用兵
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

釣鬼:2D6-2>=9 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6-2>=9) → 11[5,6]-2 → 9 → 成功

釣鬼:え?
蓮宮 ナツ:こわい
帳 小夜:許せねぇ!
釣鬼:復活後の俺は調子がいいぜ
瀬文:遁甲符……? 当てても確実ではないからな~
疾風:2D6>=8 (判定:手練)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗

疾風:くっ!
疾風:忍術を潰しておこう
瀬文:あっそういえば私さっき【鬼火】忘れてました 振ります
瀬文:小夜さん感情くーださい
帳 小夜:どうぞ!
瀬文:ありがとうございます!
瀬文:2d6+1>=6
ShinobiGami : (2D6+1>=6) → 6[2,4]+1 → 7 → 成功

瀬文:セーフ
帳 小夜:良かった!
釣鬼:くっ やりますね……
釣鬼:ではナツさんに
蓮宮 ナツ:では、【接近戦攻撃】で釣鬼をちくちくします
蓮宮 ナツ:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

釣鬼:2D6>=8 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 3[1,2] → 3 → 失敗

釣鬼:急に落ちた
蓮宮 ナツ:もしかしてナツのこと好きになった?
釣鬼:落ちちゃった……♡
蓮宮 ナツ:接近戦ダメージを1点ですよ~
釣鬼:はーい
釣鬼:釣鬼の追加生命力を1減少(4 → 3)
GM:ではプロット2、八十八さんはパスかな…?
恵 八十八:はい! できることがないです!
GM:ok!
GM:ではラウンド終了、プロットへ!
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:釣鬼に【影法師】!
GM:今回はそこまで目立った動きもないので演出は略しちゃおう
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
恵 八十八:よしよし
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
帳 小夜:OK!
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮宮 ナツ:OKです~
瀬文:これで……いいかな OKです
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:では公開~!
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:瀬文がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
疾風:ウオオッ集団戦攻撃
疾風:2d6>=7 なんでこんなに高いんですか?
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[2,5] → 7 → 成功

釣鬼:2D6>=9 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 8[2,6] → 8 → 失敗

釣鬼:ぐ!
瀬文:あたった!
疾風:wt
ShinobiGami : 変調表(1) → 故障:すべての忍具が使用不能になる。この効果は累積しない。各サイクルの終了時に、《絡繰術》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。

GM:では故障を付与!
GM:そのままプロット5に行きましょう
釣鬼:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 22

恵 八十八:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 24

釣鬼:八十八さんから!
恵 八十八:ちょいとお待ちを
疾風:はーい。忘れてたのでひじゅつしてるので
疾風:2d6>=8
ShinobiGami : (2D6>=8) → 6[1,5] → 6 → 失敗

疾風:逆凪した
恵 八十八:もどりました、疾風さん!!
恵 八十八:ということで、【痛打】指定特技は掘削術。成功でダメージ1増。
釣鬼:はーい!
恵 八十八:2D6>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

恵 八十八:ぬ、でもまだ凪にはなってないはず
釣鬼:同時攻撃ですからね!
恵 八十八:では【紅鏡】指定特技は飛術。対象は釣鬼。
釣鬼:どうぞ
恵 八十八:2D6>=5 (判定:飛術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

恵 八十八:回避-3!
釣鬼:2D6-3>=7 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6-3>=7) → 9[3,6]-3 → 6 → 失敗

恵 八十八:接近戦1です
釣鬼:はーい!
釣鬼:釣鬼の追加生命力を1減少(3 → 2)
恵 八十八:で、鬼火!
蓮宮 ナツ:感情修正投げます!
恵 八十八:ありがとー!
恵 八十八:2D6+1>=7 (判定:騎乗術)
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 4[1,3]+1 → 5 → 失敗

恵 八十八:ぎゃー
蓮宮 ナツ:八十八さんが燃えちゃうーーー
恵 八十八:忍術を削ります。以上。
釣鬼:ふふふ 負いなさい……
釣鬼:うーむ
釣鬼:削りに行きましょう、奥義!
釣鬼:■奥義 《魚妖陣》 指定特技 :罠術 エフェクト:範囲攻撃
釣鬼:破る人は破ってね
瀬文:奥義破りします!
蓮宮 ナツ:罠術は持ってます!破りますよー!
瀬文:二人だけでいいかな
恵 八十八:凪です! がんばれー!
蓮宮 ナツ:2D6>=5 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

瀬文:まだ凪ではないのでは?
恵 八十八:そっか
帳 小夜:おぉ~!?
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

GM:くっ、二人ピンで持たれてるとやっぱりつらい!
GM:プロット5は以上です、プロ4!1d100お願いします~
帳 小夜:は~い
瀬文:1D100
ShinobiGami : (1D100) → 17

帳 小夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 68

帳 小夜:では今回は普通に殴り、巡矢で
釣鬼:どうぞ!
帳 小夜:2D6>=5 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

釣鬼:2D6>=8 (判定:傀儡の術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗

釣鬼:だがまだ0点……そちらは鬼火が発生する!
帳 小夜:ウォォォォォ!
帳 小夜:2D6>=10 (判定:毒術)
ShinobiGami : (2D6>=10) → 7[2,5] → 7 → 失敗

釣鬼:1点!
帳 小夜:器術燃やします
帳 小夜:でも成功したので風饗、使用前に兵糧丸で体術回復
釣鬼:OK!
帳 小夜:2D6>=5 (判定:骨法術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

帳 小夜:命を燃やせ~~
帳 小夜:巡矢で再度攻撃
瀬文:GOGO!
釣鬼:来な~!
帳 小夜:2D6>=5 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

釣鬼:出目いいなあ
釣鬼:2D6>=8 (判定:傀儡の術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 5[1,4] → 5 → 失敗

帳 小夜:1ダメージ!
釣鬼:回想すると0になるけどどうする?
帳 小夜:回想切ってダメージ増やしましょう
GM:了解!改めて張っておきましょう

帳 小夜の秘密
あなたは、「釣鬼」によって魂を抜き取られ、その奴隷と化している「外道衆」の一人だ。
現在は、「釣鬼」を倒す者の中に潜入し、それを妨害するよう命令されている。
あなたの【本当の使命】は「釣鬼」の使命を達成することである。
ただし、自分の魂が戻った場合、【本当の使命】はなくなる。


GM:アッ助かります ありがとうね
GM:ではこれにより1点上乗せ、2点ダメージ!
釣鬼:釣鬼の追加生命力を2減少(2 → 0)
釣鬼:だが……なぜかまだ脱落はしてない!
帳 小夜:そしてさらに奥義を使用します
釣鬼:なにっ
帳 小夜:破りは毒術で!
釣鬼:2D6>=6 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 2[1,1] → 2 → ファンブル

釣鬼:うおお!?
蓮宮 ナツ:うおおおお!!!!
瀬文:来てる!
帳 小夜:来た!
恵 八十八:うおー
釣鬼:流れがきている……!
帳 小夜:では式神の効果で遁甲札を消費!
帳 小夜:接近戦攻撃で殴ります!
帳 小夜:あ、その前に鬼火でした
GM:だね!
帳 小夜:2D6>=10 (判定:毒術)
ShinobiGami : (2D6>=10) → 6[1,5] → 6 → 失敗

帳 小夜:妖術焼きます!
帳 小夜:2D6>=5 (判定:骨法術) 接近戦攻撃
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

釣鬼:2D6>=7 (判定:壊器術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[2,5] → 7 → 成功

釣鬼:はぁっ、はぁッ……
帳 小夜:2D6>=10 (判定:毒術) 鬼火
ShinobiGami : (2D6>=10) → 9[4,5] → 9 → 失敗

帳 小夜:忍術にダメージ
帳 小夜:でも凪ッている以上はどうしようもなるまい
帳 小夜:次に託して終わります
釣鬼:だがまだ同時行動!プロ3が終わるまでは凪じゃない!
釣鬼:瀬文さんへ!
瀬文:あ~しまった
瀬文:スミマセン 【死掛】で釣鬼を攻撃します
釣鬼:ok!どうぞ
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

瀬文:回避に殺意の感情修正です
釣鬼:2D6-3>=5 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6-3>=5) → 6[1,5]-3 → 3 → 失敗

釣鬼:む……ぜ、絶対防御!水術!
瀬文:奥義破りします!
蓮宮 ナツ:同じく参加!
蓮宮 ナツ:2D6>=7 (判定:仕込み)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 11[5,6] → 11 → 成功

瀬文:振るぞい~
釣鬼:なにっ……!
瀬文:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

瀬文:【鬼火】を……振る!
瀬文:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗

瀬文:あちあちあち
恵 八十八:あの
恵 八十八:奥義を使用します。
GM:なに~!
GM:どうぞ!
瀬文:このタイミングで!?
帳 小夜:ウソ?!
蓮宮 ナツ:おおっ
恵 八十八:だってここしかないなって……
GM:ですね~!やっちゃいましょう!
恵 八十八:『千代田御庭番招来』絶対防御、指定特技は人脈。
恵 八十八:ダメージ打ち消しをどうぞ
瀬文:小夜さんを守ってあげて~~
GM:あっそうですね
GM:プロット終了時に3点受けるので
恵 八十八:ああっそうか、この場合どうなります?
GM:打ち消して……オーケー!
瀬文:発生原因はそれぞれ別の鬼火だから
GM:あっそうですね
GM:そうそう どれか1個防ぐ感じ
恵 八十八:じゃあ小夜さんの鬼火をひとつ打ち消させてください!
恵 八十八:ちょっともたついてごめんなさいね
GM:はーい!
GM:いえいえ
帳 小夜:ありがとうございます~~! では受けるはずの忍術を防がせていただきます
瀬文:では私は……体術に射撃戦ダメージを受ける! いてえ!
瀬文:兵糧丸を……食べる! 回復!
釣鬼:よし……と言いたいところだが
瀬文:おやっ
釣鬼:釣鬼は戦闘脱落する……!
釣鬼:あっ、死亡させますか?
釣鬼:させるよね 多分
瀬文:殺意を持って死亡させます!
GM:はーい!
釣鬼:ではこの時、時の穴が発生します。
釣鬼:入りたければ……入れる
恵 八十八:入ります
蓮宮 ナツ:八十八さん……!
GM:OK!
瀬文:八十八っさ~ん
帳 小夜:八十八さん、いかないで~~
恵 八十八:使命だからー!
帳 小夜:仕方ない...
蓮宮 ナツ:うう さよなら……
恵 八十八:さらば!
瀬文:さようなら~~

瀬文:ざぶ、と水を切る。
瀬文:「さあ、嵐が来たぞ。お前の舟は、もう沈みかけだ」
瀬文:墨のように、闇を負った流れが、天に逆巻く。
釣鬼:「ふ、は……されど、まだ沈んではおらん」
瀬文:「そうかもしれない。お前はこのあと、流れを漂うだけだからだ」
瀬文:「彼岸にも渡れず、沈むこともできずに」
瀬文:「九界を渡り続けろ」
瀬文:水のように肉体が溶ける、ように錯覚する踏み込み。
瀬文:水流を纏った櫂が、鋭く深く、釣鬼の胴を突いた。
釣鬼:「ぐ、はッ……!」妖異の血を吐きながら吹き飛ばされる。さながら、水流に流されるかのように。
帳 小夜:「流されたな」
帳 小夜:荒れ狂う墨染めの闇に浮かぶ一人の影
帳 小夜:身を任せるように舞う
帳 小夜:曰く、能には二種の演目がある
帳 小夜:生者のみを扱う現在能、そして死者を題目とする夢幻能
帳 小夜:「流されたらもう__身を任せるしかあるまいな」
帳 小夜:「”奥義”夢幻能・彼岸興___」
帳 小夜:「__紅葉狩」
帳 小夜:信濃国戸隠における平維茂による鬼狩りの舞
帳 小夜:それは演目の進行と同時に”神憑る”
帳 小夜:振るう扇は刃のように、神性を降し、釣鬼を刻む
釣鬼:糸は刻まれ、死すら超えた死へと至る。
釣鬼:「夢幻能――沈み行きながら見るには、悪くない。」
釣鬼:「だが……俺とて、このまま死ぬ気はない。死にゆく体だ、傷の一つでも残さねばだろう?」
釣鬼:刻まれ舞った糸が燃え盛り、蝶のように飛びかからんとする。――これすらも、彼の体だ。
恵 八十八:まず。
恵 八十八:燃えた糸が宙空ではらりと解け、崩れ落ちた。
恵 八十八:音もなく、ただ光だけがするりと走った。
恵 八十八:紀州にては薬込役、転じて江戸に上がっては御庭番と呼ばれる者たちがいる。
恵 八十八:その頭首たる立場が、時の八代将軍吉宗である。
恵 八十八:……頭首と言えど、あくまでそれは身分によるもの。最も秀でた身、最強という意味ではない。
恵 八十八:それが、これまで彼が己に強く任じていた言葉であり。
恵 八十八:これからも、抱えていく言葉である。すなわち。
恵 八十八:数奇な縁でこの身分を得た己は、天下万民を守ることさえ出来ればそれで良いと。
恵 八十八:そのための力さえあれば良いと。
恵 八十八:あまりに大それた願いを、脈々と通ずる紀州忍者の技、受け継がれ研ぎ澄まされた剣の閃きに託す。
恵 八十八:「千代田御庭番、招来」
恵 八十八:斬、と音は後から響く。
釣鬼:「く、ははっ。はははっ……最期まで、手前に邪魔されるか」
恵 八十八:「否」
恵 八十八:「貴様を倒したのはな、釣鬼」
恵 八十八:「今のこの時代、この場にある……正しき在り方の忍びたちよ」
恵 八十八:今や享保の時は遠ざかり、天下は己が手の中にあらず。
恵 八十八:その呼びかけに応える供もなし。されど。
恵 八十八:せめて、己の周りにある者だけは、この力で守りたかった。
釣鬼:「ふ。――そうかも、しれんな」
釣鬼:「ならば」
釣鬼:力はない。どうにか、ぐぐと立ち上がる。これで精一杯
釣鬼:「手前は歴史に残らねばな――吉宗」
釣鬼:準備はできている。後は、川赤子の魂があれば時の穴が開かれる。
釣鬼:そう思えば一瞬妖の気配を感じる。
釣鬼:――そして直後、時の穴が開かれる。川赤子、釣鬼。自身の魂を用いて。
釣鬼:「歴史は勝者の歴史という。――ならば、歴史に残るのは手前だろう」
釣鬼:「クク、ハハ……何より。俺の死に場が消えては困るから……な」
釣鬼:そう言うと、その体。その魂すらも死に失せた。


エンディング


GM:黒々とした時の穴の中は得体が知れない。だが、間違いなくあなたの直感は告げる。
GM:この穴の中に入ればかつての時代に帰ることができる、と。
GM:月夜と蛍が宝川を艶やかに照らす中、静けさが君達を包んだ。
蓮宮 ナツ:「え、ええっと……もしかしなくても、これ……?」
恵 八十八:「……うむ」穴をじっと見つめる。どこか懐かしい感覚が奥から伝わってくる。
瀬文:「奥が見えないな……渦潮よりも、ずっと深いようだ」
恵 八十八:(釣鬼め。最後の最後で……釣った魚を逃がすか)
帳 小夜:「そうか...思いのほか、別れが早いな」
蓮宮 ナツ:「八十八さんにとっては……この穴の先が、帰るべき場所なんですよね」
疾風:「どこまでも真っ暗……。間違えて入っちゃったらどうなるんだろ……」
恵 八十八:「そうなるな。こちらも賑やかで飽きぬ場ではあったが。やはり、我が居所はあちらであるらしい」
恵 八十八:「では、穴が閉じぬ間に……」す、と姿勢を正す。
恵 八十八:「瀬文殿。舵取りまことに感謝する。これより下船するが、なかなかの船旅であったことよ」
瀬文:「舵取りはお前の仕事でもあるだろう。将軍殿」
瀬文:「私程度の棹差しでは、参考にもなるまい。だが……」
瀬文:「お前を目的地まで渡せたなら、まあ良かったのだろうよ」
恵 八十八:「うむ。疾風殿も無事取り戻せた。二人とも達者でいてほしい」
疾風:「あはは……ご迷惑をおかけしましたっ」申し訳なさそうに肩をすくめ、ぺこっと頭を下げる
恵 八十八:「お小夜。そちと言葉を交わせたこと、実に愉快であったぞ。そのまま、強き女子であれよ」
帳 小夜:「あぁ、オレも生の将軍と話せたのは人生に滅多にないことだった」
帳 小夜:「八十八、あんたも達者でな...」
恵 八十八:「さもあろう。いや、実に愉快」くつくつ笑う。
帳 小夜:「うん、やっぱりオレにとって八十八は八十八だ」
帳 小夜:「こら、あまり笑うな! 怒るぞ」
恵 八十八:「いや、失敬失敬。そうだな。八十八として思い出に残してもらえればそれで良い」
恵 八十八:「おナツ。そなたと並び立ち戦うたのは、実に心強かった。御庭番に呼びたいほどでもあるが……」
恵 八十八:「そなたはここで、そなたの愛する者たちと共に暮らしていくと良い」
蓮宮 ナツ:「えへへ、照れちゃうな~」 爛々と輝いていた瞳はまた瞼の奥に閉じている。両掌を頬に添えて、くねくねする。
蓮宮 ナツ:「八十八さんと、これから会えなくなっちゃうのもすっごく寂しいですけど……」
蓮宮 ナツ:会って間もない時にそうしたように、両手をきゅ、と握る。
蓮宮 ナツ:「でもでも、わたし、忘れませんから!」
蓮宮 ナツ:「褒めてもらったことも、この手の感触も、優しくて力強い声も」
蓮宮 ナツ:「だから……八十八さんも。憶えていてくれると嬉しいな、って」
恵 八十八:「忘れられそうにないな」手を握り返す。
恵 八十八:あの時は細く頼りないように思えたこの手に、どれほどの強さが秘められていたか。
恵 八十八:「では」
恵 八十八:するり、とそのまま、無骨だが整った手は離れていく。
恵 八十八:「ここでさらばだ、皆の者」
恵 八十八:黒々とした穴に向き合い、呼吸を整える。
蓮宮 ナツ:「……はいっ。どうか、お元気で!」
蓮宮 ナツ:じんわり残る体温が消えるのを惜しむかのように自分の手をきゅ、と握り直す。それは、祈りの姿にも似て。
帳 小夜:「あぁ、本当に...さようならだ」
瀬文:「達者でな」 傘を上げ、見送る。
疾風:「えっ、えーっと、本当に……来てくれてありがとうございましたっ。瀬文ちゃんのことも守ってくれて、本当に!」
疾風:不器用ながら慌てるように言葉を選び、その感謝を伝えた
恵 八十八:(……礼は言わぬぞ、釣鬼)
恵 八十八:(何もかもが貴様が掻き回したためであるからな……だが)
恵 八十八:後ろ髪を引かれる思いは、ある。だが、それを振り切るだけの生き方を、これまでしてきた。
恵 八十八:(そうだな、また……今度は江戸の市中を忍んで歩くのも良いかもしれぬ)
恵 八十八:(鞍馬の退魔剣士、が出来たのだ。貧乏旗本の三男坊なぞに扮することとて、できるであろうな)
恵 八十八:ふ、と口元を吊り上げ、進む。
恵 八十八:羽織の背に描かれた、葵の紋が消えていく。
恵 八十八:男がひとり、この時代から消えた時、微かに笑っていたこと。それは。
恵 八十八:きっと、誰にも見えていなかったことだろう。
GM:忘れられぬ別れ、忍びの生きざまとは一期一会。
GM:なればこそ別れねばならぬ。その前には必ず、少しばかりの心残りを晴らしてから。
疾風:「瀬文ちゃんは……これからどうするの?」
疾風:別れの気配を感じてかおずおず、と一瞬の躊躇を持ちながら、言葉を発する。
瀬文:「ん」
瀬文:顔を上げる。
瀬文:「そうだな。ずっと疾風を取り戻そうとしていたから」
瀬文:「目的が無くなったようなものだな」
疾風:「あ、はは。面と向かって言われると照れちゃうかも……」
瀬文:「恥ずかしがることはない。疾風がいなければ、私の魂が奪われていたことは事実だ」
疾風:「えへ、そうかなぁ。……自分の魂は取られちゃったけど、きっと瀬文ちゃん達が助けてくれるとは思ってたから」
瀬文:「そうか……託してくれて、ありがとう」
瀬文:川に向かって足を進める。
疾風:「こちらこそ。助けてくれてありがとね」
瀬文:「それじゃあ、互いに助け合って、貸し借り無しだ」
疾風:「……うん、またいつか会えたらうれしいけど。会わないほうが、いいのかな」
疾風:自らの仇敵、次に会うときは……どうなるか。苦無を向けねばならぬ時が来てしまいかねない。
瀬文:「確かに。疾風は鞍馬で、私は隠忍だからな」
瀬文:「だが……結局のところ私は、ただの渡し守にすぎないよ」
瀬文:舟に乗り込み、振り返る。
瀬文:「お前が流れを渡りたい時があれば、棹差しに現れる」
瀬文:「舟の上には、敵も味方もないさ」
瀬文:に……と笑ったように見える。
疾風:「……あは、そうかも。」きっと、あの時のように――かつての出会いを想起して。
疾風:「その時は、瀬文ちゃんに渡してもらわないとだね。」
疾風:人懐っこい表情を浮かべて、どこか笑顔に見えた彼女に笑いかけた。
瀬文:「蓮宮、それに小夜も。今回は世話になった」
瀬文:「藻屑の隠忍だが、恩義は忘れない」
蓮宮 ナツ:「ここに来て最初に出逢ったのが瀬文さんで、本当に良かったです~」
帳 小夜:「ふっ、これこそまさに呉越同舟ということだ」
帳 小夜:「こちらも助けられたのだから恩を返すのはこちらも同じだからな」
蓮宮 ナツ:「お世話になりました」 ぺこりと頭を下げる。
帳 小夜:「瀬文も達者でな」握手を求めるように右手を差し出す
瀬文:「ああ」
瀬文:「達者で」
瀬文:櫂を差す。
瀬文:音もなく、水の上を滑るように舟は進んでいく。
瀬文:そのまま、夜の海に溶けていくように姿を消した。
疾風:「じゃ、私も。色々助けられちゃったし……またね!」
疾風:夜を駆けるように、海とは反対の方向へ駆けていく。
疾風:未練を残さず振り切るように、風を纏い素早く消えていく。
蓮宮 ナツ:「優しい人たちでしたねえ」 もうすっかり背中も見えなくなった人たちを思いながら。
帳 小夜:「あぁ、シノビにしておくのが惜しいくらいな」
蓮宮 ナツ:「小夜さんが言いますかー」 うりうりと身体を擦り寄せる
帳 小夜:「ぅ”あっ、やめろって!」
蓮宮 ナツ:「それにしたって、瀬文さん。わたしのことは最後まで他人行儀に呼ぶのに、小夜さんのことは……」
蓮宮 ナツ:「……んふー。随分仲良しでしたね?」
帳 小夜:「ほぅ、ならナツよりも手管は上ということになるな」
帳 小夜:「....もしかして、ないと思うが妬いてるのか?」
蓮宮 ナツ:「むー、そんなことありません~」
蓮宮 ナツ:「でもでも、どうやって親しくなったのかは気になりますしー」
蓮宮 ナツ:「帰り道に聞かせてくださいよ~」 うりうり
帳 小夜:「....それは断る」
帳 小夜:ぷいっ、と視線を逸らし足を早める
蓮宮 ナツ:「あっ、置いてかないでください~!」
蓮宮 ナツ:「もー、素直じゃないなあ」
蓮宮 ナツ:呟く表情は、年頃の少女のようにほころんでいる。
帳 小夜:「素直じゃないんはどっちなんだか....痕までくっきり付けやがって」ぼそりと呟く
帳 小夜:かくして二忍、帰路に征く
GM:――記録に残るは、単なる事実の終息やその経緯。
GM:されど、その忍務は記憶に刻まれることだろう。忘れられそうにない多くの思いがそこにはあったのだから。


アフタープレイ


GM:ではこれにてシノビガミ「釣果」を終了します!
GM:最後にアフタープレイ……そう、功績点を獲得していきましょう!
帳 小夜:ワイワイ!
恵 八十八:わー!
瀬文:わーい
蓮宮 ナツ:うおー!
GM:わからない人はp71を参照してね~!
GM:というわけで、●流儀の達成
GM:つまりは各流派に設定された流儀に関する行動を行えているかな?あるいは、仇敵を倒すことができたかな?というものです
GM:まずは蓮宮さん!『愛と死を等しく与える』
GM:どうだろう、できてたかな~?
蓮宮 ナツ:愛いっぱいでした!死もいっぱい倒したしできてたんじゃないかな~?
GM:奥義やRPでバッチリ決めてましたね!成功ということで1点だ
GM:では次!帳小夜ちゃん!『男に負けない』
GM:どう?
帳 小夜:私としては負けていなかったぞ!
GM:最後に勝てば負けてないですからね
GM:では達成です 1点!
帳 小夜:やった!ありがとうございます~
GM:ではPC3へ!恵八十八さん!『妖魔や忍びの手から表の世界を守る』
恵 八十八:これはわりと自信持って達成できたと思う!
恵 八十八:倒しました!
GM:まあ文句が出る余地は一切なさそう!
GM:バッチリオッケーです、1点
恵 八十八:やったー
GM:最後、瀬文さん!
GM:妖魔の力を利用して世界に変革をもたらす。
瀬文:まあこれは達成できてないですね~
GM:今回はね 仕方ないぜ……!
GM:ということでこちらはお預け!
GM:では次に『セッションに最後まで参加した』
GM:これはみんなオッケーですね!
GM:全員1点ずつ配り、次!
GM:ロールプレイ!
GM:設定された信念であったり感情をうまくできてたかな?ということですね
GM:信念はそれぞれバラバラでしたが……うまくやってくれていたよね!
瀬文:やれたと思います~
恵 八十八:忠できましたー
GM:あまりに強いRPでドキドキしちゃった
GM:では全員達成!
帳 小夜:ありがとうございます!
蓮宮 ナツ:やったね~
恵 八十八:ありがとうございますー!
GM:そして……次!
GM:『プライズの獲得』
GM:これは最初から持っていた場合を除き、プライズを獲得したことでもらえる点ですね
GM:なんと……プライズ『魂』がありますね
蓮宮 ナツ:取り返した大事な魂が……ある!
瀬文:あれプライズだったのか!
帳 小夜:ある!
GM:そういうこと!
恵 八十八:おおー
GM:戦果として選択できる形ですからね!
GM:なので瀬文さんと小夜ちゃん!
帳 小夜:わーい!
瀬文:おお ありがとうございます
GM:というわけで琴線に……順番通りなら入っていきますが、最後に琴線やって感想話して終わり!が一番美しい気がする
GM:ので、先に使命の達成を勘定しましょう
GM:まずナツさん!
GM:「他流派の者と協力して、「釣鬼」を倒す」
GM:どうでしょう!バッチリかな?
GM:感情の数が引くほどあることでおなじみですが…
蓮宮 ナツ:えへ 皆さんと協力できたと思います!
GM:うんうん、バッチリ!これは3点の功績点になります
GM:ということで次は小夜ちゃん
GM:「釣鬼」の使命を達成すること……ではなく!
GM:「他流派の者と協力して、「釣鬼」を倒す」ですね!
GM:同じく感情が多い!どうかな?
帳 小夜:はい!皆としっかり協力して倒しました!
GM:同じくバッチリだぜ!3点!
GM:次いで八十八さん!
GM:『再び「時の穴」に入り、元の時代に戻る事』
GM:もう……こちらからいうことは……
恵 八十八:無事帰還しました!
恵 八十八:あとは歴史が教えてくれるはず
GM:寂しいですが、バッチリ帰還!歴史の教科書を買ってきましょう
GM:3点!
GM:最後に瀬文さんに!
GM:「奴隷化された「疾風」を正気に戻す」
瀬文:蓮宮さんのおかげでなんとか正気に戻すことができました!
GM:魂も取り返し瀬文さんも正気、カンペキでしょう~!
蓮宮 ナツ:ぴーすぴーす
GM:協力も大事!みんな使命達成ですね
GM:では最後に……琴線、参りましょうか……!
帳 小夜:は~い!
恵 八十八:うおー
GM:プロットダイスをご準備いただいて、琴線に触れたな~って人のPC番号に合わせてね!
瀬文:うお~~
Tekey:恵 八十八がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:瀬文がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:蓮宮 ナツがダイス目を変更しました。(秘匿)
帳 小夜:毎度のことながら本当に迷う
GM:GMもしよっかな
GM:します
Tekey:帳 小夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮宮 ナツ:OKです~
恵 八十八:OK
瀬文:うーん OK!
帳 小夜:OK!
GM:オッケー!では公開しましょう!
Tekey:蓮宮 ナツがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:瀬文がダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:帳 小夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:恵 八十八がダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
GM:ふむふむ!では……そうね、ナツさんから軽く理由を教えていただいてもいいかな~?
蓮宮 ナツ:はーい。PC3は八十八さんですね。
蓮宮 ナツ:やっぱり秘密をここまで自然に取り入れつつも、素敵な退魔剣士になってるのがすごいな~って思いました
蓮宮 ナツ:秘密って明かされる前と後でここまで見方が変わるものなんだ! とビガミの奥深さを教えていただいた気がしますね
蓮宮 ナツ:前も後も素敵でしたよ!
蓮宮 ナツ:ということで、八十八さんに入れました~。
恵 八十八:ありがとうございますー!
GM:はーい!ありがとうございます~!
GM:そして次、小夜さんへ行けるかな
帳 小夜:は~い、PC4の瀬文さんに入れました
帳 小夜:隠忍、かつ川赤子。対魔編でかなり立ち位置が難しいにも関わらず流儀のバランスを維持しながら
帳 小夜:ガッツリ皆と一緒に舵取りして進んだのが設定も相まってかなり印象的なので投票させていただきました。
帳 小夜:あと、弱さを自覚しながらまっすぐ征く感じも本当にかっこよかったですね。
帳 小夜:そんな感じで本当に素敵でした!
瀬文:ありがとうございます!
GM:はーい!そうですね、とっても流れを取ってくださっていて……
GM:ありがとうございます!
GM:続いてPC3、八十八さんに!
恵 八十八:はい! PC2の小夜さんに入れさせていただきました。
恵 八十八:めちゃくちゃ迷ったんですが……。
恵 八十八:とにかく使命がまず敵寄りになっちゃってるというのですごく大変だったと思うんですけど
恵 八十八:その中で構成含めてすごく藻掻いて戦ってる感じがあり、良かったなーと思います。
恵 八十八:雑談でも言ったんですけど、負けないっていう流儀も何度でも立ち上がるみたいなニュアンスがあり
恵 八十八:そういう意味で強いなー好きだなーって思う場面が多かったように思います。
恵 八十八:以上!
帳 小夜:えへへ、ありがとうございます!
GM:何度も立てれば負けてない!意地を感じる生きざまでしたね
GM:最後に瀬文さん!
瀬文:はーい。PC2の小夜さんに入れさせていただきました。
瀬文:掟破りの二回【淫祠】により、大量に忍具を確保する様が凄まじく
瀬文:沢山遁甲符も投げてもらえたのでありがたかったためです。
瀬文:クライマックスでも、トドメ役をやっていただき、比良坂の戦闘がかりの面目躍如といったところかと感じました。
GM:協力型において遁甲符は猛烈な助かりを発揮してましたね…!
瀬文:皆様魅力的でしたが、男性そして妖魔にちゃんと攻撃的になることで
瀬文:物語の展開にエネルギーを与えてくれたところに感謝し、投票しました。
瀬文:以上です。
帳 小夜:ありがとうございます!嬉しい...
GM:はーい!盛り上がりに活力を与えてくれていましたね……!
GM:じゃあGMからも軽く!
GM:投げたのは瀬文さん、途中で魂を取られたこともあり難しい立ち回りになるかな……とも思いましたが
GM:魔界転生を活用して取られつつも話の回し役になっていてくれて、とっても良かったですね……!
GM:比良坂の二人が感情中心の立ち回りとなる分、いろいろと立ち回っていて非常に見ていて面白かったです
GM:コンボもね!
瀬文:やったあ~ ありがとうございます!
GM:というところで今後とも渡し守として頑張ってください~!
GM:では、えーっと
GM:PC1...6
PC2...9
PC3...7
PC4...8
となるかな!

GM:間違ってたらごめんね!教えてね
瀬文:ありがたくいただきもす!
帳 小夜:ありがたくいただきます!
蓮宮 ナツ:ごちそうさまです!
恵 八十八:いただきますー!
GM:この様子だと……おそらく大丈夫そう!功績点の使い道に関してはp72とp121を見るとわかりやすいかな!
帳 小夜:ぐふふ、この力があれば私は...
瀬文:蓮宮さんのメイン戦闘での活躍にも、目を見張る部分がありました。
蓮宮 ナツ:戦いを経て強くなったのだっ
GM:語っちゃおう 折角だし今
恵 八十八:本当ーーーに頼れましたね!
瀬文:【返し技】の演出は実際見事です あまり輝いてるところを見ない、いぶし銀な忍法なのですが……
帳 小夜:そう、麝香会のフレーバーを活かして積極的にかかわってくれたの本当に嬉しかったし、その上強い
瀬文:PLの柔らかな演出が相まって、新しい側面を見せてくれていたと思います。
恵 八十八:一緒に戦闘で緊張してたけど、あまりにばっちり戦ってくれてすごいありがたかった
GM:相性もあり抜群に活かされてましたね~!加えて感情を深めることによって魂を取られつつもよいコミュニケーションがとれていて素敵でした
蓮宮 ナツ:ええっ 返し技そうなんだ きっとこれ活かしてる人多いんだろうな……とか思っていたのに 意外
帳 小夜:メンバーが結構武闘派だったからキャラクター的にも嬉しいポジション
GM:避ける値がわからないのでね…
瀬文:なんというか
蓮宮 ナツ:確かにそっか 相性次第のところありますね
瀬文:コンボ派としてはかみ合わせが弱いので取りにくく
瀬文:グッドスタッフ派の人は回避相性にかかってるので取らない
GM:発動が相手依存になってしまうというのが大きいですね……!
恵 八十八:噛み合いがすっごいよかった
GM:とはいえバッチリいかせていたと思います、カッコよかった!
瀬文:フレーバー派の人が活躍させられる忍法なのかもなーと、蓮宮さんを見て思いました。
帳 小夜:今回の敵にはかなり刺さって凄かったですね
帳 小夜:蟲遣いの設定との噛み合わせも完璧
蓮宮 ナツ:えへー 1回でも上手く決まるといいなあと思ってたので、1点が大事なメイン戦闘で活きてよかったです!
恵 八十八:あれで数減らしてくれたおかげでスーッと気が楽に
蓮宮 ナツ:三人のキャラシ見てると色々発見ありましたし、今度は背景も使いたいなーってなりました 応用幅拡がる!
GM:ふふふ シノビガミの沼に……ハマりましょう
GM:手が伸びてきてますよ!ということで~
蓮宮 ナツ:うわー(自ら沈んでいく)
GM:釣果、アフタープレイも終了!全行程終了ですね!
恵 八十八:すいません、ひとつGMもほめたい!
GM:あっはい!ありがとうございます!
帳 小夜:同じく!
恵 八十八:円滑な進行ありがとうございましたー!
恵 八十八:とても楽しかった!
瀬文:うむ……!
蓮宮 ナツ:公式シナリオの「なんで?!」にちゃんと理由をすっと付けて納得させるアドリブ力 誉れ高い
GM:良かったです!このあたりだと初めてGMをするのもあり、ドキドキしていたので……
帳 小夜:進行も凄いけど釣鬼や疾風のRPが本当に凄かった
瀬文:綺麗でスリムな描写で、楽しく遊ぶことができました。
帳 小夜:同じ人がRPしてるんですよね
蓮宮 ナツ:描写も情景が見えるみたいで綺麗だったし、NPCの個性も際立っててよかったですよね~
恵 八十八:全然やりやすかったですし、いろいろ判断仰ぐこともあったんですけど
蓮宮 ナツ:釣鬼ゆるせないな(もういない)
瀬文:ええ~っ 結構GM慣れてるんじゃないかと思った
恵 八十八:丁寧に対応していただけて助かりました
瀬文:必要なことだけ伝えて、演出が間延びしていなかったのですごく良かったです
GM:ほかのところでGM自体はしていましたが、このあたりに混ざったのがノヴァリス始まってからですからね……!
GM:ありがとうございます!そういってもらえるととっても嬉しいな!
恵 八十八:なるほどー
GM:皆さんに楽しんでいただけたなら一番モチベになります! へへ へへへ……
蓮宮 ナツ:初めてのビガミを氷雨さんの卓でやれてよかったな~って思ってます ほんとに
蓮宮 ナツ:お誘いいただいてめっちゃ感謝してます!
GM:良かった~~~~!
GM:皆さんのおかげでとっても楽しい卓になったかなと!
恵 八十八:皆さんほんとにお世話になり、大変ありがたかった~~
GM:思っているので、ね……!ダブルクロスやシノビガミ等々、また遊んでくれると嬉しいです!
帳 小夜:本当に楽しかったです!招待いただきありがとうございました!
瀬文:楽しかったです ありがとうございました!
恵 八十八:とても楽しかったです!
GM:はーい!また是非よろしくお願いします!では……名残惜しいですが
GM:自由解散っ!
GM:お疲れ様でした~!
蓮宮 ナツ:はーい、お疲れ様でした!ありがとうございました~~~!!!
帳 小夜:は~い、おつかれさまでした~!
恵 八十八:お疲れ様でしたー! また遊んでください
瀬文:お疲れ様でした~